【iPhone】デジカメの写真を取り込む(転送)する方法を解説！

パソコンから、iPhoneにデジカメの写真を取り込む・移行する方法をご存じでしょうか？パソコンに保存してある、デジカメの写真をiPhoneに取り込む・五百久する方法を紹介します。カメラにWi-FiやFlashAirがなくても利用可能です。

パソコンから、iPhoneにデジカメの写真を取り込む・移行する方法様々ですので、今回はかんたんにiPhoneに写真を取り込む・移行することができる3つの方法を紹介します。これらの方法であれば、iPhone用のカードリーダーやアダプタは不要です。

また、Wi-FiがついているカメラやWi-Fi内臓のFlashAir等が用意できなくても、この使い方であれば、かんたんにパソコンからiPhoneに写真を取り込む・移行することができるので、カードリーダーやWi-Fi搭載カメラ、FlashAirがない方は参考にしてください。

Appleのクラウドサービス、iCloudを利用してパソコンからiPhoneに写真を取り込む・移行する方法を紹介します。まずは、iPhoneの設定を開いて自分の名前が表示されている部分をタップします。設定の一番上の項目です。

iPhoneの設定から、自分の名前が表示されている部分をタップするとAppleIDやiCloudの設定項目一覧が表示されます。まずは、「iCloud」を選択してください。iPhoneでiCloudを使って写真を共有できるように設定してきます。

「iCloud」をタップしたら、iCloudの利用状況や空き容量、iCloudで共有したりバックアップしたりしているアプリの一覧が表示されます。画面をスクロールしてiCloudを利用しているAPP当項目から「写真」を選択してください。

「iCloud」の設定項目の「写真」を開いたら、iCloudで利用する写真についての様々な項目が表示されます。今回は共有アルバムを利用して、パソコンから写真を取り込む・移行するので「共有アルバム」の項目をオンにします。

「写真」の設定から、「共有アルバム」の項目をオンにしたら、次は写真アプリで共有アルバムを作成していきます。iPhoneの写真アプリを開いたら、「アルバム」を選択して、アルバムの左上に表示される「+」をタップしてください。

アルバムの「+」をタップすると作成するアルバムの種類を選択できます。今回は共有アルバムを利用して、パソコンから写真をiPhoneに取り込む・移行するので「新規共有アルバム」を選択してください。

共有アルバムの名前を設定できます。任意の共有アルバムの名前を入力したら、「次へ」をタップして共有アルバムの作成を完了してください。これでiPhoneでの作業は終了です。続いてパソコン側の作業になります。

パソコンからiPhoneに写真を取り込む・移行するには、Macの方は標準の「写真APP」を、Windowsの方は「iCloud for Windows」の写真を開いてください。

初めてパソコンでiCloudの写真を開くと、「iCloudフォトライブラリを使用」というボタンが表示されます。「iCloudフォトライブラリを使用」が表示されたら、「iCloudフォトライブラリを使用」をタップします。

写真アプリを開いたら、次は環境設定からiCloudの設定を行います。写真アプリを開いた状態で、画面上部のメニューバーから「写真」→「環境設定」に進んでください。

写真の環境設定に進むと、環境設定ウインドウが開きます。画面上部のタブで「iCloud」を選択してiCloudの設定項目を表示させた後に、「iCloud写真共有」の項目をオンにします。この時利用するAppleIDはiPhoneと同じものを利用します。

「iCloud写真共有」の項目をオンにすると、写真アプリの画面左側の共有の項目にiPhoneで作成した「共有アルバム」が表示されるので、「共有アルバム」を選択します。