Refaceは世界中でたくさんの人が利用している人気の顔入れ替えアプリです。自分の顔を登録して融合すれば、有名なハリウッド映画のワンシーンを有名俳優や女優と一緒に演じられます。Refaceの初期設定方法や使い方、また無料版と有料版の違いについて紹介します。
有名な映画のワンシーンに登場する有名俳優の顔が自分だったら笑いを誘うはずです。この記事で取り上げるRefaceは、自分の顔をアプリに登録して動画、写真、GIF、画像といったコンテンツに組み合わせ、リアルでユニークな作品に作り替えられるアプリです。
毎日のメッセージングでスタンプやGIFではなく、もっと新鮮でオリジナリティーに富み、確実に相手を笑い転がせるものを探している人であれば、Refaceはおすすめのアプリです。
Refaceを使って加工したおもしろ動画は、日本でもSNSの投稿コンテンツの中でよく見かけるようになりました。
Refaceを使って加工した動画を始めて閲覧した人の多くは、どんな特別なソフトウェアを使って、有名俳優や女優の顔を入れ換えたのだろうかと不思議に思うはずです。Refaceとはそもそもどんなアプリなのかをこれから詳しく解説します。
RefaceはFaceSwapアプリとも呼ばれています。Faceは顔、Swapは交換するという意味です。Refaceアプリを使えば、動画や画像の人物と任意の顔を交換して合成できます。
Refaceアプリの凄いところは、写真から切り取った任意の顔をただ単に動画や画像に組み込むだけの単純なアプリではないということです。
Refaceに搭載されたAIテクノロジーによって、合成する動画や画像の人物にベストマッチするように、任意の顔に自動加工修正が施されます。
ですから完成した動画や画像を見ると、他の顔をはめ込んだだけの場合に起こる違和感はまったくなく、とても自然であたかもオリジナルの動画や画像を見ているような錯覚にとらわれます。
Refaceアプリが世界中で人気がある理由は、利用可能なひな形として、ハリウッドの有名映画がアプリの中にプリインストールされているからです。
誰もが一度は目にした有名な映画に登場する俳優や女優の顔と自分の顔を交換して、あたかも自分が出演している映画のように動画をリアルに加工できるのは、Refaceアプリだけの特技です。ただ注意して欲しいのは、個人的な利用の範囲内でとどめることです。
Refaceアプリの中で利用できる動画や静止画には著作権があるため、動画サイトやSNSに無許可で公開すると、著作権や肖像権の侵害と判断され多額の罰金を科せられる可能性があります。ぜひ注意してください。
Refaceアプリは、動画、映画、画像、GIFを毎日更新します。追加される動画の中には、人気映画の有名なワンシーなどもたくさんあります。例を挙げるとタイタニックの感動的なシーン、スターウォーズの戦闘シーン、有名人のスピーチなどが追加されます。
追加されているのはハリウッド映画だけではありません。K-POPの人気歌手のMTV、韓流映画のワンシーン、中国映画のワンシーンなども追加されています。
世界中の有名人や著名人の顔と自分の顔を交換して動画を作成できるので、面白い作品をたくさん作れます。友達と一緒に見せ合えば盛り上がること間違いなしです。
Refaceアプリには無料版と有料版の2つがあります。無料版でも顔の交換や作成した動画の加工と共有が行えるので特に問題はありません。しかし無料版だと時間制限で顔交換が行える回数に制限がかけられます。
つまり一度に何度も顔交換の作業を続けると、ストップがかかってしまいます。その場合、アプリをアンインストールしてから再インストールすればまた利用できるようになります。
無料版のもう1つのデメリットは、顔交換の作業を完了するために広告を視聴する必要があることです。30秒以上もある広告が流れることはありませんが、無料アプリに付きものの広告視聴は煩わしいものです。
Refaceの有料版は無料版とは違い、一度に何度も顔交換をしても制限がかかることはありません。さらに無料版とは違い、顔交換の作業中に広告が流れることもないので、ストレスを感じることなくアプリを楽しめます。
有料版に加入するために必要な料金を以下にまとめるので参考にしてください。
支払い方法 | iOS端末の料金 | Android端末の料金 |
月額 | 2,800円 | 3,320円 |
年額 | 350円 | 440円 |
Refaceアプリの基本情報をここまで紹介しましたが、ここからはRefaceアプリの使い方を紹介します。使い方はとても簡単なので、有名映画のトップ俳優の顔と自分の顔を入れ替えて、面白い作品を作ってみてください。
Refaceアプリを利用するのに会員登録の必要はありません。しかしアプリをインストールすればすぐにサービスを利用できるわけではなく、初期設定が必要です。これからRefaceアプリの初期設定方法を説明します。
Refaceアプリを「App Store」または「Playストア」からインストールして開きましょう。Refaceアプリの開始画面が立ち上がるので「Get Started」をタップしてください。
「Take a Classic Portrait Selfie」画面になるので「Take a Selfie」をタップしましょう。スマホのカメラへのアクセスを求めるポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。
カメラが起動し自分の姿が表示されるので、白い枠の中に自分の顔が収まるように顔の位置を移動させてください。おさまりがいいようなら、白い枠の下にあるボタンをタップしましょう。
アプリに登録する顔のおさまりが表示されるので「Confirm」をタップしてください。アプリのAIが顔を認識しアプリに登録します。初期設定はこれで終了です。
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