長らくFacebookにログインしていないなど不要なアカウントの削除をしたいことは多いです。しかしFacebookのアカウントにログインできないこともあります。ログインできないFacebookのアカウントを削除する場合の手順について解説していきます。
Facebookを長年利用している人も多いですが、昔利用していたアカウントを削除したいと思うことも少なくありません。その他にも、Facebookにログインできないアカウントになったものを削除したいと考える人も多いです。
できればアカウントを残しておきたいけれどFacebookにログイン出来ないからという理由でアカウントの削除を検討している場合、一度ログインできない原因がどこにあるかを確認する必要があります。
Facebookのアカウントにログインできない原因として多いのは、Facebookに登録してあるメールアドレスや電話番号が登録してあるものと違うことや、メールアドレスや電話番号が合っていてもパスワードが違うというような場合です。
登録してあるメールアドレス/電話番号/パスワードが控えてあるような場合は特に、それと入力した内容が違っていないか確認してみましょう。
メールアドレスや電話番号、パスワードが合っていると思っていても、実は入力間違いがあったということもよくあります。入力したパスワードなどがちょっとずれている、1文字不足している等です。
また、0(ゼロ)とO(オー)、l(小文字のエル)とI(大文字のアイ)など紛らわしい英数字はメモを取っていた場合も分かりづらいことが多いですし、正しく入力したつもりでもCapsLockなどが効いていて大文字小文字の入力が違うことからパスワードが違うと判断されることも多いです。
正しく入力したつもりだという場合もこの間違いがないか確認してみてください。
また、Facebookのアカウントは何らかの利用規約違反をした場合アカウント停止の処分を受けることもあります。この場合もFacebookのアカウントにログインすることができません。
アカウントが停止されている場合はその旨が知らされているはずですので、その指示に従い解除することでアカウントへログインすることができるようになります。
なお、前述したようにメールアドレスなどがわかっている、心当たりがあるというような場合はアカウントにログインできるようになることも多く、そうなればアカウントの削除も通常通りおこなうことが可能です。
しかし、登録したメールアドレスや電話番号を忘れてしまったり、現在は利用していないというような場合はパスワードの再発行などができず、アカウントの削除も通常通りできないことになります。
ログインできないアカウントの削除をする方法ですが、Facebook側にアカウントの削除を依頼する方法を利用します。Facebookで利用するため新しいアカウントを作成するか、友達などのアカウントごしにおこなってください。
Facebookに依頼する形でのアカウント削除方法ですが、友達検索で自身のアカウントを探します。
削除したいアカウントのトップページを開き、「…」から「サポートを依頼またはコンテンツを報告」を押します。
「その他」を押して、そこで表示されたメニューから「このアカウントの再開または停止」を押しましょう。その後「このアカウントを閉じる」を押せば削除依頼完了です。
Facebook側ではその依頼を受けて調査し、古いアカウントであることが確認されればアカウントが削除されます。
Facebookでログインできないアカウントがあっても、自分の新しいアカウントや友達のアカウントから、友達検索をして報告することで削除依頼をすることができます。
アカウントの復旧がどうやってもできない場合もこの方法でアカウントの削除ができますので、古いアカウントの削除はログインできないからできないと思っていた人はこの方法で削除をおこなってみてください。