2020年08月27日更新
Facebookをやめるとどうなる?やめたい理由ややめるメリットまとめ
Facebookをやめるとどうなるのでしょうか?Facebookは人によっては疲れるSNSです。こちらでは、Facebookをやめたい方のやめる理由や仕事でも使える言い訳、Facebookをやめたい人がやめるメリット・デメリットについてもご紹介します。
目次
- 1Facebookをやめるとどうなる?
- 2Facebookをやめたい/やめる理由
- ・Facebook疲れ
- ・Facebookを監視されてた
- ・仕事が忙しくなった
- ・他のSNSに乗り換え
- ・時間を有効的に使いたくなった
- ・他人の動向に興味がなくなった
- ・電磁波から離れたくなった
- ・Facebookなしでシンプルに生きている人が意外と多いことに気づいた
- 3Facebookをやめるメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 4なんでFacebookやめたの?に使える言い訳3選
- ・知らない人からのメッセージ・友だち申請が怖い
- ・昔の投稿によって昇進や就職が不利になるかもしれない
- ・家族に監視されているみたい
- 5Facebookを完全に退会する方法
- ・Facebookアカウントの削除(退会)と停止(利用解除)の主な違い
- ・Facebookアカウントを削除(退会)する
- ・Facebookアカウントを停止(利用解除)する
Facebookをやめるとどうなる?
Facebookをやめたいと思ったことはありませんか?他のSNSとは異なり実名登録が必須のFacebookは鬱陶しく感じることも多いのではないでしょうか。
Facebookが登場したばかりの頃は、懐かしい顔ぶれとの再会を喜ぶ人もたくさんいました。Facebookは他者と積極的に関わりたい気持ちが強い人には向いていますが他人の日常に興味がない人にとっては扱いづらいツールだといえるでしょう。
また、最近のFacebookは仕事としてのツールという傾向が強く、苦手意識が芽生えてきた方もいるでしょう。やめることで清々しい気持ちになったという人も多く見受けられます。
実際にFacebookをやめても、親密な人とはFacebook以外のツールでも連絡がとれるのではないでしょうか。
Facebookをやめたい/やめる理由
ここからはFacebookをやめるとどうなるのか気になる方に、Facebookをやめたい理由・やめる理由をご紹介していきます。同じ悩みを抱えているのは、あなただけではないかもしれません。
こちらでは8つのやめたい理由・やめる理由をご紹介します。SNSは便利なコミュニケーションツールとして人気な反面、SNS疲れから利用を制限する人も多いです。
SNSを健全に楽しく利用するためには、自分に必要な情報を取捨選択することが求められます。悩むくらいなら言い訳を用意して、やめてしまいましょう。
Facebook疲れ
Facebookをやめたい理由・やめる利理由1つめは「Facebook疲れ」です。Facebook疲れというのはFacebookを利用することで起こる精神的な疲れです。
Facebookには「お金持ちアピール」「友だちが多いアピール」「モテるアピール」「他人の愚痴」「何かの宣伝」「加工した写真」などの投稿が溢れています。
またFacebookの特徴として、自慢げな投稿が多く見受けられる傾向があります。自分が落ち込んでいるときや、うまくいっていない時に見てしまうと余計につらくなるでしょう。
SNSの怖いところは、見たくないのに気になって見てしまうという謎の精神状態に追い込まれるところです。
Facebookを監視されてた
Facebookをやめたい理由・やめる理由2つめは「Facebookを監視されてた」です。こちらは自分の思わぬところでFacebookの投稿が注目されているという気味が悪いパターンです。
恋愛関係がこじれた際にありがちな状況だといえるでしょう。場合によっては恋人に監視されているということもありえます。Facebookは、何気なく公開している情報に思いもしない人がアクセスできてしまいます。
名前・写真・出身校・恋人や配偶者の有無などを簡単に知ることができます。相手を知るためには便利なツールですが、裏を返せば誰でも自分の情報にアクセスできてしまうということでもあります。
仕事が忙しくなった
Facebookをやめたい理由・やめる利理由3つめは「仕事が忙しくなった」です。仕事が忙しいときに他人の日常に関心を持つ余裕などないでしょう。仕事を言い訳にするのもオススメです。
仕事が忙しいと自分にとって必要なものをシンプルに選択できるようになります。そもそも仕事が忙しいと食事や睡眠もままならないことがあります。
世間の動向を知るためにニュースを確認することはありますが、Facebookで他人のニュースを確認している余裕はないでしょう。自分が疲れているときに楽しそうな投稿をみると落ち込む人も多いです。
他のSNSに乗り換え
Facebookをやめたい理由・やめる理由4つめは「他のSNSに乗り換え」です。時代の移り変わりにともなって、Facebookに取って代わるSNSが次々に出てきています。
あえてFacebookを使う必要性がなくなってきているといえるでしょう。特にInstagramの人気はすさまじいものです。Facebookをよく利用していた人もInstagramに流れている傾向が多く見受けられます。
現在のFacebookは数年前からビジネスツールに移行した傾向がとても強いです。Facebook自体が方向性を変えたともいわれています。
Facebookをやめるとどうなるのか気になっている方も、他のSNSで人と繋がっているのであれば利用するSNSの数を減らすこともオススメです。
時間を有効的に使いたくなった
Facebookをやめたい理由・やめる利理由5つめは「時間を有効的に使いたくなった」です。何かのきっかけで時間の大切さに気づくと、FacebookなどのSNSに費やしていた時間を削減しようと思うようになります。
SNSは便利でメリットもたくさんありますが、SNSに依存してしまうことはデメリットでしかありません。SNSで疲れを感じることは避けるべきです。
Facebookをやめるとどうなるのか気になる方は、時間を有効的に使えているでしょうか。
他人の動向に興味がなくなった
Facebookをやめたい理由・やめる利理由6つめは「他人の動向に興味がなくなった」です。他人に興味がなくなった場合、もはやFacebookを続ける意味はないでしょう。
疲れを感じる前にやめてみるのはいかがですか。Facebookで繋がっている関係がどうなるのか考えてみても、本当に関係を続けていきたい人は一部だったという人も多いです。
電磁波から離れたくなった
Facebookをやめたい理由・やめる利理由7つめは「電磁波から離れたくなった」です。スマホやPCから出ているブルーライトは気づかないうちに眼精疲労を招きます。
仕事でもパソコンを使う機会は多いのではないでしょうか。Facebookをやめてどうなるのか気になる方も、疲れが気になるのであればやめてもいいのではないでしょうか。
Facebookなしでシンプルに生きている人が意外と多いことに気づいた
Facebookをやめたい理由・やめる利理由8つめは「Facebookなしでシンプルに生きている人が意外と多いことに気づいた」です。近頃は、断捨離やミニマリストなどに興味がある方も多いです。
Facebookをやめるとどうなるのか不安でも、デメリットに気づいてやめることで無駄な疲れから解放された方も多いです。
仕事で使っている人は突然やめると困ることもあるでしょう。どうなるのか考えてからやめた方がいいでしょう。
Facebookをやめるメリット/デメリット
ここからはFacebookをやめるメリット・デメリットについてご紹介していきます。Facebookをやめるとどうなるのでしょうか。
実際には、どうなることもないのですが受け止め方には個人差があります。自分にとってメリット・デメリットがあるのかどうか参考にしてみてください。
メリット
Facebookをやめるメリットは、清々しい気持ちになれることです。Facebookを見ていた時間も他のことに使えます。一番のメリットは他人の投稿をみてイライラすることが減るということです。
Facebookをやめるとどうなるのか気にしていたことが不思議に思えるでしょう。Facebookだけで繋がっている人はFacebookがなければ、良くも悪くも巡り会うことがありません。
どのような点にメリットを感じるかは個人差がありますが、人との繋がりが自分にとって何を意味するのか考えてみてもいいのではないでしょうか。
デメリット
デメリットについても知っておきましょう。Facebookをやめるデメリットは、Facebookでしか繋がっていない人との関係性がなくなるということではないでしょうか。
Facebookをやめることで人との繋がりがどうなるのか不安になる方もいるでしょう。メリットとデメリットをそれぞれ比較してやめるかどうか決めましょう。
人によっては人間関係がどうなるのか不安なので、仕事関係の人などに向けて「Facebookをやめる投稿」をする方も見受けられます。
なんでFacebookやめたの?に使える言い訳3選
ここからは「なんでFacebookやめたの?」と聞かれたときに使える言い訳3選をご紹介していきます。何度も聞かれると疲れるので、うまい言い訳を用意しておきましょう。
言い訳のポイントは、デメリットが多いということを伝えることです。仕事にも支障が出ないような言い訳をご紹介します。
知らない人からのメッセージ・友だち申請が怖い
1つめの言い訳は「知らない人からのメッセージ・友だち申請が怖い」です。こちらの言い訳は、仕事のツールとしてFacebookを残しておくべきだといわれたときにも便利です。
自分にとってFacebookはデメリットが多いということを伝えることができます。真実ではない言い訳でも、一度納得してもらえれば職場の人間関係を心配する必要もありません。
SNS疲れで参ってしまう前に、うまい言い訳を使ってFacebook以外の仕事に専念しましょう。
昔の投稿によって昇進や就職が不利になるかもしれない
2つめの言い訳は「昔の投稿によって昇進や就職が不利になるかもしれない」です。こちらの言い訳は笑いを交えた方がいいでしょう。
「昔の投稿で不利になったら困るかな~と思ってやめました(笑)」くらいのトーンで伝えましょう。シリアスなトーンで伝えると「突然どうしたんだろう?」と不思議に思われる可能性があります。
自分にとってFacebookはデメリットが多いということを理解してもらえれば一安心です。
家族に監視されているみたい
3つめの言い訳は「家族に監視されているみたい」です。こちらの言い訳は「家族」の部分を「親」や「妻」「夫」などに置き換えることも可能です。
自分にとってFacebookはデメリットが多いということを理解してもらえれば仕事にも支障がありません。SNS疲れも軽減されるでしょう。
Facebookを完全に退会する方法
Facebookをやめるとどうなるのかわかったところで、ここからはFacebookを完全に退会する方法についてご説明します。
その前にFacebookアカウントの削除(退会)と停止(利用解除)の主な違いについてご説明します。Facebookをやめるメリット・デメリットには個人差があります。
人によってはFacebookから一時的に離れることでまたFacebookの必要性に気づく方もいるでしょう。仕事などで利用してる方も多いです。
SNSに疲れきっていると正常な判断ができないこともあります。アカウントが停止の状態であれば、言い訳に困ったときにもすぐ再開することができます。
Facebookアカウントの削除(退会)と停止(利用解除)の主な違い
Facebookアカウントの削除(退会)と停止(利用解除)の主な違いについてご説明します。Facebookを完全にやめてしまうことにデメリットを感じる方は参考にしてみてください。
削除(退会)は永久に復活できない
削除(退会)は永久に復活できません。人間関係を一新したいという方にオススメの方法です。しかし、アカウント削除の手続きをしても30日間はアカウントを復活させることができます。
停止(利用解除)は再開できる
停止(利用解除)は再開できます。Facebookをやめることを迷っている方にオススメの方法です。しばらく離れてみると、またFacebookをやりたいという気持ちになるかもしれません。
Facebookアカウントを削除(退会)する
Facebookアカウントを削除(退会)することを決めたら以下の手順でアカウントを削除することができます。こちらでは「PC」「スマホ」に分けてご説明していきます。
Facebookのアカウント削除の手順は変更されることがあります。常に最新の情報を確認する必要があります。こちらの記事では最新の手順の確認方法も一緒に解説していきます。
~PC~
PCからFacebookアカウントを削除(退会)するために、まず右上の「?」アイコンを選択しましょう。検索バーが表示されるので「アカウント(スペース)削除」と入力します。
アカウント削除の方法は手順が変わることがあるので最初に検索することをオススメします。アカウントを完全に削除するための最新の手順が表示されます。現在、表示される最新の手順は以下の流れになります。
PCからFacebookアカウントを削除(退会)するためには、まず「設定」を選択します。上の画像の右上にある「▼」を選択しましょう。
「設定」を選択すると「あなたのFacebook情報」という項目が表示されます。その中の一番下に「アカウント情報の削除」という項目が表示されるので選択しましょう。
このように「アカウントを完全に削除」というページが表示されます。一番下の青い部分「アカウント削除」を選択しましょう。これでアカウント削除の手続きが完了しました。
しかし、まだ完全には削除されていません。アカウントが削除されているかログインして確認しようとするとアカウントが復活してしまいます。
Facebookのアカウントが完全に削除されるまでには、30日間かかります。次の項目で詳しく解説します。
~スマホ~
スマホからFacebookアカウントを削除(退会)するためには、右下のアイコンを選択しましょう。画像内の紫色の部分です。一覧の中から「ヘルプとサポート」を選択します。
アカウント削除の方法は手順が変わることがあるので、最初に検索することをオススメします。
このように「ヘルプセンター」という画面に、アカウントを完全に削除するための最新の手順が表示されます。現在、表示される最新の手順は以下の流れになります。
まず、右下のアイコンを選択します。画像内の紫色の部分です。一覧から「設定とプライバシー」を探します。その中にある「設定」を選択しましょう。
「設定」の画面が表示されたら画面をスクロールしていきます。「あなたのFacebook情報」の下にある「アカウントの所有者とコントロール」を選択しましょう。
「アカウントの所有者とコントロール」という画面が表示されます。「アカウントの利用解除と削除」という項目を選択しましょう。
「アカウントの利用解除と削除」という画面が表示されます。下の「アカウントの削除」を選択します。
「アカウントの削除」という画面が表示されます。このように提携しているアプリがあるとFacebookをやめることで他アプリの利用停止に繋がることがあります。気をつけましょう。
「アカウントを削除」のボタンを選択すれば手続きは完了です。しかし、まだ完全には削除されていません。
アカウントが削除されているかログインして確認しようとするとアカウントが復活してしまいます。Facebookのアカウントが完全に削除されるまでには、30日間かかります。
アカウント削除は30日以内ならキャンセルでき、再登録が可能
ここで注意点をお伝えします。以前は14日間ログインをしなければそのままアカウント削除の手続きが完了していたのですが、現在では30日間に延長されています。
そのため気が変わったらアカウント削除をキャンセルすることができます。再度ログインすることによってFacebookを今まで通り利用することができます。
これをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは個人差があります。どちらにしろ30日以内に再度ログインしてしまうとアカウント削除がキャンセルされてしまうので注意しましょう。
アカウント削除をするためには、また同じ作業が必要です。余計な時間がかかって疲れます。
データはダウンロード可能
もしFacebook内のデータをダウンロードしたい場合はどうなるのか確認しておきましょう。Facebookのアカウントを削除する前に上の画像のような画面が表示されます。
必要であれば「Facebookデータをダウンロード」という項目を確認しましょう。右側に設置されている「情報をダウンロード」というボタンを選択することでデータをダウンロードすることができます。
Facebookアカウントを停止(利用解除)する
ここからはFacebookアカウントを停止(利用解除)する方法についてご紹介します。Facebookアカウントを削除(退会)するまでは考えていないという方は以下の手順でアカウントを停止することができます。
こちらも「PC」「スマホ」に分けてご説明していきます。現状では上記で紹介した方法でもFacebookアカウントを停止(利用解除)することは可能です。
しかしFacebookのアカウント削除の方法は変更されることがあります。そのため他の手順でFacebookアカウントを停止(利用解除)する方法についてご紹介していきます。
~PC~
PCからFacebookアカウントを停止(利用解除)するには「設定」の「一般アカウント設定」という項目から行います。下から2番目に「アカウントを管理」という項目があるので選択します。
このように「アカウントを管理」というページが表示されます。一番下に「アカウントの利用解除」という項目があります。黒字の部分ではなく青字の「アカウントの利用解除」を選択しましょう。
そうすると「アカウントを利用解除しますか?」という確認のページが表示されます。「アカウントを停止する理由」を選択しましょう。アカウントを停止する理由が選択できたら一番下にある「利用解除」のボタンを押しましょう。これで無事に利用解除できました。
~スマホ~
スマホからFacebookアカウントを停止(利用解除)するには「設定」から行います。Facebookアプリを開いたら一番右下のアイコンを選択しましょう。画像内の紫色の部分です。
そうすると「設定」の画面が表示されます。アイコンの一覧から「個人の情報」を選択します。画像内の赤色の部分です。
このように「設定」の画面が表示されます。「アカウント管理」を選択しましょう。
「アカウントの利用解除」という画面が表示されます。登録を解除する理由を選択しましょう。
アカウントの利用解除の理由を選択することができたら、「利用解除」を選択しましょう。無事にアカウントを停止することができます。
いかがでしたか。時にはSNSから距離を置いてみることも必要なのではないでしょうか。一度離れることで楽しさに気づくこともあります。
今後もさまざまなSNSやアプリが開発されるでしょう。その都度、自分に必要なSNSを選択して、自分のペースで利用できるといいのではないでしょうか。