ココナラでは、購入したサービスの領収書を発行することができます。しかし、いつでも領収書が発行できるわけではありません。ココナラで領収書を発行できるタイミングはいつなのか、領収書を発行できない場合とはどういった状況なのかなど解説していきます。
ココナラはいろいろなサービスを、スキルを提供している人から購入することができるため、個人が依頼するだけでなく、個人事業主や法人でも利用する機会も多いサイトです。
ココナラでサービスの購入をした後、確定申告などの兼ね合いで領収書を発行する必要がある場合も多いですが、ココナラを利用した際に領収書を発行できるのでしょうか。
ココナラでは、領収書が簡単に発行でき、その領収書を確定申告の際に利用することもできます。個人事業主などがココナラで発注して準備した際などに、確定申告のための帳簿作成の際にこの領収書発行機能は必須といえます。
なお、ココナラでは領収書の他に請求書や見積もり関係の書類も発行することが可能です。請求書や見積もり関連の書類の発行も簡単に可能なので、見積もりの書類の控えなどが必要な場合にも便利です。
そんなココナラでの領収書は、一定のタイミングをすぎるまでは発行することができません。
ココナラで領収書の発行ができるのは、取引が完了することとも同義なトークルームのクローズ後です。
「正式な納品」が取引終了と判断する人も多いですが、領収書の発行は「正式な納品」後ではなく、その後にトークルームがクローズしたタイミングですので、その点を間違えないようにしましょう。
なお、トークルームがクローズする条件は「正式な納品」のあとの日数などが関係します。トークルームのクローズ条件は「正式な納品」後一定時間経過してからとなっていますので、下記の陸先から確認してください。
ココナラでの領収書発行方法ですが、前提としてブラウザ版ページからしか領収書の発行はできません。スマホのココナラアプリからの発行方法はありませんので、スマホからブラウザ版にアクセスしてダウンロードしましょう。
ココナラでの領収書発行は、ココナラからダウンロードします。出品者が発行してくれるわけではありません。
領収書発行方法ですが、購入者メニューを開き「取引管理」で、完了した取引一覧を開いて購入金額欄にある「書類発行」をクリックし、開いたメニューで「領収書」をクリックします。
領収書画面が表示されるため、必要な編集を行い「このページを印刷する」をしましょう。PDFでの保存をしたい場合は仮想プリンタソフトなどを活用してください。
ココナラでの領収書の発行の際、宛名や但し書きの変更も可能です。領収書発行画面を開き、宛名は「宛名を編集する」から編集します。但し書きは「但し書きを編集する」から各カテゴリ名から選択することが可能です。
なお、ココナラで領収書を発行できないケースもあります。
電話でのやり取りがサービス提供となる電話相談サービスを購入した場合、基本的に領収書の発行を行うことはできません。どうしても領収書が必要ということであればお問い合わせフォームから相談をおおこないましょう。
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