ブラックビデオとはiPhone向けの無音カメラアプリで、子どもやペットなどの撮影に使うととても便利です。この記事では、ブラックビデオの利用はバレるのか、問題はないのか、使い方はどうすればいいのか、といったことについて解説します。
iPhoneにはカメラが標準搭載されています。しかし、iPhoneの標準カメラは撮影をするときに、写真でも動画でも必ずシャッター音や撮影開始の合図の音が鳴ってしまうことに困っている人も多いようです。
子どもやペットが寝ている姿などをiPhoneで撮影したいときでも、シャッター音や合図音がなってしまうと、起こしてしまう可能性があるので、できればそのようなときには無音カメラがおすすめです。
使い勝手のいい無音カメラを探している人に今回紹介するのが「ブラックカメラ」というカメラアプリです。この記事では、ブラックビデオの詳細について詳しく解説します。
ブラックビデオとは、iPhone向けにはApp Storeで配信されている無音カメラアプリです。有料アプリで、2024年5月現在300円で購入できます。価格は変動するので、購入するときにはApp Storeのページで確認してください。
2012年頃からある無音カメラアプリで、現在まで多くのiPhoneユーザーに信頼されてきました。有料アプリですが、手頃な価格と機能性や使い勝手の良さから、登場から10年以上たった現在でも人気のカメラアプリの一つです。
無音カメラは違法なのではないのか、使っていることが周囲にバレるのではないか、そのような心配をする人もいるようです。違法性を心配する理由は、無音カメラは電車の中や人混みで盗撮をするのに使われる可能性が高いからでしょう。
法律の面でいうと、iPhoneに無音カメラアプリをインストールすること自体は違法ではありません。それは、無音カメラ自体には子どもやペットの寝顔を撮影したいという、合法的なし用目的ニーズも高いためです。
しかし、実際に、ブラックビデオのような無音カメラを使っての盗撮行為も行われています。盗撮行為は地方自治体が定める迷惑防止条例違反になり、逮捕されることもあるので、絶対にやってはいけません。
無音カメラの使用には問題はありませんが、使い方は正しい使い方をするように心がけましょう。
また、ブラックビデオの利用は、使い方によっては気付かれたくない被写体にバレることはあります。しかし、ブラックビデオは他の無音カメラアプリとは違い、バレにくい設定ができるようになっているので、設定をいろいろと工夫してみましょう。
他にも無音カメラアプリはありますが、ブラックビデオが人気の理由とはどういった点にあるのでしょうか。ブラックビデオの特徴について解説します。
シャッターチャンスが不意に訪れたとしても、iPhoneでカメラアプリを起動しているうちに、そのチャンスが去ってしまうことはよくあります。
ブラックビデオはとても起動が早くて、アプリアイコンをタップしてからホンの数秒で撮影を開始できます。シャッターボタンを押す必要もなく、アプリを起動するとすぐに撮影を開始できるので、決定的な瞬間を逃さずに撮影できるでしょう。
ブラックビデオはアプリを起動すると動画の撮影が始まりますが、一定間隔で静止画としても保存されます。かわいい子どもやペットの大切な場面を、動画から切り取る必要もなく、ビデオだけでなく写真としても保存できるので、思い出作りに最適でしょう。
カメラアプリで撮影すると、撮影したあとの動画や画像をその都度保存処理するのが少し億劫です。しかし、ブラックビデオは撮影直後に動画も画像も自動保存されるので、保存処理する手間をかけずにすみます。
動画や画像の保存場所は、設定で選択することも可能です。
他の無音カメラアプリよりもブラックカメラが評価されている理由は、その高い機能性です。ブラックビデオでは超高画質の4K撮影、スローモーション撮影、1秒間に60コマで撮影する60fps撮影などを設定することが可能です。
fpsはテレビの映像やスマホの標準カメラでの動画撮影では24fpsが標準なので、60fpsならかなりなめらかな映像を撮影することが可能なフレームレートです。
ブラックビデオはどのような使い方をするのでしょうか。ブラックビデオのインストールから、各種設定方法まで解説します。
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