Macを使っているとき、急にアプリや本体が動かなくなってしまうことがあります。動かなくなってしまったアプリやMac本体を強制終了し再生させるために、様々な手段を使い対処することができるのです。この記事では強制終了方法、対処方法を紹介していきます。
最先端の技術を搭載したMacでも重くなったり固まってしまうことがあります。Macとはいえパソコンなのでトラブルはいつだってつきものなのです。
Macのアプリや本体が動かなくなってしまう原因は複雑です。「ストレージのエラー」や、何らかの原因でなってしまった「メモリのエラー」だったり、「ハードウェアに問題がある」場合もあります。
それぞれ調べても問題なかった場合は「カーネルパニック」の可能性があります。「カーネルパニック」の原因は2つ、「OS内でのエラー」、「ロジックボードの故障」です。
Macのアプリや本体が動かなくなってしまう原因はたくさんあるので、頻繁に動かなくなってしまうときはそれぞれのチェックや確認をしてみましょう。
Macのアプリや本体が動かなくなってしまったときの対処方法を5つ紹介します。ショートカットキーやAppleメニュー、Dock、アクティビティモニタ、ターミナルなどで対処することができます。
Macのアプリを終了、強制終了したいとき、キーボードショートカットキーが使えます。
キーボードショートカットキー「command⌘(コマンド)」+「Q」を押すと最前面にあるMacのアプリが終了になります。
キーボードショートカットキー「command⌘(コマンド)」+「option(オプション)」+「shift(シフト)」+「esc(エスケープ)」を長押しすると最前面にあるMacのアプリが強制終了します。
キーボードショートカットキー「command⌘(コマンド)」+「option(オプション)」+「esc(エスケープ)」を押します。
「アプリケーションの強制終了」画面が出てくるので強制終了したいMacのアプリを選んで「強制終了」を押してください。
Macのアプリを強制終了したいとき、Appleメニューからアプリを強制終了することができます。
左上にある「Appleメニュー」を押し「強制終了」を押します。すると「アプリケーションの強制終了」画面が出てくるので強制終了したいMacのアプリを選んで「強制終了」を押すとアプリが強制終了します。
Macのアプリを終了、強制終了したいとき、Macの画面下にあるDockからMacのアプリを終了、強制終了することができます。
Dockには自分で設定し表示しているMacのアプリや、起動中のMacのアプリやゴミ箱などが表示されています。Dockにあるアイコンの下に「・」表示があるものは起動中という意味です。アプリが起動しているか分からないときはDockを見て確認しましょう。
Macの画面下にあるDockから終了、強制終了したいアプリを選びます。(Dockのアプリの下に「・」マークが付いているものが起動中です)
Dockの中から選んだアプリにカーソルを合わせ、長押しか右クリックをします。
Dockのアプリを長押しか右クリックするとメニューが出てくるので「終了」を押すとアプリが終了します。
メニューが出ている状態で「option(オプション)」キーを押すと「終了」が「強制終了」に変わるので強制終了したい場合は「option(オプション)」キーを押しながら「強制終了」を押してください。
Dockを見てみると一目でMacのアプリが起動しているか分かり、単純作業で終了、強制終了できるのでとても便利です。
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