iPhoneで撮影した写真をMacに送る方法はいくつかあります。その中でも、非常に簡単にiPhoneとMacの設定だけで送る方法をAirDropと言います。この記事では、AirDropとはどういった機能なのかや設定方法や、使用できない時の対処法の紹介をします。
AirDropとはどういった機能なのか解説をしてきます。
AirDropとは、Appleデバイス間で写真・画像や連絡先、作成した書類などのファイルやコンテンツをネットを使用せずにやりとりをすることができる機能です。ネットを介さないので、電波が使用できない場所でも簡単にやりとりをすることができます。
AppleのデバイスでもOSのバージョンによってはAirDropの機能が使用できないことがありますが、直近3年程度のバージョンであればAirDropを使用することができます。
Appleデバイス間であれば設定だけで簡単に送信ができる為、iPhoneとMac共に自分のものでなくても、自分のiPhoneと友人のiPhoneでも同様にAirDropを使用してファイルの送信をすることができます。
では、AirDropの使い方や設定方法の手順とはどういった手順で行うのかの解説をしてきます。
AirDropを使用するためには、Mac・iPhoneともにAirDropをオンにする必要があります。それと同時にWi-FiとBluetoothもオンにする必要があります。
Wi-Fiが飛んでいなくてもAirDropの使用は可能ですが、Wi-FiとBluetoothがオフだとAirDropを使用することができませんので気をつけましょう。
ではまず、iPhoneでAirDropをオンにする手順とはどういった手順なのかを解説をしていきます。まずは、iPhoneの設定アプリを開きます。
設定アプリを開いたら、一般をタップします。
一般を開くと、AirDropの項目があるのでタップをします。
AirDropが開くと、受信しない・連絡先のみ・すべての人、の3項目があります。自分のMacとのやりとりをするなら、連絡先のみもしくはすべての人にチェックを入れます。
設定から以外にも、コントロールセンターでAirDropをオンにすることができます。コントロールセンターは、ホームボタンのないiPhoneXシリーズは右上から下にスワイプすると開きます。
iPhone8などのホームボタンがあるシリーズは、ホームボタンのすぐ上から画面上部にスワイプをすると開くことができます。
コントロールセンターが開いたら、機内モードやWi-Fi・Bluetoothのマークがある欄を強く押し込むとAirDropの設定画面が表示されます。
AirDropを開くと、設定画面から行なった場合と同様に、受信しない・連絡先のみ・すべての人、の項目があるので、連絡先のみもしくはすべての人をタップし設定をします。
AirDropのiPhone側の設定は以上です。
次にMac側のAirDropの設定の手順とはどういった手順なのか解説をしていきます。Macのデスクトップ上どこでもいいのでクリックをし、メニューバーの左上の表示をFinderにします。
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