Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!連携機能が便利すぎ?

MacとiPhoneに限らず、Apple製品は様々な他のAppleデバイスとの連動性が非常に高いのが魅力です。この記事では、なぜMacとiPhone連携が高いのかやどんな連携機能があり、その特徴について解説をしていきます。

目次

  1. 1MacとiPhoneの連携機能とは?
  2. Apple社独自の連携機能
  3. 2Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~電話/メッセージ機能~
  4. FaceTime(セルラー通話)でMacでも電話の受発信ができる
  5. 各デフォルトアプリが高速で同期
  6. 3Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~情報/写真~
  7. Macで調べた目的地をiPhoneに送信
  8. 撮った写真をMacにも自動保存
  9. 4Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~作業~
  10. Handoffで作業をスムーズに
  11. ユニバーサルクリップボードでデバイス間のコピペができる
  12. Instant Hotspotでデザリング
  13. AirDropで高速ファイル共有
  14. QuickTimeでiPhoneの画面録画
  15. Safariのタブを閉じる
  16. 5Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~情報入力~
  17. Apple Payの指紋認証決済
  18. キーチェーンでパスワードを連携
  19. Macのキーボードを使ってiPhoneに入力する
  20. 6Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~その他~ "
  21. Instant Hotspot でインターネット接続の共有
  22. 音楽、映画、TV番組を再生する
  23. Macのロック解除
  24. AirPodsはMacでも簡単に使える
  25. サードパーティー製アプリも連携できるものが多い
  26. まとめ
  27. 合わせて読みたい!Mac・iPhoneに関する記事一覧

MacとiPhoneの連携機能とは?

MacとiPhoneには様々な連携機能があります。AppleはMacやiPhone、AppleWatchなど、ハードウェアの会社だと思われていると思います。

実はAppleはソフトウェアの会社です。そのソフトウェアを最大限に活かすためのハードウェアも開発をして、洗練されたハードウェアに洗練されたソフトウェアを搭載した製品がAppleの製品です。

MacとiPhoneの連携機能とは、そのソフトウェアの連動のことを指します。MacのMacOSとiPhoneのiOSの連携機能を通称MacとiPhoneの連携機能と言います。

MacとiPhoneの連携機能には様々あり、iCloud写真やマイフォトストリームを使用した写真の連携や、ユニバーサルクリップボードを使った作業の効率化、Instant Hotspotを使用したインターネットの連携などがあります。

MacOSとiOS以外にも、WatchOSへの連携も可能で、Appleデバイスで揃えることで様々な恩恵を得られるシステムになっています。

Apple社独自の連携機能

MacとiPhoneの連携機能は、Apple独自のものです。Macに搭載しているMacOSも、iPhoneに搭載しているiOSもAppleデバイス以外には搭載していません。

Appleのソフトウェアは、MicrosoftのWindowsやGoogleのAndroidと違いクローズソースです。WindowsやAndroidはソフトウェアをハードウェアの会社に提供をしているオープンソースです。

Appleデバイスにしか搭載していないシステムなので、MacとiPhoneの連携機能は他のデバイスに比べてより高く快適です。

Mac/iPhone/iPad/iPod touch/Apple Watchをつなぐ

Apple独自の連携機能は、MacとiPhoneだけでなく、iPhone以外のiOSデバイス、iPadやiPod touch、WatchOSのAppleWatchも連動させることができます。

Apple製品はそのデバイスのみで完結するものではありませんので、複数のAppleデバイスを所持していのならぜひ連動させて使用いてみてください。

Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!~電話/メッセージ機能~

では、MacとiPhoneの電話とメッセージ(SMS・MMS)連携機能について解説をしていきます。

FaceTime(セルラー通話)でMacでも電話の受発信ができる

MacとiPhoneの連携機能を使うと、iPhoneで発着信をした電話にMacで通話することができます。電話の発着信をMacでするためには、いくつかの設定が必要です。

電話の発着信をするのに必要な設定は、基本設定の、iCloudへのサインイン・Wi-Fi設定・Bluetooth設定・同一AppleIDでのサインインと、iPhoneでの他のデバイスでの電話をする為の設定です。

簡単な設定のみでMacでも電話の発着信が可能になるので、iPhoneよりMacをメインで使う場合はこの設定を行いMacで電話をできるようにしておくと便利です。

各デフォルトアプリが高速で同期

MacとiPhoneの連携機能で、Appleのデフォルトアプリを使用すると、同期が瞬時に行われます。こちらもiCloudへのサインインと、同期設定が必要になりますが、タップだけで同期設定は行うことができます。

同期ができる代表的なデフォルトアプリの解説をしていきます。

SMS/MMS メッセージ

まずは、SMS/MMSのメッセージアプリです。電話の発着信だけでなく、iPhoneに届いたSMSやMMSのメッセージもMacに連携させることができます。

今は、サードパーティが配信しているアプリを使っている場合が多いので、あまり使わなくなってはいますが、Apple純正のメッセージアプリでも十分に連携させ、iPhoneを操作しなくてもMacでメッセージのやりとりができます。

当然、Macでやりとりをした内容もiPhoneにも連動しているので表示されます

カレンダー/リマインダー

iCloudを使用することで、カレンダーやリマインダーのアプリも連携させることができます。iPhoneで作成したスケジュールやリマインダーをすぐにMacで表示させることができ、逆も同様にすることができます。

カレンダーやリマインダーは自動同期なので、設定のみ行っておけば連携をするための操作は必要ありません。iCloudでの自動同期なのでWi-Fiに接続時に自動で連携されます。

連絡先

iCloudを使用することで、連絡先も連携をすることができます。iPhoneで追加した連絡先はiCloudの設定がされていれば自動でMacでも確認することができます。

連絡先を連携することで、Macで電話の発着信をする場合にも電話番号の管理が非常に便利に行うことができます。

連絡先やカレンダー、リマインダーはiCloudのシステムでオンライン上で管理されています。なので、削除を行うと連携しているデバイスからも削除されるので注意が必要です。

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この記事のライター
ニジシタソウ

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