【Mac/iPhone】GarageBandの使い方を初心者にもわかりやすく解説

GarageBandというアプリをご存じでしょうか?MacやiPhone上で簡単に作曲できるアプリです。使い方も簡単なので初心者の方から使って頂けます。こちらではGarageBand初心者向けにできることや使い方などをご紹介していきます!

目次

  1. 1【Mac/iPhone】GarageBand/ガレージバンドとは
  2. 音楽の演奏や録音/共有ができるアプリ
  3. iCloudで共有可能
  4. 2GarageBand/ガレージバンドのデータはMacでも編集可能
  5. GarageBand/ガレージバンドのデータをMacで編集する方法
  6. 3GarageBand/ガレージバンドの使い方
  7. 設定画面について
  8. 新規プロジェクトの作成方法
  9. トラックの選択
  10. 4GarageBand/ガレージバンドで作曲する方法
  11. 楽曲の構成を考える
  12. 打ち込みのための準備
  13. パートの打ち込み
  14. 打ち込んだ音を編集
  15. 楽曲を整える
  16. 5GarageBand/ガレージバンドで楽曲を編集する方法
  17. 各楽器の音量調節方法
  18. パンの調節方法
  19. 残響の調節方法
  20. 6GarageBand/ガレージバンドでのApple Loopsの使い方
  21. Apple Loopsとは
  22. Apple Loopsの使い方
  23. 7iPhoneからiCloudへ楽曲をアップロードする方法
  24. iPhoneからiCloudへ楽曲をアップロードする手順
  25. 合わせて読みたい!iPhoneの既存便利ツールに関する記事一覧

【Mac/iPhone】GarageBand/ガレージバンドとは

MacやiPhoneにはさまざまな作曲アプリがありますが、無料で利用できるGarageBandという作曲アプリが人気を集めています。

GarageBandとはアプリ名の通り、バンドサウンドを基盤として画面上で楽器を演奏しながら音を打ち込み、曲を作っていくアプリです。実際に楽器を演奏する必要がないので、楽器経験がない人、音楽経験がない人でも、気軽に曲を作れます。

音楽の演奏や録音/共有ができるアプリ

GarageBandのアプリをインストールして起動したら、アプリに関する説明画面が3つ前後表示されます。アプリを使う上で便利な情報が記載されているので、読んでおきましょう。

GarageBandは利用規約がありませんし、起動には時間がかかりません。ただアプリのインストール自体には2~3分の時間がかかります。

GarageBandは音楽の演奏や録音ができるので、いつでもどこでも気軽に作曲できます。また曲作り(プロジェクト)した音楽をパソコンなどと共有することもできるので、複数のデバイスで聞くのも簡単です。

iCloudで共有可能

GarageBandをiOS端末であるiPhoneやiPadで操作して、音楽を作り、パソコンなどの他のデバイスと共有したい場合は、iCloudにアップロードします。

GarageBandで作った曲をさまざまなでデバイスで共有できるので、スマホを持っていないときでもパソコンで作った音楽を再生することができます。ただGarageBandアプリに対応しているパソコンは、iPhoneと同じiOS端末であるMacだけです。

‎「GarageBand」をApp Storeで

GarageBand/ガレージバンドのデータはMacでも編集可能

iOS端末であるiPhoneやiPadで作ったGarageBandの音楽は、iCloudでMacに共有することができるだけではなく、Macで曲を編集することもできます

iPhoneやiPadで作曲したときはいい曲だと思っていても、あとから聞いて気になった部分があったら、iPhoneやiPadを起動しないでもMacで編曲できるのです。

GarageBand/ガレージバンドのデータをMacで編集する方法

iOS端末であるMacにはもともとGarageBandアプリがインストールされています。MacでGarageBandで作った曲を編集する場合は、まずGarageBandアプリを起動します。

iPhoneで編集するのと同じように、曲のファイルを開いてGarageBandアプリの編集画面で編集を行います。もしMacにもともとGarageBandアプリが入っていない場合は、AppStoreからインストールしましょう。

もしMacにGarageBandのアプリがインストールされていなくても、インストールは無料で出来るのでお金はかかりません。

iPhoneからAppstoreにアカウントを持っていれば、Macで改めてアカウントを作る必要もないので、手間もかからずにGarageBandのアプリをインストールできます。

GarageBandはiPhoneでもMacでも操作方法は基本的に同じです。ただマウスでクリックすることになる分、iPhoneよりもMacの方が操作が難しくなります。

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GarageBand/ガレージバンドの使い方

iPhoneにGarageBandのアプリの使い方は、まずは設定を変更しましょう。GarageBandのアプリをiPhoneで使う上で、設定を変更することは重要です。

設定画面について

GarageBandをiPhoneにインストールしたら、設定を変更します。設定の使い方とは、楽器の演奏画面から画面右上にある歯車アイコンをタップします。開いたメニューの中から「曲の設定」をタップして、「メトロノームとカウントイン」を選びましょう。

メトロノームとカウントインはGarageBandで作曲をするうえで、とても関わりのある機能です。先に設定を変更しておいた方が作業がスムーズになります。

カウントインとは楽器演奏画面で、録音するときにカウントして録音をする機能のことです。「1234」と4泊カウントされてから録音がはじまるのですが、これが必要ない場合はオフにしましょう。

ビジュアルカウントインとは、カウントのときに「1234」という数字が表示される機能のことです。これもいらない場合はオフにしてください。

どちらも録音前のカウントのことなのですが、必要という場合もあれば、必要ないという場合もあります。一度録音してみて必要かどうか判断してみるのもひとつの方法です。

メトロノームの設定は、画面の一覧下にあります。メトロノームの音量を調節できるので、操作しやすい音量に設定しましょう。メトロノームの音量は無段階で調節できます

メトロノームの音量は小さすぎると作曲中聞こえなくなってしまいますし、大きすぎると作曲の邪魔になってしまいます。GarageBandの初期設定では大きめの音に設定されているので、好みの音量に変更しましょう。

新規プロジェクトの作成方法

GarageBandを起動すると、まずメイン画面が表示されます。まだ曲を作ったことがない人はここに何も表示されません。画面右上にある+アイコンをタップして、新しい曲作り(プロジェクト)を始めましょう。

また作曲したことがある場合は、この画面にアイコンで表示されます。編集したい場合は、編集したい曲のアイコンをタップして、編集画面を開きましょう。

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この記事のライター
ネロ
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