インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」で縦長サイズ動画や1時間の動画の投稿が可能に?

インスタグラムに動画を投稿しても、観てほしかった部分まで再生されないことがあります。何秒くらい再生されるのかを知らないと、ちょうどいいところに見どころを持ってこれないですよね?ここではインスタグラムの動画アプリの使い方を説明します。

目次

  1. 1これまでのインスタグラムの動画サービス
  2. インスタグラムに投稿できる最短動画
  3. 2インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」の特徴
  4. 縦長サイズ動画を投稿できるのが強み
  5. インスタグラムの動画ではできなかった1分以上の動画を投稿可能
  6. 3IGTVはインスタグラムアプリからも利用可能
  7. インスタグラムとIGTVをアップロードしても管理は楽
  8. IGTVがインスタグラムと連動している理由
  9. 4インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」とYoutubeの違い
  10. YouTubeにチャンネルを持つのに抵抗がある人向き
  11. 5インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」に投稿できる動画の長さは何秒?
  12. 最大で1時間の動画を投稿する事ができる!
  13. 一般ユーザーは10分まで
  14. 6インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」にアップロードする方法
  15. IGTVで動画を投稿する方法

これまでのインスタグラムの動画サービス

今までのインスタグラムの動画サービスで何秒まで投稿できたかというと、60秒以内の長さしか投稿できませんでした。

短い動画を撮って、簡単に編集して、投稿するというのが今までの基本的なスタイルでした。60秒以内なら編集する必要はないですし、60秒以上でもカメラロールの動画をアプリ内の機能で簡単に編集できます。

動画をインスタグラムに投稿する方法はアカウント画面下にある「+」マークをタップし、「カメラロール」から「ビデオ」をタップし、投稿したい動画を選びます。「フィルター」で加工し、「長さ調節」で1分以内の長さに動画を編集します。

「カバー」からサムネイル画像を選んで、「シェアする」をタップすれば投稿完了です。他にはインスタグラムの画面から「+」マークをタップし、撮影した60秒以内の動画をそのまま投稿する方法もあります。

また「ストーリー」という24時間限定で動画を投稿できる機能もあり、こちらは15秒の動画を投稿する仕組みになっています。何秒間という単位で投稿できていましたが、IGTVをアップロードすると、さらに長時間の投稿ができます。

インスタグラムに投稿できる最短動画

インスタグラムに投稿できる動画の長さは決まっています。最長は60秒ですが、最短は何秒かというと3秒です。これ以上短い動画なら画像とほとんど変わらないので画像で投稿する形になります。

友達と盛り上がっているとついつい受け狙いで意味のない動画を投稿してしまったり、短すぎたり、長すぎたりする動画を投稿してしまいそうになりますが、適切な長さで投稿するように決められているのです。

何秒の動画でも配信できてしまうとデータ量が増えて読み込むのに時間がかかってしまうので、一定の長さだけ投稿できる仕組みなのはユーザーにとってありがたいですね。

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インスタグラムの動画配信アプリ「IGTV」の特徴

今までは短い動画を手軽に投稿できるというのが、インスタグラムの動画サービスの基本でした。

しかし、2018年6月から配信が始まった「IGTV」は最長で60分の動画を投稿することができます。今までは「何秒間」という単位だったのがテレビ並みの長さになったのです。

仕組みはYouTubeと似ていて、チャンネルを設定し自分で編集した動画をテレビ番組のように投稿できる仕組みになっています。

IGTVは、アプリを起動すると自動でおすすめユーザーの動画が流れて、横にスワイプすることで次々と別のユーザーの動画を観ることができます。動画の見方は、インスタグラムのストーリーと同じです。

縦長サイズ動画を投稿できるのが強み

インスタグラムの動画投稿サービスは、基本的に縦長撮影、縦長サイズの投稿です。これはIGTVも同じで、いつもスマホを使っている向きのままで動画を撮影・閲覧できるのです。

横長の液晶テレビが登場して20年以上が経ち、パソコンもテレビに合わせて横長になりました。今まではテレビやパソコンで動画を観るのが一般的だったので、「動画=横長」というのが常識だったのです。

しかしインスタグラムの動画配信サービスが始まり、動画は縦長サイズで観るというのが定着し始めています。IGTVは縦長動画限定のアプリなので、動画を撮るときも観る時もスマホの向きを変えないで済みます。

縦長サイズの動画しか投稿できないデメリット

IGTVはインスタグラム同様、縦長の動画しか投稿できません。

もし横長の動画を録りたいときは使えないのですが、インスタグラムですでに縦長の動画しか使えないサービスを利用している人にとっては、大きなデメリットにはなりません。

YouTubeでしか動画を投稿したことがない人にとってはデメリットになりますが、縦長サイズのみの動画投稿でもみんなあまり不満を感じずに利用しています。縦長サイズの動画は片手で撮れる上に、編集しやすく、閲覧しやすいのでメリットの方が多いですよ。

スマホには手帳型のケースがありますが、横にして画面を観るよりも縦にして観る方が観やすいです。縦長サイズしか投稿できなくても、困ることはほとんどありません。

インスタグラムの動画ではできなかった1分以上の動画を投稿可能

インスタグラムの新しいアプリIGTVは、最大で60分以上の動画を投稿することができます。

これまでインスタグラムの動画投稿サービスは15病や60秒と言った長さで、何秒間の動画を投稿するかというのが基準でした。しかし、IGTVの登場で分単位での動画を撮影・編集・投稿できるようになったのです。

ただインスタグラムのIGTVで60分の動画を投稿できるのは、一部のユーザーのみです。基本的には10分までの長さの動画しか投稿できません。しかし10分を何秒かに換算すると600秒ですので、十分な長さの動画を楽しめます。

IGTVをインストールしたほうがいいのは動画好きな人

IGTVはインスタグラムで動画を観るのが好きな人、投稿するのが好きな人に向いています。

インスタグラムだと画像中心の投稿一覧の中から、動画を探さないといけませんが、IGTVなら動画だけをチェックできます。最近インスタグラムの投稿一覧が動画ばかりになっている人、動画を観るのが好きな人にはうってつけのアプリですね。

またインスタグラムは写真、IGTVは動画と分けることで観やすいアカウントになるので、フォロワー数が伸びる可能性もあります。

他にはお店を経営している人、通販サイトを運営している人、ボランティア活動をしている人などが報告や宣言のために使うのにも向いています。

通販サイトでは商品を画像で観るだけではよくわからないので、動画で実物を触りながら説明をするとユーザーの購買意欲を引き出すことができます。ボランティア活動をしている人も、活動の報告をすることで参加者を増やせます。

他には習い事の発表会の様子を発信したり、趣味の出来を自慢したりするのにも向いていますね。

インスタグラムに動画ばかり投稿すると嫌われることも

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ネロ
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