『Adobe Scan』で紙の文書をPDF(電子書類)化して管理しよう

捨てられなくて困っていた紙資料はAdobe Scanで電子化しましょう。カメラで撮影するだけの簡単操作で、大量にある紙資料をPDFファイルとして保存が可能です。Adobe Scanでは文字を認識してテキストデータに変換するので、文書内の検索も楽々です。

目次

  1. 1Adobe Scanとはどんなアプリ?
  2. 文書/紙資料/レシートなどをスキャンして電子化/PDF保存するアプリ
  3. 2Adobe Scanの良い点
  4. 動作が軽い
  5. 文書内のテキスト検索が可能
  6. 広告が無い
  7. 名刺を撮影するだけで日本語検索ができる
  8. 3Adobe Scanのインストール
  9. iPhone
  10. Android
  11. 4Adobe Scanの使い方
  12. Adobe IDでのログイン
  13. カメラで文書をスキャンする手順
  14. 複数の資料をまとめてスキャンする方法
  15. スキャンした紙資料の保存先は?
  16. 合わせて読みたい!PDFに関する記事一覧

Adobe Scanとはどんなアプリ?

会議資料、レポート、名刺、レシートやメモ、公共料金や通話料の明細など、溜まりがちな紙資料。どのように管理していますか?

なかなか見返さないけれど捨てられない、それならいっそ「Adobe Scan」を利用して電子化して整理してみましょう。雑然と資料が積み上がるデスク、探しずらい名刺フォルダー、レシートで膨らんだ財布にサヨナラできます。

文書/紙資料/レシートなどをスキャンして電子化/PDF保存するアプリ

Adobe Scanは無料で使えるスキャナーアプリです。書類や名刺、レシートなどの紙資料を電子化して、PDFファイルとして保存ができます。スマホのカメラをスキャナー代わりに使うことで、サクサク快適にPDFファイルを作成することができます。

またAdobe ScanはPDFファイルの閲覧・編集ソフトを扱うAdobe社の提供するアプリで、とても信頼感・安心感があります。

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Adobe Scanの良い点

Adobe Scanには他のPDF作成アプリ・スキャンアプリにはない良い点がいくつかあります。

動作が軽い

Adobe Scanの機能は至ってシンプルで「スマホのカメラで撮影してPDFファイル化する」、これに尽きます。余分な機能がなく、データもクラウド上に保存されるため動作が軽快です。

文書内のテキスト検索が可能

Adobe ScanのOCR機能により、画像から文字部分を認識してテキストデータに変換がされます。画像ではなくテキストデータとなるので、スキャンした文書のワード検索が可能です。目視で確認しなくても、必要な情報をすぐに抜き出すことができます。

実際の検索方法は次のように行います。

Adobe Scanで検索をかけたい文書を開いたら、画面上に表示されるテキストボックスに検索したいワードを入力し、検索マークをタップします。

入力したワードが文書内にあれば、その部分がマークアップされます。また、画面下に表示される矢印マークをタップすると、次の文書内の検索ワードがある箇所にジャンプします。

広告が無い

広告がない点もAdobe Scanの魅力です。広告画面を毎回消したり、不意に広告をタップしてしまったりというストレスがありません

名刺を撮影するだけで日本語検索ができる

前述のように検索が可能なので、名刺を撮影してPDF化しておけば名刺内の文字を検索することができます。名前や会社名を検索して、すぐ目的の名刺を見つけることができます。

同様にレシートを撮影しておけば、簡単に購入履歴を閲覧・検索できます。

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macoto

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