皆さんは普段iCloud Driveを使っていますか?とっても便利なクラウドサービスでiPhoneの容量を増やすのに使い方を覚えれば誰でも使えます。そこで今回はiCloud Driveの使い方や保存ファイルの確認・削除方法も解説します。
皆さんはiCloudDriveというのはご存知ですか?iCloudど似ていて設定をしておくと実はファイルを色んなデバイスで確認や削除をする方法もできるのです。iPhoneだけでファイルを確認・削除したりするのは面倒くさいという方にとってはぴったりです。
また、色んなデバイスでファイルの確認・削除ができるので外出先でもiPhoneなどの整理が可能という方法がとれます。そんな便利なiCloudDriveの使い方はどのようにして使えばいいのでしょうか?そこで今回はiCloudDriveの使い方を説明します。
Appleが提供するクラウドストレージサービスでもある『iCloud Drive』は、iOS8より登場しました。iOS9では純正アプリが追加され、iPhoneやiPadから『iCloud Drive』上のファイルの編集や管理ができるようになる使い方があります。
この機能や使い方は、iPhoneを使う人にとってより便利なサービスになりましたね。
iCloud Driveという便利な機能の使い方によりiPhoneなどのデバイスにあるファイルアプリによるデータ管理がしやすくなったため、写真データをiCloudに全てバックアップする必要もなくなってきました。ストレージの節約にも繋がります。
つまりiCloud Driveの使い方としては本当に必要なデータをiCloud Drive内で管理する使い方がいいです。私も必要なデータをパソコンというデバイスでiCloud Driveのサービス設定し、利用しながらファイルを管理しています。
別の使い方としてiCloudフォトライブラリを使用する使い方があります。設定アプリを開いたら『ユーザ名(Apple ID)』から『iCloud』に行き『ストレージを管理』の順番でタップしてください。今回はiCloud内にある写真データを削除します。
写真データの中には写真アプリに収められている動画等も含まれています。
写真アプリと同期したiCloudフォトライブラリのデータを削除したい場合は『無効化して削除』をタップしてください。説明にもある通り、iCloudフォトライブラリは無効化されiCloud内に存在する写真やビデオが全て削除されます。
これでデータを削除し、iCloudの容量整理ができました。その他にもiBooksやヘルスケア、メモなどのデータもiPhoneやiPadから整理することが可能です。
iCloud Driveの特徴をここではまとめていきたいと思います。実際にiCloud Driveのサービスを利用しないとわからないと思いますがどのようなメリットや特徴があり、どのような方法や仕組みになっていてiCloudDriveを使うことが出来るのでしょうか?
特に他にiPadやMac、もちろんWindowsのパソコンなど他のデバイスをお持ちの方でiCloud Driveを使ってみたい!ファイルを管理してストレージを節約したい!という方はこれから説明するiCloud Driveの特徴をみていきましょう。
やっぱりiCloudDriveの使い方を勉強する前に知っておきたいのがiCloudDriveにどんなメリットがあるのかということですよね。メリットがなければ闇雲に使っていても意味がありませんから。とにかくファイルの管理や削除ができるのはわかりました。
他にはどのようなメリットがあるのかここではiCloudDriveのメリットについてみていきましょう。
『iCloudDrive』では、ファイルをクラウドに保存し、iPhoneやiPad、iPod touchとパソコン間でファイルのやりとりができる使い方が可能です。iOSやMacで利用できるPages・Numbers・Keynoteといった『iWork』アプリに対応しています。
例えばパソコンで作成した資料を外出先で確認したり、移動中に思いついたアイデアを書き留めておき、パソコンで仕上げる…といったことができる使い方ができるのです。
Windowsパソコン向けには専用ソフトが提供されているほか、iCloud.comにアクセスすればブラウザからファイルの管理も行えます。またiCloudフォトライブラリをONにすると、iPhoneで撮影した写真をクラウドに自動アップロードすることも可能です。
ここにMicrosoft OfficeやアップルのPagesなどで作った資料を保存しておけば、iPhoneでもiPadでもMacでもWindowsパソコンでも、閲覧や編集ができ、そこでの変更は瞬時にほかのデバイスで閲覧したときも反映されています。
iCloudDrive上のファイルの編集や保存をすることができるので色んなデバイスから確認することができるのでかなり楽ですね。
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