iCloudのファミリー共有の設定・使い方!メリット・デメリットは?

iCloudには家族でストレージなどを共有できるファミリー共有があります。iPhoneからの設定ですぐに始めることができます。ここではiCloudのファミリー共有を設定する方法と使い方を、メリット/デメリットと共に紹介します。

目次

  1. 1iCloudのファミリー共有とは?
  2. 家族間でコンテンツやストレージの共有ができる
  3. 2iCloudのファミリー共有の設定方法
  4. iOSデバイスでの設定手順
  5. iCloudストレージ以外のファミリー共有
  6. Macでの設定手順
  7. 3iCloudのファミリー共有を停止する方法
  8. iCloudのファミリー共有の停止手順
  9. 4ファミリー共有の子供用アカウントの作成方法
  10. 子供用アカウントの作成手順
  11. 5ファミリー共有の保護者アカウントを追加する方法
  12. 保護者アカウントの追加手順
  13. 6ファミリー共有から家族を削除する方法
  14. 家族のメンバーの削除手順
  15. 7ファミリー共有のメリットや便利な使い方
  16. アカウントの作成が1つで済む
  17. 共有したくないコンテンツを設定できる
  18. 家族の居場所がわかる
  19. 家族がなくしたiPhoneを見つけられる
  20. 8ファミリー共有のデメリットや注意点
  21. 未成年者の購入には管理者の承認が必要
  22. 成人は承認なしで購入できるが散財に注意
  23. 購入ルールを決める必要がある
  24. 合わせて読みたい!iCloudに関する記事一覧

iCloudのファミリー共有とは?

iCloudのファミリー共有とは、これを活用するとiCloudストレージの空き容量を家族で分け合えたり、Apple Musicなどで購入したコンテンツを家族で一緒に楽しんだりすることができます。

ファミリー共有はiPhoneの設定アプリから簡単にはじめることができるので、多くの家族が愛用しています。

家族間でコンテンツやストレージの共有ができる

iCloudを使って写真や動画、音楽などのデータを保存しておきたい場合は、データ量以上の空き容量が必要になります。

思春期の子供だと写真や動画をたくさん撮るため、iCloudの空き容量はすぐにいっぱいになります。そんなときに家族間で空き容量を共有することができれば、誰かが使っていない分のストレージを他の家族に分けることができるのです。

また子供が生まれたばかりの家族が赤ちゃんのアルバムをiCloud上に作成せずに、共有することもできるのです。

家族で共有したい写真をわざわざLINEのグループに送信したり、SNSに投稿したりする必要がありません。iCloudのストレージで共有することで、一緒に写真を楽しめるのです。

LINEで送信すると送信されてから2週間しかトーク画面で閲覧できませんが、iCloudで共有すれば時間制限なしで好きなだけ写真や動画を楽しむことができます。

iCloudのファミリー共有を設定すれば、Apple Musicのファミリープランに加入することもできるようになります。月額1,480円で、最大6人までストリーミングサービスが利用できます。

ファミリー共有 - Apple

iCloudのファミリー共有の設定方法

iCloudのファミリー共有を設定する方法は、簡単です。初心者でもすぐに終わるくらい工程も少ないですし、iPhoneのみでも設定することができます。

iOSデバイスでの設定手順

iPhone、iPadなどのiOSでファミリー共有を設定する方法は、ホーム画面の設定アプリをタップします。

設定アプリを起動したら、一番上にあるあなたの名前が記載されている項目をタップします。

iCloudの画面で「ファミリー共有を設定」という項目が、表示されるのでタップします。

ファミリー共有の画面が表示されるので、「今すぐ始める」をタップします。

ファミリー共有するコンテンツの一覧が表示されるので、iCloudのストレージを共有する場合は「iCloudストレージ」を選択してください。

iCloudストレージのファミリー共有に関する画面が表示されるので、「続ける」をタップしましょう。

iCloudストレージのファミリー共有をする場合は無料の5GBのプランには設定できませんので、有料の200GBか2TB(2000GB)から選びましょう。

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この記事のライター
ネロ
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