【Windows10】メディア作成ツールでアップグレードする方法!

Windows7の更新終了期限が迫っているからこそ早めにWindows10へアップグレードしたいという方におすすめ。Windows10メディア作成ツールを使ったWindows10へのアップグレード・メディア作成方法をスクショ付きで紹介します。

目次

  1. 1メディア作成ツールでWindows10にアップグレードする方法〜導入〜
  2. メディア作成ツールのダウンロード
  3. Windowsのビット数の確認方法
  4. Windowsのエディションの確認
  5. 2メディア作成ツールでWindows10にアップグレードする方法〜実行〜
  6. メディア作成ツールの実行
  7. 3メディア作成ツールでWindows10にアップグレードする方法〜設定〜
  8. インストール後のPCの設定方法
  9. 4Windows10アップグレード後に以前のWindowsに戻せる?
  10. アップグレード後30日は戻せる
  11. Windowsのダウングレード方法
  12. 合わせて読みたい!Windows10に関する記事一覧

メディア作成ツールでWindows10にアップグレードする方法〜導入〜

Windows7のサポートが2020年1月14日に迫っています。ご自身の利用しているOSを一度確認することをオススメします。

サポート終了後もWindows7を利用した場合、更新プログラムのダウンロード・インストールがされません。更新プログラムにはセキュリティ対策も含まれているため、更新プログラムのダウンロード・インストールがされないとPCが危険にさらされます

そこで今回はWindows10へのアップグレードを考えている方へ、Windows10メディア作成ツールを使って32ビット、64ビットどちらのWindowsでもWindows10へアップグレードできる方法をご紹介します。

メディア作成ツールのダウンロード

Windows10にアップグレードするにはWindows10メディア作成ツールをダウンロード・インストールします。Windows10メディア作成ツールでは32ビット、64ビットWindows10それぞれのWindows10メディア作成を行うことができます。

Windows10メディア作成ツールはマイクロソフトのWindows10メディア作成ツールページから無料でダウンロードすることができます。

他のPC用にメディアを作るには8GB以上の空き容量のあるUSBメモリを使う方法とDVDを使う方法があります。また、ISOファイルをダウンロードする方法もありますが、USBメモリ、簡単設定を使う方法をオススメします。

下記のWindows10のダウンロードリンクからツールをダウンロードしてください。

Windows10のダウンロード

32ビットか/64ビットを確認してダウンロードする

Windows10には32ビットと64ビットのバージョンがあります。メディア作成ツールでは32ビットのみのメディア、64ビットのみのメディア、32ビットと64ビット両方が入ったメディアを選択して作ることができます。

32ビットと64ビットの違いは後述いたしますので、32ビットと64ビットのうちご自身の環境にあったものを確認してご利用ください。

Windowsのビット数の確認方法

現在お使いのWindowsのビット数の確認方法をご紹介します。

スタートボタンをクリックします。

歯車アイコンをクリックします。

システムをクリックします。

システムのサイドメニューをスクロールします。

バージョン情報をクリックします。

ビット数を確認します。

Windows10の32ビットと64ビットの違い

32ビットと64ビットの違いを専門的に説明するとCPUが利用するレジスタやメモリ領域の大きさですが、一般的な利用の場合それらを確認・理解する必要はありません。

32ビットと64ビットの一番大きな違いはWindows10上で利用できるメモリの大きさです。32ビット版では、最大3.3GB程度までのメモリしか利用できません。これを4GBの壁と呼ぶことがあります。

64ビット版ではこの4GBの壁がありません。Windows10のエディションで規定されている最大限の容量までメモリを利用することができます。

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suncat

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