【Android】「提供元不明のアプリ」とは？設定方法と危険性も解説！

アプリはスマートフォンを利用する上でなくてはならないものです。
アプリには提供元不明のアプリというものがあります。
提供元不明のアプリとは何を指しているのかを紹介します。

Android端末にアプリをインストールするにはGoogle Playストア/キャリアなどの公式アプリを経由してダウンロードしているユーザーがほとんどだと思います。

提供元不明のアプリとは公式アプリを経由せずWebサイトなどから直接ダウンロードしたアプリのことを指します。それらのアプリはスマホの設定で提供元不明のアプリのインストールを許可することでインストールすることができます。

提供元不明のアプリには危険性があります。提供元不明のアプリはどのようなことに注意する必要があるのかを紹介します。

Google Playストアで配信されているアプリは配信前にGoogle社の審査があり、一定の条件を満たさないと配信ができません。公式アプリで配信されているものはウイルスの心配をすることは基本的にはないです。

しかし、Webサイトからダウンロードした提供元不明のアプリはGoogle社の審査を受けていないので、悪意でウイルスが含まれたアプリである可能性があり危険性もあります。

提供元不明のアプリをインストールする際は前述の通り、ウイルスが含まれている危険性があります。もし提供元不明のアプリをインストールする場合はウイルスが入ってるかもしれないというリスクを考慮する必要があります。

ウイルスに感染すると個人情報が外部に漏れてしまったり、スマホが使えなくなってしまう危険性もあるので十分注意が必要です。

提供元不明のアプリをインストールするにはスマホの設定で許可が必要です。
基本的にはオフにしておくのが望ましいです。

次に提供元不明のアプリのインストール許可設定の方法を紹介します。
設定方法はAndroidのバージョンで異なり、この記事ではAndroid7.0/Android8.0を扱います。

Android7.0で提供元不明のアプリのインストール許可設定をオン/オフする方法を紹介します。

「設定」アプリを起動します。

「セキュリティ」をタップします。

端末によってはセキュリティ画面から「情報セキュリティ」の項目が表示されます。
表示されたら「情報セキュリティ」をタップします。ない場合は次に進みます。

「提供元不明のアプリ」の横のボタンをタップすることで提供元不明のアプリのインストールの許可設定をオン/オフすることができます。
※画像はオフの状態です。