【Slack】ワークスペースにメンバーを招待する方法!

最近の企業でも導入事例が多い、便利なビジネスチャットのSlack。このSlackのワークスペースでは招待したメンバーのみでやりとりが可能です。この記事ではSlackのワークスペースにメンバーを招待する方法を解説しています。

目次

  1. 1Slackとは
  2. ビジネスチャットツール
  3. 機能や特徴
  4. 2【Slack】ワークスペースに招待を送信できるメンバー
  5. 3【Slack】ワークスペースにメンバーを追加するには
  6. ワークスペースに招待する方法
  7. 各自のメールアドレスに基づいて参加を許可する方法
  8. 4【Slack】ワークスペースにメンバーを招待する手順~リンク~
  9. 招待リンクをクリックしてもらう方法
  10. 招待リンクを使うメリット/デメリット
  11. 招待リンクの発行方法
  12. 5【Slack】ワークスペースにメンバーを招待する手順~メール~
  13. 直接本登録メールを送る方法
  14. 招待メールを使うメリット/デメリット
  15. 招待メールの送り方
  16. 6【Slack】ワークスペースへのメンバー招待の取り消し/再送信
  17. 招待の取り消し・再送信する方法
  18. 7【Slack】ワークスペースへのメンバー招待の受け取り/承諾
  19. 招待の受け取り/承諾方法
  20. 合わせて読みたい!Slackに関する記事一覧

Slackとは

Slackとはブラウザやアプリで使えるビジネスチャットツールです。

2013年8月にアメリカでリリースされてから、2018年6月には、世界100カ国以上で800万以上のユーザを突破。日本にも50万人以上のユーザーが毎日利用しています。

PC、スマホに関わらず利用が出来る為、多くのIT企業で導入されているコミュニケーションツールの一つです。

その仕事、Slack で。 | Slack

ビジネスチャットツール

挨拶分から始まるような長文のメールでのやりとりは、相手の返信が遅かったり、読んだかどうかわからなかったりとビジネス上では不便になることがしばしば。

ビジネスチャットツールであれば、機能によっては送ったメッセージの既読がわかったり、今文章を打ち込んでいる最中であることがわかったりとコミュニケーションに齟齬が発生しにくい為、より円滑な打ち合わせが可能になります。

まるで通常の会話のようにチャットでやりとりが出来、また、ファイルも送りあえるのが魅力です。

機能や特徴

Slackは、自分のアカウントでログインすれば、PCでもスマホでも利用が可能です。SlackのアカウントはLINEなどと違い、メールアドレスと連携しています。

そのため、端末を買い換えるときには「マジックリンクメール」を自分宛に送って自分を招待すれば、すべてのワークスペースにログインが出来るようになります。

LINEなどのSNSでは端末を買い換えるとデータの引き継ぎが大変ですが、Slackにはその心配がないというメリットがあります。また、電話番号との連携がいらないので、複数端末で使う場合もメリットがあると言えるでしょう。

さて、Slackにはチャンネルやスレッド、ワークスペースなど、特有の機能があります。ここではSlackの主な機能や特徴について解説します。

Slackの機能ーチャンネル

Slackではグループチャットが基本となります。Slackでは、LINEのように個人同士の一対一のやりとりではなく、複数名でのやりとりが盛んです。

Slackはビジネスチャットである為、プロジェクトに参加しているメンバーでグループを作り、そこで会話をします。

仕組みとしては私達にも馴染みが深いLINEのグループ会話とよく似ていますが、LINEとは違って、Slackではこのグループチャットのことを「チャンネル」と呼びます。

もちろん、一対一のやりとりも可能ですが、その場合にはトークルームのようなチャットではなくダイレクトメッセージ機能を使ってのやりとりになります。

Slackの機能ースレッド

Slackではチャンネルの中で「スレッド」という機能が利用できます。

SlackはLINEなどのグループチャットのように一斉にみんなが様々な話題について話すのではなく「チャンネル」の中でスレッドを作成して、特定の話題について話し合えます。その為、話が脱線しづらく、内容も整理されるのでビジネスでの使い勝手が良いのです。

ただし、Slackでもやり方によってはスレッドがチャンネルの中で乱立してしまう可能性があるのでその場合は、「@名前」で会話相手を指定してやりとりすることになります。

Slackの機能ーワークスペース

Slackはアカウントではなく「ワークスペース」という概念で管理します。

Slackでは、会話やテーマの大きなくくりを「ワークスペース」として作成し、そのワークスペースの中にさらに前述した「チャンネル」を作成することにより、話題ごとにグループで会話が可能になります。

また、ダイレクトメッセージが送れるので、「ワークスペース」単位で参加する人の管理が可能です。つまり、「ワークスペース」では、プロジェクトに参加している人しか参加しないようにできるというメリットがあるのです。

この「ワークスペース」はクライアント毎に複数作成しても大丈夫ですし、プロジェクト自体が完了してクライアントとのやりとりがなくなったら、そのワークスペースを削除してしまえばOKです。

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【Slack】ワークスペースに招待を送信できるメンバー

Slackのワークスペースに招待を送信できるメンバーは、権限を持っているメンバーのみになります。

自分がSlackのワークスペースにメンバーを招待する権限を持っているかどうかはSlackのメンバーの種別に加えて、ワークスペースの設定によって異なります。メンバーとゲストを招待することが出来るのは、Slackのワークスペースのオーナーと管理者だけです。

Slackのオーナーと管理者がこのオプションを有効にすることによって、メンバーも他のメンバーの招待が可能になります。ゲストはメンバーや他のゲストを招待することが出来ません。

また、ゲストを追加することが可能なのはSlackの有料プランのワークスペースのみになりますので注意が必要です。

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【Slack】ワークスペースにメンバーを追加するには

それでは、Slackのワークスペースにメンバーを追加する方法を解説します。

Slackではメンバーを招待し、招待された人が参加することによりワークスペースにメンバーを追加することが出来るようになります。

ワークスペースに招待する方法

Slackのワークスペースにメンバーを招待する方法は、メールでSlackの招待を送信する方法と、Slackの招待URLを共有する方法があります。

以下で、その2つの方法を解説しましょう。

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この記事のライター
塩田

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