PayPay(ペイペイ)で支払いをしたとき、PayPay残高が減らないことがあります。PayPay(ペイペイ)は、PayPay残高での支払いに加え、クレジットカードを登録してカード決済も可能です。カード決済の場合は、PayPay残高が減らないことになります。
PayPay(ペイペイ)で支払いをしたけど、PayPay残高に変化がないという経験をした方はいないでしょうか。ここでは残高が減らない理由と、残高で支払うための設定方法を紹介します。
PayPay(ペイペイ)の支払い方法は全部で3種類あり、残高で支払うのはそのうちの1つです。決済は出来たのに残高が減らない理由は、PayPay残高以外の支払い方法が選択されていたためです。
例えば、PayPay残高に50円あり、コンビニで100円のコーヒーをPayPayで購入しようとすると、50円不足します。このとき、PayPayは残高以外の支払い方法に自動的に変更して決済します。そして、変更後の支払い方法がデフォルト設定になります。
なお、この仕様は2019年2月のアップデートで変更となり、現在は残高不足の場合、別の支払い方法を選択するような案内が表示されるようになりました。
仕様変更以前からPayPayを使っている人は、支払い方法が自動的に変更され、気付かずそのままの可能性もありますので、これを機会に設定を見直してみることをオススメします。
支払い方法をPayPay残高に戻すには、手動で設定の変更が必要になります。
PayPay残高が減らない場合、その多くは支払方法がクレジットカードに設定されているためと思われます。
PayPay残高にチャージするために登録したクレジットカードが、そのままPayPay決済でも使われているかも知れません。ここでは支払方法の変更について説明をしたいと思います。
支払い方法の変更手順をは次のとおりです。
PayPayアプリを起動して、ホーム画面に表示されるバーコードをクリックします。
バーコードの下にある、支払い方法をクリックします。
支払い方法の選択画面が表示されるので、PayPay残高をクリックします。
バーコードの画面に戻るので、支払い方法がPayPay残高になっていることを確認してください。
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