今回の記事では、Macに対応しているおすすめの外付けHDDを紹介していきます。また、外付けHDDとSSDとの違いについても解説。外付けHDDを購入しようと思っているMacユーザーの方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。
パソコンを使っている方は、”データのバックアップ”等はしっかりとしていますか?Windows、Mac等のパソコンは故障する可能性もあります。故障に備えて、データのバックアップは必須ともいえる作業です。
バックアップを取る際は、”外付けHDD”などの大容量ハードディスクが必要となります。今回の記事では、”Macに対応しているおすすめの外付けHDD”を紹介していきたいと思います。
また、外付けHDDとは?SSDとは違うの?といった外付けHDDに対する疑問等にもお答えしていきます。外付けHDDとSSDのメリット・デメリットを確認した上で、おすすめ機種を見ていきましょう。
まずは、「外付けHDDとは一体何?」という疑問についてお答えしていきます。外付けHDDとは、USB等でパソコンに接続させることで、大容量のデータの”バックアップ”をとることができる機種のことを指します。
基本的にはUSBによって取り付けるものがほとんど。外付けHDDは大容量のものが多く、パソコンのバックアップをまるごと取ることもできるでしょう。もちろん、必要なデータのみのバックアップを取ることも可能です。
パソコンで仕事の作業等をおこなう方にとって、この外付けHDDとは必須となる物。故障等の可能性を考えて、なるべく定期的にバックアップをとるようにするべきでしょう。次の項目では、SSDとはどういう違いがるのかという点を説明します。
上記では、外付けHDDとは一体どのような物かという点を説明しました。バックアップの際に必要となる機種であることは把握していただけたかと思います。続いては、「SSDとはどのような違いがあるのか」という点です。
バックアップをとる際に扱われるのが多いのは外付けHDDですが、中に”SSD”を利用している方もいらっしゃいます。このSSDとの違いが分からず、どちらを購入すれば良いか分からないと迷う方もいるでしょう。
この項目で、SSDとはどういった特徴があるのか。また、HDDとはどのような違いがあるのかを確認しましょう。それぞれのメリット・デメリットも紹介していきます。
まずは、「SSDとは?」という点から説明していきましょう。SSDとは、「ソリッドステートドライブ」の略称であり、”メモリーチップ”を内蔵している記憶媒体のことをいいます。USBメモリと似たものと思って頂ければOKです。
SSDは外付けHDDに比べると、機械的に動く部分がないというのが特徴です。そのため、外付けHDDよりは比較的サイズが小さめ。サイズの違いもあれば、データの処理速度も外付けHDDとは違いがでてきます。
データの処理速度はSSDの方が早いと言われており、人によってはSSDの方が扱いやすく、メリットが高いと思うかもしれません。下記で、HDDとSDDそれぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。
外付けHDDのメリットは、”価格面”に出てきます。HHDとSSDでは価格面にも違いがあり、2TBなどの大容量のものはHDDの方が安く購入することができます。そのため、大量のデータをバックアップしたいという方はHDDの方がお財布に優しいかと思います。
コスパの良さは、SSDよりも断然に良いのがHDDのメリットです。しかし、処理速度の速さが遅いのがデメリットとなります。スピーディーかつストレスフリーな処理を求める方には向かないかもしれません。
HDDのメリット・デメリットを考慮しながら、バックアップのための機種は選んでみてください。
SSDのメリットは、”処理速度の速さ”に出てきます。大きなサイズのデータもスピーディに保存することができるので、処理速度を優先して考える方にはおすすめの機種です。また、HDDに比べると比較的サイズも小さめ。
しかし、デメリットとして”価格の高さ”が出てきてしまいます。処理速度が速く、耐衝撃にも非常に優れているのですが、少々お財布には優しくない価格となっています。2TBを購入しようと思うと、同じ2TBのHDDよりも高値になります。
HDDとSSDのメリット・デメリットそれぞれを確認し、どちらが自分に向いているかを考えてみましょう。HDDの方が適していると思った方は、引き続きこの記事をご覧ください。続いては外付けHDDの選び方を紹介していきます。
上記では、外付けHDDとSSDの”違い”を紹介しました。違いとメリット・デメリットを確認した上で、どちらが自分には適しているかを考えるのがポイントです。外付けHDDのデメリットが気にならないという方は、HDDの”選び方”を確認しましょう。
この項目では、外付けHDDの”選び方”を紹介していきます。外付けHDDにも、たくさんの種類が存在します。メーカーによる違いもあれば、容量による違いもでてきます。ポイントを押さえて、上手な選び方をしていきましょう。
外付けHDDの選び方は以下のとおりです。それぞれご確認ください・
選び方のポイントとしてまず挙げるのは、”入力端子”です。同じ外付けHDDでも、入力端子に違いがある場合があります。特にMacに対応しているHDDを選ぶ時は、入力端子には気を付ける必要があります。
入力端子で主流となっているのは”USBタイプ”ですが、Macの場合は”サンダーボルト端子”のものも発売されています。USBポートは別の接続機器で塞がってしまう…という方は、サンダーボルト端子を選択するのも有りかと思います。
事前にインターネット等で、USBタイプとサンダーボルト端子タイプの物を比較しておくと良いでしょう。参考ポイントとして押さえておきましょう。
外付けHDDを選ぶ際は、”転送速度”もチェックしておきたい、選び方のポイントとなります。転送速度はストレスフリーに利用するためにも重要。転送速度を優先して考えるのであれば、”サンダーボルト”端子の方が良いと言われています。
汎用性があり、今では主流と言われているUSBタイプはサンダーボルトよりも転送速度が遅く、大きなデータを扱う方にとってはデメリットとなる可能性があります。サンダーボルト端子のものも視野にいれておきましょう。
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