「Windows ムービーメーカー」と「Windows Live ムービーメーカー」の違いを解説!

WindowsムービーメーカーとWindows Liveムービーメーカーの違いを解説していきます。Windows Liveムービーメーカーとの大きな違いは少ないのですが、初心者向け操作も簡単に動画編集をすることができるので基本的な使い方も紹介します。

目次

  1. 1「Windows ムービーメーカー」と「Windows Live ムービーメーカー」の違いとは?
  2. 使用できるOSが違う
  3. バージョンごとの機能の違いを比較
  4. 2「Windows ムービーメーカー」のメリット/デメリット
  5. 主なメリット
  6. 主なデメリット
  7. 3「Windows Live ムービーメーカー」のメリット/デメリット
  8. 主なメリット
  9. 主なデメリット
  10. 4「Windows ムービーメーカー」の使い方
  11. 使い方の手順
  12. 注意点
  13. Windowsムービーメーカーの公式配布終了について
  14. 5「Windows Live ムービーメーカー」の使い方
  15. 使い方の手順
  16. 6「Windows ムービーメーカー」と「Window Liveムービーメーカー」の代替アプリ
  17. Windowsムービーメーカーに代わるソフトはある?
  18. Filmora
  19. Bolide Slideshow Creator
  20. Icecream Slideshow Maker
  21. Avidemux
  22. 合わせて読みたい!動画編集アプリに関する記事一覧

「Windows ムービーメーカー」と「Windows Live ムービーメーカー」の違いとは?

Windows Live ムービーメーカーとWindows ムービーメーカーではどのような違いがあるのか比較してみます。

Windows Live ムービーメーカーからWindowsムービーメーカーに なったことでできるようになったことも違いがあります。

使用できるOSが違う

Windows ムービーメーカーといっても、OSによってバージョンが異なる違いを簡単に紹介します。

ムービーメーカーは何種類?

Windows ムービーメーカーは、「2.0系・6.0系・2012」の3種類のバージョンがあります。

タイムラインの有無とかに違いがありますが、限られたことしかできないのでタイムラインがあってもなくても編集できることは結局変わりません。バージョンについては最新のものにしておけば間違いないでしょう。

バージョンごとの機能の違いを比較

バージョンの違いを簡単に表にして比較してみましょう。
 

  2.X 6.X Live ムービーメーカー2012 ムービーメーカー2012
読み込みファイル
出力形式 WMVのみ、WMVのみ、WMV、MP4
取っ付き易さ

タイムライン
特殊効果などの複数適用
安定性
 

対象OS

対象となるOSは、Windows XPはWindows ムービーメーカー 2.0X。Windows XP/Vistaでは、Windows ムービーメーカー 6.0X。

Windows Vista/7では、Windows Live ムービーメーカー2012。Windows 7/8以降では、Windows ムービーメーカー 2012となっています。

読み込み可能なファイル形式

Windowsムービーメーカーで読み込みができる動画ファイルの形式

wmv, asf, avi, mpg, vob, mp4, m4v, mp4v, flv, mkv, mov, qt, 3g2, 3gp, 3gp2, 3gpp, k3g, mts, m2t, m2ts, ts, tts, m1v, m2v, mp2v, mpe, mpeg, dvr-ms,  mpv2, mqv, wm, wtv, asx, mpa, wmx, wvx, ismv, skm, webm

画像ファイルで読み込みできるのは、jpg, png, bmp, dib, rle, gif, ico, icon, jpeg, jpe, jfif, exif, tiff, tif, wdpとなっています。

読み込みできる音声ファイル

Windowsムービーメーカーで利用することができる音楽ファイルの形式は、CDをWindows Media Playerで取り込みできる拡張子「.wma」となっていて、BGM素材なども配布されています。

拡張子「.wav」となっている場合が多くあり、MP3もよく見ます。音声ファイルが読み込まれないときは、フォーマットを確認してみましょう。

出力形式

動画で視聴するためには「ムービーの保存」をしなければいけないのですが、「プロジェクトの保存」と勘違いしている人も多くいます。動画書き出しはMP4やWMVのようなフォーマットで動画を作成することです。

タイムライン

タイムラインは「時間軸」のことです。ビデオカメラやスマホで撮影した動画や写真ファイルを取り込むことで、フィルムのような帯が現れます。

複数のファイルを指定しているときには、自動的に並んで一本のフィルムになります。あとからでも順番を入れ替えたり、いらないものは削除することができます。細かいカット編集も拡大して数秒単位で操作することが簡単にできます。

特殊効果などの複数適用

動画や画像に様々な加工をつけることができ、ズームインしながら開始したり、波を打ったように見せる効果やフェードインなどもプレビューしながら追加することができます。

しかも1種類だけの効果ではなく、複数の効果をクリップにつけることができます。セピア調やグレースケールなども選択することができるので、引き締まった印象にすることもできます。

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この記事のライター
マサ

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