この記事では、SteamでPS4コントローラーを使う方法をご紹介します。PS4コントローラーはSteamで公式サポートされているので、接続や設定は比較的簡単にできます。ゲームプレイでPS4コントローラーを使ってみたい方はぜひ記事を参考にしてみてください。
現在Steamでは、Xboxコントローラーを始め、Steamコントローラー、Switchコントローラー、そしてDUAL SHOCK4(PS4コントローラー)を主に使うことができます。
それぞれのコントローラーはPCと接続設定をすることで、Steam上で使うことができるようになります。接続は無線・有線のどちらでも可能です。今回の記事では、PS4コントローラーをSteamに接続する方法や注意点をご紹介します。
PS4コントローラーは、数年前からSteamで公式にサポートされています。そのため、現在Steamでは、PS4コントローラーの接続や設定がとても簡単にできるようになっています。
また、公式サポートされていることで、Steam上でコントローラーを有効化することもできて、不具合なども少なく快適に使うこともできます。
それでは、ここからPS4コントローラーとSteamの接続方法をご紹介していきます。PC(Steam)への接続方法は、有線と無線の2つになります。
まずは、無線での接続方法からご紹介します。無線の場合はPS4コントローラーとPCのペアリング設定から行います。
ちなみに、ペアリングにはBluetoothが必要です。無い方は外付けのBluetoothを購入しましょう。詳しくは、下記の注意点でご紹介します。
まずは、PS4コントローラー側のペアリング方法からご紹介します。PS4コントローラーは、上画像にある「Share」ボタンと、「PS」ボタンを5秒間同時押しすることでペアリングすることができます。
5秒間押すと白い光が早く点滅するので、その点滅が始まったらペアリングも開始されます。このボタンは、Windowsでデバイスを追加する時に使います。
次はWindows側のペアリング設定方法です。まず最初に、「スタートメニュー」から「設定」を開きます。
設定を開いたら、「デバイス」をクリックします。
デバイスを開いたら、一番上に出てくる「Bluetooth または他のデバイスを追加」をクリックします。
そうすると、「デバイスを追加する」という画面が出てくるので、そこで「Bluetooth」を選択します。
Bluetoothを選ぶと、すぐにデバイスの検出が始まります。始まったら上記で説明した「Share」ボタンと「PS」ボタンの5秒同時押しをし、ペアリングします。ペアリングができたら項目の中から「Wireless Controller」をクリックします。
Wireless Controllerをクリックしたら、最後に「完了」を押すと完全にペアリングが完了します。
ペアリングが終わったら、次はSteam上での設定をします。「Play Station 設定サポート」の有効化や、キーコンフィグなどの設定です。次からは、その方法をご紹介します。
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