受験生など、学生の皆さんはご存知かもしれませんが、今では勉強計画アプリというものが存在します。その名の通り勉強の計画を立てるアプリなのです。そこで今回は2019年勉強計画/管理におすすめのアプリ6選というテーマでご紹介します。
勉強計画アプリとは、そもそもどのようなものなのでしょうか?なんとなく名前だけ聞くと、勉強計画をスマホなどで立ててくれるアプリなのではないかなー?と感じますよね。そうなのです。
勉強計画アプリとは勉強スケジュールの計画立てや、勉強時間・進捗の記録、可視化、分析などを簡単に行うことができます。ただ学習状況を自分のデータとして見ることができるだけでなく、学習のやり方を改善したり計画通りに学習できるように通知も可能です。
勉強計画アプリとは具体的にどのようなものか見ていきます。まず勉強計画アプリは、勉強『時間』を計画・記録する、ということが挙げられます。『勉強は量より質』という言葉を聞きますが、半分正しく半分間違いでもあります。
勉強計画ではだらだらと長時間勉強するのが無意味である一方、いくら質が良くても1日3時間程度の勉強計画で大学に合格する受験生は数えるほどしかいません。これは、いわゆる天才型です。
要領の良さや暗記の得意不得意に差はあれども、本質的には皆ある程度の勉強時間が必要なのです。したがって、ただ質の高い勉強を行うだけでなく、それを継続して行う必要があるのです。そこで、勉強計画においてアプリを使い勉強『時間』を計画・記録します。
次に、勉強『教科』を計画・記録する、ということが挙げられます。ほとんどの人は、入試で複数教科を課されるはずです。そして、特に国公立志望者は、センター試験で国数英社理の5教科を要求されます。各教科にどのような時間配分を行うかがかなり重要です。
計画を立てずにむやみやたらと勉強すると、特定の教科に偏った勉強をして、受験に間に合わない教科が出てくるなんてことも起きかねません。実際多くの受験生は、受験直前になって勉強『量』もさることながら、勉強した教科のバランスも悪くなります。
もちろんアプリで勉強計画をすることで完全にバランスの良い勉強計画を立てられるとは限りませんが、むやみに特定の教科ばかり勉強するよりはよい効果を得られるはずです。自分が勉強計画で立てた教科をスマホで記録できるのも嬉しいですね。
そして最後に、勉強時間・教科を分析する、ことが挙げられます。つまり勉強計画・管理を行う最大の意味は勉強時間・教科を分析して今後の勉強に生かすことです。ただ勉強時間を記録するのではなく、その記録から今後の課題や計画の修正を行うのです。
もちろんただ勉強時間を記録することで『これだけ勉強したのだ!』という満足感を得ることはできますが、せっかくなので、勉強記録を、今後何を行っていけばよいのかを確認・修正する分析のためのツールにしてみましょう。
そして、勉強計画アプリの特性が最も発揮されるのが、この『分析』という視点です。分析のためのグラフや表を全て自分で別々に作成する必要がある手書きに対して、アプリの場合これらのグラフ・表の作成を自動で行ってくれます。
勉強計画アプリはスマホさえあれば、通学中の電車の中やバスを待っている間に少し集中して勉強アプリで学習をするということができます。どんな場所でも勉強アプリを使えば学習できるということが、とても役に立つことだと思います。
空いた時間で、英語、国語や理科など苦手教科別を徹底的に学ぶこともできますし普通に勉強をするより計画的に、そして集中的に学習できるという効率的な流れを作ることができます。電車の中やバスの中で、教材を取り出すことは面倒ですよね。
そんな時にスマホでその日の勉強計画の確認もできますし、満員電車などでもスムーズに勉強アプリで学習できるでしょう。勉強計画アプリは手軽に見ることもできるというのでおすすめです。
さて、勉強計画アプリとはどのようなものかというのがわかりましたよね。時間や勉強した教科を管理したり、また、自分の勉強スタイルの分析などをしてくれるメリットがありましたね。そんな勉強に日々追われている方にはぜひ利用してもらいたいものです。
しかし、スマホの勉強計画アプリはどのようにして選べばいいのかわからないかと思います。そこでここではスマホの勉強計画アプリの選び方についてご紹介します。
まず、勉強計画アプリの選び方とはどのようにすればいいのか?という点で、他のスマホアプリでも同じなのですが、機能の使いやすさです。勉強計画アプリの機能が充実していてもスマホのアプリ内ごちゃごちゃしていたら使いにくいですよね。
先ほども書いたように、勉強は継続が重要になります。その助けをするのが勉強計画アプリなので、スマホで勉強計画アプリを選ぶ場合には機能の充実度も重要ですが、勉強計画アプリの使いやすさを重視してみていきましょう。
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