Windows8.1のバージョンを使っている方はWindows Defenderを使って見たことは有りますか?設定しておくと便利なサービスです。そこでここではWindows8.1でWindows Defenderの有効/無効を設定する方法を紹介します。
本記事ではWindows8.1でWindows Defenderの有効/無効を設定する方法について説明をしていきますが、そもそもWindows Defenderとは一体なんなのでしょうか?Windows Defenderをご存知の方もいるかと思いますが具体的にはよくわからいという方も。
そこでここではWindows8.1におけるWindows Defenderについて見ていきたいと思います。
『Windows Defender』とは、Windows8.1の標準機能として搭載されているセキュリティ機能です。スパイウェア・マルウェアなどからコンピュータを保護してくれます。簡単にいうと、最初から搭載されているセキュリティソフトですね。
Windows DefenderとはWindowsのセキュリティ対策機能のことを指します。そのためデフォルトでインストールされています。
『AV-Comparatives』による、リアルワールドテストではWindows Defenderでは赤の箇所はありませんが、黄の箇所が他のセキュリティソフトに比べて割合が多い事がわかります。
これはユーザーの設定次第では、他のセキュリティソフトよりも性能が劣ってしまうことを示しています。この黄色はユーザーの設定に依存して防げる攻撃を示しているのです。
そのため、Windows Defenderは他のセキュリティソフトより性能が少し劣っていしまっているということがわかります。
2017年末にオンラインソフトのLhaplusやTeraTermなどがWindows Defenderによってマルウェアであると誤検知されるケースが発生しました。
正常なソフトウェアがWindows Defenderによってマルウェアとして誤検知されてしまうと、ダウンロードした直後にファイルが自動的に削除されてしまい、パソコンに保存することができません。
また、Windows 10で動作する他のセキュリティソフトである、ウィルスバスターやノートンセキュリティで同じファイルをスキャンしてもマルウェアとは認識されませんでした。つまりWindows Defenderは誤検知が多いと思われても仕方がないと言えます。
さて、Windows8.1のWindows Defenderとはどのようなものなのかというのはわかりましたね。では早速Windows Defenderを有効にして実際に使っていきたいと思います。ここではWindows Defenderを有効にする手順を紹介したいと思います。
Windows8.1でWindows Defenderを有効にする手順を紹介しますが基本的な流れは簡単です。コントロールパネルを起動してアクションセンターからアイコンを選択します。そしてアクションセンターから『今すぐ有効にする』を有効にするのです。
詳しい操作方法を画像付きで説明します。
最初にWindows8.1で『コントロールパネル』画面の表示をします。
『コントロール パネル』画面が表示されるので、『システムとセキュリティ』を選択します。
コントロールパネルの『システムとセキュリティ』画面が表示されるので、『アクションセンター』を選択します。
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