2018年9月にリリースされたMac新バージョンmacOS Mojaveのダークモード・ライトモードについて紹介します。Macから黒基調のダークモードと白基調のライトモードへの設定方法や個別アプリのカスタマイズ方法も併せて紹介します。
macOS Mojave10.14の新しい機能として、ダークモードが登場しました。Mac標準でライトモードは白基調となっていますが、黒基調のダークモードは印象的な新しい表示スタイルで、目にも優しく、作業への集中度も高めてくれます。
ここからはmacOS Mojave10.14のダーク・ライトモードの概要について説明します。
2018年9月頃にmacOS Mojave10.14がリリースされました。ダークモードもmacOS Mojave10.14で追加された新機能です。
ダークモード は、Macのデフォルト画面やデスクトップなどの配色を黒基調(暗いトーン)に変更する機能です。
Macのライトモードは、従来通りの白基調の背景となりますので、ダークモードと使い分けるのもオススメです。
Macでダークモードにするメリットについて紹介します。
ダークモードにするメリットは以下の通りです。
普段からMacを使っている方にはダークモードは嬉しい機能で、目に優しく、疲れを軽減してくれます。それにより、今まで以上に作業に集中することができるようになります。
スマートフォンやMacなどパソコンを寝る直前まで見ていると、寝つきが悪くなります。これはスマートフォンやパソコンからブルーライトという光が出てるからです。
この光で睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。ですが、Macのダークモードを使うことによって光が抑えられますので、睡眠の質を高めることができます。
ダークモードを使用すると、有機ELディスプレイの場合はバッテリーの節約になり、消費電力も抑えることができます。
macOS Mojave10.14で、ダークモードとライトモードの設定や変更方法について紹介します。
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