Facebookは世界最大のSNSと云われています。本名/実名での登録が特徴ですが、中にはFacebookを本名/実名以外で登録したいと考える方もいらっしゃいます。今回はFacebookにて偽名で登録する方法について解説していきたいと思います。
Facebookは世界最大のSNSと云われています。2008年に日本語化されたインターフェースが公開されました。TwitterやMixi、Mobageなどは本名/実名登録することはありませんが、Facebookは本名/実名での登録が特徴です。
しかし、中にはFacebookを本名/実名以外で登録したいと考える方もいらっしゃいます。今回は、そんなFacebookを本名/実名以外で登録したいとお考えの方の為に、Facebookにて偽名で登録する方法について解説していきたいと思います。
まずは、Facebookの利用規約について確認していきたいと思います。
Facebookの規約では、本名/実名での登録を定められているようです。Facebookは実名登録が特徴のSNSです。つまり、規約として最初から実名登録が促られていたのですね。
生年月日や学歴、電話番号、メールアドレス、趣味、住所、写真、友達など、現実世界の情報に基づいて登録・楽しまれているからこそ世界有数のSNSアプリとして楽しまれているようです。ですので、基本的には無理に本名/実名以外の偽名を使うべきではないようです。
本名/実名で登録したくないと考える方は、Facebookのデータを非公開にして隠すこと以外にできることはないかもしれませんね。
さらに偽名の場合、アカウントを凍結される可能性もあります。さらにログイン時のトラブルが起きた場合身分証明書の添付を要求されることもあるようです。
わざわざFacebookのアカウント凍結を自ら促す必要はありません。Facebookの名前を本名/実名で登録したアカウントの名前をわざわざ偽名に変えるといったことはしないことをおすすめします。
ただし、Facebookでは、登録しているFacebookの名前を本名/実名以外で登録するというのができないわけではないようです。
また、名前を隠す(非公開)に設定することも可能とのことでした。今回はこの名前を隠す(非公開)という点においても詳しく解説したいと思います。
登録しているFacebookの名前を本名/実名以外で登録する方法一つ目としてはまず、ニックネームなどの登録が可能なようです。これは、スマホからでも操作が可能となっています。まずはFacebookにて画面右下のアイコンをタップしてみてください。
そのままFacebookの画面を下へスクロールして「設定とプライバシー」の項目をタップしてみてください。
続いて「設定」という項目をタップします。
すると、Facebookのアカウント設定ページに移行しますので、ここからさらに「個人の情報」という項目をタップしてみてください。
すると、Facebookに登録されている本名/実名である「名前」や登録している「メールアドレス」、そして「携帯電話番号」、「アカウントを管理」といった項目が表示されます。ここの「名前」をタップしてみてください。
「名前」をタップすると、次の画面では名前の設定が可能となります。設定できる項目としましては、「他の名前」というニックネームや生まれた時の名前、そして本名/実名として「姓」や「ミドルネーム」、「名」などがあります。
Facebookではニックネームの設定も可能ですので、必要な方はニックネームの設定も行うことをおすすめします。
ちなみに、本名/実名として「姓」や「ミドルネーム」、「名」などの設定項目がありますが、これらの項目を変更した場合、60日間は本名/実名として用意されている「姓」や「ミドルネーム」、「名」などの設定項目の変更ができなくなるようです。
不必要な修正を行わないよう、大文字小文字の確認や適当な名前への変更は行わないほうが吉かもしれませんね。Facebookでは、本名/実名の登録を行うよう注意書きも用意されています。
本名/実名として「姓」や「ミドルネーム」、「名」などを希望の名前に変更したい場合は、各項目に文字を挿入後、画面をスクロールして「変更を確認」をタップしてください。これで名前の変更は終了となります。
Facebookは規定自体は厳しいですが、本名/実名として「姓」や「ミドルネーム」、「名」などを修正する場合の設定は意外と簡単ですね。特にニックネームには修正後の変更不可の期間もありませんので、気軽にニックネームの変更ができて便利かと思います。
なお、先ほど記載したニックネームにつきましては一点問題があります。それは、ニックネームを登録しても名前自体を非公開にすることはできないという点です。
ニックネームのみ表示させたい、ニックネームのみで登録したいといった方もいらっしゃるかもしれませんが、Facebookの仕様上不可能ですので、この点は諦めるしかないようです。
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