2023年01月19日更新
noreply@Amazon.co.jpはスパムメール!迷惑メールが来た時の対処法【注意喚起】
「noreply@Amazon.co.jp」のアドレスでAmazonからのように見えるメールが見えますが、これはスパムメールにあたります。「noreply@Amazon.co.jp」からメールが来たときはどう対処するのか、そのやり方を説明します。
【注意喚起】noreply@Amazon.co.jpはスパムメール!
スパムメールが迷惑メールに入っているようなこともありますが中にはすり抜けて通常の受信ボックスに入っていることもあります。
noreply@Amazon.co.jpからくるメールとは?
そういったメールの1つに「noreply@Amazon.co.jp」のアドレスからくるメールがあります。パッと見ただけではAmazonからのメールなのではないか、と思って安心して開いてリンク先にアクセスしてしまう人もいるでしょう。
「Amazonアカウント停止メール」が送られてくる
Amazonから最終警告らしいです 本当に巧妙に作られたスパムです 勿論僕のアカウントは一切停止されてません でもコレをみたら一瞬ドキッとしますね でも最終警告なんてワードAmazonさんがまず使わないと思い色々調べたら案の定スパムでした 絶対開かないですぐ削除して下さいね #Amazon pic.twitter.com/HqJG1ryyIG
— のんちゃん (@jazzranchan) June 30, 2022
この「noreply@Amazon.co.jp」のアドレスでは、「Amazonアカウント停止メール」等、アカウントに不正なアクセスがあったためアカウントを停止した、というような内容のメールが来ることがあります。
詐欺メールの可能性も
焦ってアクセスしてしまうような内容で、本当にアカウントの停止などのメールという可能性がないわけではないものの、「noreply@Amazon.co.jp」は詐欺メール/スパムメールである可能性が高いメールアドレスです。
実際、そういった内容の詐欺メール/スパムメールに引っかかってしまった、引っかかりかけたという人も少なくありません。AmazonからもAmazonを騙った詐欺メール/スパムメールがあるという注意喚起がされています。
迷惑メールが来た時の対処法
もし「noreply@Amazon.co.jp」などからスパムメールが送られてきた場合、注意喚起されていて知ってはいても対処法が分からなければ延々と送られてくることになります。どうすればいいのか、その対処法の説明をしていきます。
迷惑メールの見分け方
「日本語はこなれてきたが銀行やカード会社はそんな文章書かない」みたいなスパム多かったけど、これはかなり完成度が高くて危険。Amazon仕草をよく理解してる感じ。“誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました”で検索すると詐欺報告がある。架空住所やろけど一応モザイク pic.twitter.com/zIPfZvARXd
— シロ@ワイン飲み (@salewine22) April 25, 2022
迷惑メールかどうかの見分け方はいくつかありますが、主だったものは次のものです。
- メールの送信元がAmazon公式のものでない(※公式と同じ場合もあるので要注意)
- メール本文の日本語が妙におかしい(最近はしっかりした日本語のものもあるので要注意)
- メール本文内の対処のための制限時間が設けられている
- アカウント名でなく「お客様」となっている
- リンク先が公式ページでない(※公式ページのリンクでも怪しい場合もあるので要注意)
送信元がAmazonっぽくても、最近はメールで企業アイコンが追加されていることも多く、明らかに企業アイコンになっていない、ということで見分けがつくことも少なくありません。
また、日本語がよくよく読むと違和感を覚えることも少なくないため、メールを開いてしまった場合は内容をよく確認して、不自然な部分が無いかをチェックしましょう。
なお、一覧内のカッコ部分は、稀なこととはいえTwitterなどでも注意喚起の内容が投稿されていることも少なくないものですし、最近はテキストにリンクがついていることもあるため、リンクの確認ができない場合は安易なアクセスは避けてください。
迷惑メールのブロック方法や対処法
もしそのメールが迷惑メールである場合は、その送信元をブロックすることで今後送信されるのを防ぐことができます。メールソフトによって異なりますが、メールのブロックはそのメールのメニューを開き、「報告」などからブロックすることができます。
同時に通報することができる場合も多いため、必要があれば合わせて報告しておきましょう。なお、スパムメールはリンクを押すことはかなり危険な行為にあたります。
送信元やリンク公式と同じ内容でも、少しでも怪しいと思った場合はリンクを押さないことが対処法でもあるため、そのことは頭に入れ、怪しいものは速やかにブロックして削除する、ということをしておきましょう。
最後に
「noreply@Amazon.co.jp」のアドレスは、Amazonが公式に利用していないこともあり、詐欺メールアドレスとしてネット上でも情報が出回っているものです。
これ以外にもAmazonを騙るメールアドレスは存在しているため、「noreply@Amazon.co.jp」以外のアドレスで本当にAmazonのものか迷った場合は、前述したスパムメールの見分け方などを参考にしてみてください。