個人間で売買が出来る「メルカリ」と「ヤフオク!」。「メルカリ」と「ヤフオク!」の特徴や違いを細かく比較します。送料・手数料・評価などの点からも比較するので、どっちが自分に合っているか、更に売れやすさもチェック出来ますよ。
個人間で不用品などの売買が出来る「メルカリ」と「ヤフオク!」とは?「メルカリ」と「ヤフオク!」の名前は聞くけれど、それぞれはどんな特徴があるの?「メルカリ」と「ヤフオク!」どっちが売れやすい?など気になる2つを比較・紹介します。
「メルカリ」は利用した事がないけれどCMを目にした事がある方は多いのではないでしょうか?メルカリは会員登録・月会費不要で、出品時・購入時の手数料が無料のフリマアプリです。
「ヤフオク!」はYahoo!が経営するオークションサイトです。現在「ヤフオク!」ではオークション形式とフリマ形式を選択して出品可能です。
フリマアプリと名前はよく聞くけれど「フリマアプリ」とは何かを解説します。フリマアプリの特徴は、買い手が「〇円値下げ出来ませんか?」「この商品も買うので安くなりませんか?」など実際のフリーマーケットのように交渉出来る事です。
交渉せずに売買が成立する場合もありますが、買い手としては安く購入できる可能性があるのがフリマアプリです。「メルカリ」と「ヤフオク!」どちらもフリマ方式で出品出来ます。
フリマアプリは「メルカリ」以外にもあり、どっちがいいの?違いは何?と気になりますよね。「メルカリ」にはどのような特徴があるかご紹介します。
「メルカリ」はオークション形式の出品方法はなく、フリマ出品方法のみです。どっちを選べばいいか悩む事はありません。
「メルカリ」はフリマアプリでは圧倒的に利用者数が多いため、出品者としては売れやすいメリットがあります。商品を購入したい人にとっても、出品数が多いというメリットがあります。
「メルカリ」は売れやすいけれど、ユーザーによってはトラブルになり得たり、ストレスの種となる事があるようです。「メルカリ」はフリマ形式のため、出品者に値引きをお願いする事が出来ます。
2000円で出品している商品に対して「500円なら買います。値引きしてください」という信じられないようなコメントを送ってくるユーザーが多いのは事実です。
その背景には、スマホで気軽に利用できるため、低年齢層のユーザーが多い事が挙げられます。
「メルカリ」は出品時・購入時の手数料0円!と宣伝しています。確かに、出品時は手数料がかからないため、大量に出品が可能です。しかし、出品者は商品が売れると、売れた金額の10%がメルカリへの手数料となり売上金から差し引かれます。
10%の手数料は1万円の商品が売れた場合、手元に残るのは9000円です。そこから送料などがかかるので、売上金は更に減ります。低額の商品の場合は、手数料によって、利益がかなり少なくなる場合もあります。
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