iPhoneを探すをオフにする設定方法を解説いたします。オフにする方法は4つ!iPhoneを探すはオフにできるの?デバイスが動かない時はどうやってオフにする?オフにできない時は?位置情報がバレる?iPhoneを探す機能をオフにするメリットとデメリットとは?
「iPhoneを探す」はAppleが提供している位置情報サービスの機能で、紛失してしまったデバイスを探す事ができる位置情報捜索サービスです。
デバイスを紛失した際に位置情報を特定できる機能として、多くのiPhoneユーザーがデバイスにインストールしているアプリケーションではないでしょうか?
iPhoneを紛失した際に「iPhoneを探す」でデバイスの位置情報を取得しiPhoneを探す機能を使うためには、あらかじめデバイス本体の設定で「iPhoneを探す」の機能をオフからオンに設定しておく必要があります。
しかしこの「iPhoneを探す」の機能をオフにする必要のある場面に直面する事があります。
通常オンに設定している「iPhoneを探す」を、オフにする必要があると言われても、方法が分からないという事も少なくないでしょう。
今回は「iPhoneを探す」の機能をオフにするための4つの方法について解説させていただきます。
iPhoneの設定アプリから「iPhoneを探す」をオフにする方法をご紹介致しましょう。
iPhoneの設定アプリから「iPhoneを探す」をオフにする方法は、手元にそのデバイスが残っている状態で行える方法です。またそのデバイスが十分に操作が効く状態であり、通信機能も整っている場合に行えます。
まずデバイス本体の設定アプリを起動します。ホーム画面より設定アプリのアイコンをタップし、設定アプリを起動させてください。
デバイス本体の設定画面が表示されました。上部に自分のApple IDプロフィールが表示されているはずです。このApple IDプロフィールを、タップして選択してください。
Apple IDの詳細画面が表示されました。この項目の中から「iCloud」をタップして選択してください。
「iCloud」の詳細画面が表示されました。画面を少し下方向にスクロールすると「iPhoneを探す」という項目がありますので、ここをタップして選択してください。
「iPhoneを探す」の設定画面が表示されました。「iPhoneを探す」という項目の右端にスイッチが設定されています。
このスイッチはタップする事で切り替えが可能です。スイッチが緑色だと「iPhoneを探す」がオンの状態、スイッチが白色だと「iPhoneを探す」がオフの状態です。
今回は「iPhoneを探す」の機能をオフにする事が目的ですので、スイッチをタップして白色にします。
Apple IDのパスワードの入力を求めるポップアップかま出現します。テキストボックスにApple IDのパスワードを入力し「オフにする」をタップして選択してください。
これでiPhoneの設定アプリから「iPhoneを探す」の機能をオフにする事ができました。
iPhoneの設定アプリから「iPhoneを探す」の機能をオフにする事が出来ない場合に考えられる原因として、デバイスが通信できない状態にありオフにできない事が多いです。
SIMカードが入っていない事や、SIMカードの契約が既に解除されているなど、SIMカードが無効になっておりキャリアの通信機能が使えない場合に起こる事が多いです。
その場合Wi-Fi接続で通信機能を整えた上で、設定アプリから「iPhoneを探す」の機能をオフにすると良いでしょう。
Wi-Fi接続をする上で気を付けたいのは、SIMカードが無効だとキャリアで提供しているWi-Fiスポットは認証されず接続する事ができません。「iPhoneを探す」をオフにすることもできません。
自宅のWi-Fiや完全フリーで使えるWi-Fiスポットで接続をお試しください。
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