iPhoneやiPad、Androidのスマートフォン、タブレットをPCをUSB接続して、サブディスプレイにできるアプリ「Duet Display」。本記事ではDuet Displayの導入方法や使い勝手などを詳しくご紹介しています。
Duet Displayは、Duet,Inc,が開発したiOS・Android用アプリです。Duet,Inc.は元アップルのエンジニアが立ち上げた会社で、Duet Displayは主力商品として長年各国でベストセラーを記録している定番アプリです。
Duet Displayは、iPhoneやiPad、Androidのスマートフォン、タブレットとPCをUSB接続して、サブディスプレイにできるアプリです。対応しているPCのOSは以下となります。
Duet DisplayのiOS版の価格は1220円(税込)、Android版の価格は2160円(税込)です。価格はそれぞれApp StoreとGoogle Play Storeで課金販売での値段です。
一般的なアプリと比べても価格面で決して安い値段ではありませんが、サブディスプレイを新たに購入する価格を考えるとリーズナブルに導入する手段としてベストな選択といえるでしょう。
ここからはiPadなどをサブディスプレイ化できるアプリDuet Displayの導入方法、ダウンロードとインストール方法、さらに使い方について解説します。
Duet Displayのアプリは、iOS版はApp StoreやAndroid版はGoogle Play Storeから、それぞれ課金購入しインストールしてください。
パソコン側、macとPCのアプリケーションはduetのウェブサイトで無料でダウンロードできます。持っているパソコンのバージョンを選んでダウンロードしインストールしてください。
Duet Displayの使い方は今回はiPadを利用して紹介します。まずDuet DisplayのアプリをApp Storeから購入しインストールしましょう。
Duet DisplayのPC版のアプリケーションは、Duetの公式サイトで入手します。ページ右上から「Windows」を選びダウンロードします。PC用アプリは無料です。ダウンロードが済んだら指示に従いインストールしてください。
Duet DisplayのPCアプリケーションをインストールしたら再起動してください。
iPadのアプリ版Duet Displayを開きます。「Mac又はパソコン(Windows)に接続する」というメッセージがでるので、USB接続してください。
なおUSB接続には「LightningUSBケーブル」やUSBタイプC対応のPCであれば「USB Type-C & Lightning USBケーブル」などが必要です。
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