2019年12月17日更新
「ASUS Chromebook Flip C101PA」の購入レビューを紹介!
皆さんはASUS Chromebook Flip C101PAを購入しようと思ったことはありますか?モバイルPCの種類です。今回はASUS Chromebook Flip C101PAの購入レビューを詳しく解説していきたいと思います。
目次
「ASUS Chromebook Flip C101PA」とは
本記事ではASUS Chromebook Flip C101PAの購入レビューを詳しく解説していきたいと思います。購入レビューを紹介する前にそもそもASUS Chromebook Flip C101PAとは何でしょうか?ここではASUS Chromebook Flip C101PAについて説明します。
10型サイズのウルトラモバイルPC
ASUS Chromebook Flip C101PAとは薄くて軽い、液晶が360度回転する10型サイズのChromebookです。簡単に言ってしまえばモバイルPCのことを指します。
ディスプレイを回転させることで、ノートPCのように使ったり、タブレットのように使うことも可能。本体とキーボードが付属しているだけで複数のスタイルを切り替えて使用できます。長時間使用できるロングライフバッテリーも搭載しているのです。
前機C100PAの後継機
前モデルFlip C100PAは2015年10月に発売が開始されました。このC100PAとの違いは、CPUの強化とUSB3.1(Type-C)を採用したという部分のようです。その他はC100PAと同じようなので、Chromebookは気になっている方。
もしくは国内販売しているモデルを手に入れたいなあと思っている方は『Chromebook Flip C101PA』が良い選択だと思います。基本的な機能は変わらないのでどちらもお勧めではあります。
おすすめな人
ASUS Chromebook Flip C101PAがおすすめな人を簡単に紹介します。
- コストパフォーマンスに優れたライトユースなパソコンが欲しい方
- パソコンの重量に軽さやポータビリティを求める方
- パソコンの起動時間を短くしたい方
- キーピッチにゆとりを求める方
「ASUS Chromebook Flip C101PA」の購入レビュー~同封品~
本記事ではASUS Chromebook Flip C101PAの購入レビューを詳しく解説していきたいと思います。ASUS Chromebook Flip C101PAとは何かわかりましたね。続いてはASUS Chromebook Flip C101PAを購入したときの同封品を見ていきます。
どのような同封品があるのか詳しく解説をしていきたいと思います。
同封品
ASUS Chromebook Flip C101PAを購入した際の同封品を簡単に紹介したいと思います。
- ACアダプター
- 取扱説明書
ACアダプター
ASUS Chromebook Flip C101PAの同封品として入っているACアダプターはC302CAと同様のケーブル一体型のものです。このタイプの方がかさばらなくて持ち運びしやすいです。
取扱説明書
同封品として一緒に入っている取扱説明書は日本語版なので誰でも簡単に読んで動作を確認することができます。
同封品に関するレビュー
v1.32のVSCodeをChromebook(C101PA)に導入成功しました。
— たねやつ (@taneyats) March 22, 2019
MacBookもいいけど安価・軽量に(4万強・ 900g)快適な環境を作るならChromebookでもいいと思います。
誰でも手軽に使えるChromebookもいいけどCrostiniでどんどん拡張していく方向性も楽しい!#chromebook #crostini #c101pa #vscode pic.twitter.com/tFtf1fqVJf
続いてASUS Chromebook Flip C101PAの同封品についてのレビューをTwitterから引用したものを紹介していきたいと思います。上記のツイートをしてくださった方はASUS Chromebook Flip C101PAが軽量だと言っています。
アダプターも軽量版なので嬉しいですね。
「ASUS Chromebook Flip C101PA」の購入レビュー~使用感~
本記事ではASUS Chromebook Flip C101PAの購入レビューを詳しく解説していきたいと思います。ASUS Chromebook Flip C101PAとは何かわかりましたね。また同封品も紹介をしました。続いてはASUS Chromebook Flip C101PAの使用感です。
ASUS Chromebook Flip C101PAを実際に利用した使用感について詳しく解説していきたいと思います。
使用感
ASUS Chromebook Flip C101PAを実際に使ってみた使用感として以下のポイントに沿って紹介をしていきたいと思います。
- 本体
- キーボード
- ディスプレイ
- GoogleOctane2.0
- タッチパッド
- GooglePlayストア
本体
ASUS Chromebook Flip C101PAの使用感として本体を見ていきたいと思います。まずASUS Chromebook Flip C101PAはMacbookのような先細りではないですが、本体は薄く、なおかつしっかりしています。
しかし必要十分な動作も兼ね揃えており、二本指でスクロールも可能です。強く押さずにタップでクリックができて、設定を変えればダブルタップからのドラッグも可能です。
キーボード
続いてASUS Chromebook Flip C101PAはMacbookの本体に付属しているキーボードについて見ていきたいと思います。キーピッチは17.5mmです。10インチディスプレイ本体のものであれば妥当なサイズでしょう。
ディスプレイ
ASUS Chromebook Flip C101PAはMacbookのディスプレイについて解説していきたいと思います。まずは簡単に基本情報です。
- サイズ:10.1インチ
- 解像度:1280×800
- 駆動方式:IPS
GoogleOctane2.0
ASUS Chromebook Flip C101PAに搭載されたGoogleOctane2.0について紹介します。JavaScriptベンチマークのGoogleOctane2.0のベンチマークの結果は『8890』です。
Intel Celeron N3350を搭載する兄弟機C213NAの『10613』より2割弱低下しています。
しかし実際の使用感ではほとんど変わらないという声があります。旧モデルC100PAのベンチマーク結果が『6442』なので、GoogleOctane2.0は約4割の性能向上となります。
タッチパッド
ASUS Chromebook Flip C101PAのタッチパッドについて紹介します・タッチパッドの操作感は上々です。タッチパッドのサイズ自体は小さいものの、タップやスクロールの感覚は自然で、スムーズに動作してくれます。
よく調整されていて、旧モデルの初期にあったのような使いにくさはありません。
Google Playストア
ASUS Chromebook Flip C101PAに搭載されているGooglePlayストアについて紹介します。ASUS Chromebook Flip C101PAでは当然、GooglePlayストアを利用してAndroidアプリをインストールすることができます。
いつの間にかGooglePlayストアのベータ表示がとれて正規版になっています。
使用感に関するレビュー
続いてASUS Chromebook Flip C101PAの使用感のレビューとしてTwitterから引用したものを紹介します。
エクセル起動した!
— とえと (@MetoT0o0o) November 22, 2017
使えた!
やったね!#Chromebook #C101PA pic.twitter.com/dw2AjNPqCP
実はASUS Chromebook Flip C101PAではOfficeが搭載され、上記のようにExcelを利用することが可能になりました。
本当にASUS Chromebook Flip C101PA一つでパソコンとタブレットの役割を果たしてくれます。
「ASUS Chromebook Flip C101PA」の購入レビュー~メリット/デメリット~
本記事ではASUS Chromebook Flip C101PAの購入レビューを詳しく解説していきたいと思います。ASUS Chromebook Flip C101PAとは何かわかりましたね。また同封品も紹介をしました。そして使用感も紹介しましたね。
使用感としてキーボードやディスプレイ、GoogleOctane2.0のスコア、タッチパッドやGooglePlayストアについて詳しく解説をしました。続いてはASUS Chromebook Flip C101PAの購入に関するメリット・デメリットについて見ていきましょう。
どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?それではASUS Chromebook Flip C101PAのメリット・デメリットを詳しく解説していきたいと思います。
メリット
ASUS Chromebook Flip C101PAのメリットについて紹介していきたいと思います。先ほど紹介した使用感としてキーボードやディスプレイ、GoogleOctane2.0のスコア、タッチパッドやGooglePlayストアを踏まえて紹介します。
- 薄型で軽量
- 起動が速い
- 画面が360度回転可能
- 購入価格が安価
薄型で軽量
一つ目のメリットは薄型で軽量ということです。頑丈なアルミニウム合金を採用した薄さ15.6mm、軽さ約900gのスリムボディの本体で。さらに、徹底した省電力設計により最長約9時間のロングライフバッテリーを実現しています。
そのため安心して、どこへでも気軽に持ち出せます。
起動が速い
なんといっても起動が速いというのは、ASUS Chromebook Flip C101PAの大きなメリットといえるでしょう。 Chromebookはわずか数秒で起動します。アクセスする度に、常にOSは最新の状態のため、イライラするアップデートを待つ必要もありません。
画面が360度回転可能
ASUS Chromebook Flip C101PAの最大のメリット、特徴として360度回転するディスプレイが、ノートPCの使い方をさらに広げます。文書作成もらくらくの『ノートPCスタイル』、手に持ちやすい『タブレットスタイル』。
画面を簡単に共有できる『スタンドスタイル』、狭い机などでも閲覧できる『テントスタイル』が可能です。4つのスタイルに自在に変形し、日常のあらゆるシーンで活用できます。
常に最新で安全な環境を提供するChrome OSは、使いたいときに瞬時に起動できて、しかもシンプルな操作画面。Chrome OS搭載のASUS Chromebook Flipは、直感的に誰にでも簡単に使うことができます。
購入価格が安価
ASUS Chromebook Flip C101PAのメリットとして最後に紹介するのは価格が安価ということです。安いものだと4万円を切る値段で購入できます。よく使われるwindowsやMacのノートPCで同程度の重さのものと比較すると1/3の程度の値段です。
筆者もタブレットPCとしてsurfaceを購入したことがありますが、安くても10万円はしてしまいます。
デメリット
ASUS Chromebook Flip C101PAのデメリットについて紹介していきたいと思います。先ほど紹介した使用感としてキーボードやディスプレイ、GoogleOctane2.0のスコア、タッチパッドやGooglePlayストアを踏まえて紹介します。
- 本体を開く際に力が必要
- 性能が低い
- 大きい作業/処理には不向き
本体を開く際に力が必要
ASUS Chromebook Flip C101PAのデメリットとして本体を開く際に力がいるということです。すごい力が必要というほどでもないですが、開けるときに若干固い感じがします。画面が360度フリップしてタブレットになる構造のためだと思います。
性能が低い
ASUS Chromebook Flip C101PAのデメリットとして性能が低いということが挙げられます。Chromebookの場合、Googleクラウドプリントに対応したプリンタを持っていないと家での印刷はできません。
大きい作業/処理には不向き
Chromebookは『文字入力』と『画面表示・再生』に特化したパソコンです。クラウド側(サーバ側)で処理させた結果を画面表示・再生することに長けたパソコンなので、基本的にはパソコン本体に負荷がかかるような処理をさせることできません。
もちろん、仮想通貨のマイニング処理などはまったくできません。そのため何か大きな作業を行いたい人にはデメリットといえるかもしれません。
メリット/デメリットに関するレビュー
最後にASUS Chromebook Flip C101PAのメリット・デメリットについてのレビューをTwitterから引用したものを紹介していきたいと思います。
あと、タッチスクリーン対応って、便利なときと不便なときがあるので、いかに慣れていくかが問題な気がする。精密な作業を(絵を描くとか)やらないので全然問題ないって思っている。ただし、画面は指紋が目立つ仕様なので、速攻画面保護シートをポチった。#Chromebook#C101PA
— 川合智秋 (@since20180401) November 9, 2019
上記のツイートをしてくださった方はASUS Chromebook Flip C101PAに満足しているようです。特に重い作業などのような絵を描くことなどはしないので使いやすいとのことです。
ASUS Chromebook Flip C101PAでの購入レビューについてはいかがでしたか?ぜひASUS Chromebook Flip C101PAを購入するときには参考にしてください。