【Android】「モバイルSuica」の会員登録方法を解説!
この記事ではAndroid版モバイルSuicaの会員登録方法を解説しています。Androidでは「モバイルSuica」アプリとGoogle Payから登録できます。それぞれの初期設定やクイックチャージ、オートチャージの入金金額の設定などについて説明します。
目次
- 1【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行う方法
- ・会員登録時の初期設定方法
- 2【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行う方法~Google Pay~
- ・Google Payでの会員登録時の初期設定方法
- 3【モバイルSuica】会員登録後のAndroidで行うチャージ方法
- ・「モバイルSuica」アプリでのチャージ方法
- ・クレジットカード
- ・コンビニ
- ・オートチャージの設定
- 4【モバイルSuica】会員登録後のAndroidで行うチャージ方法~Google Pay~
- ・Google Payでのチャージ方法
- ・クレジットカード
- ・コンビニ
- 5【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行うメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- ・合わせて読みたい!Suicaに関する記事一覧
【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行う方法
この記事では、モバイルSuicaの会員登録をAndroidで行う方法について解説していきます。新しくAndroidスマホを使う方や、今までAndroidのモバイルSuicaを使ったことがないという方は参考にしてみてください。
会員登録時の初期設定方法
まず、Androidで「モバイルSuica」アプリから会員登録と初期設定を行う方法について説明していきます。
アプリをインストール
Google Play ストアで「モバイルSuica」アプリをインストールします。
アプリの初期設定を行う
連絡先へのアクセスの許可を求めるダイアログボックスが表示されるので、「許可」をタップします。
電話の発信と管理の許可を求めるダイアログボックスが表示されるので、「許可」をタップします。
「モバイルSuica」アプリの確認事項が表示されるので、「同意する」をタップします。「同意する(以降確認なし)」でも可能です。
アプリ初期設定のダイアログボックスが表示されるので、「はい」をタップします。
アプリ初期化完了のダイアログボックスが表示されるので、「次へ」をタップします。
起動して「新規入会登録」を選択
アプリを起動後、「新規入会登録」をタップします。
同意して会員情報の入力
モバイルSuica会員規約を確認後、「同意する」にチェックを入れます。
「会員情報入力へ」をタップします。
氏名を入力します。
生年月日、性別、郵便番号を入力します。
携帯電話の電話番号とメールアドレスを入力します。
自宅電話番号とパソコンのメールアドレスの入力は任意です。メール受信設定の希望を選択します。
会員情報の入力が終わったら、「各種設定へ」をタップします。
「各種設定」を選択
Suicaパスワードや秘密の質問の選択をします。Suicaパスワードはログインに必要で、秘密の質問はパスワードを忘れたときに使用します。
定期券をモバイルSuicaに切り替えるかどうかを選択して、「クレジットカード情報入力へ」をタップします。
クレジットカードの登録
クレジットカード番号と有効期限を入力します。
「次へ」をタップします。
セキュリティコードを入力します。
「確認画面へ」をタップします。
確認後に「登録する」を選択
入力内容に間違いがないか確認したら、「登録する」をタップします。これで「モバイルSuica」アプリでのモバイルSuica会員登録が完了しました。
【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行う方法~Google Pay~
次に、AndroidでGoogle PayのモバイルSuica登録を行う方法について説明していきます。
Google Payでの会員登録時の初期設定方法
Google PayでモバイルSuicaを会員登録をする手順は次の通りです。なお、すでに持っているSuicaを登録するのではなく、新しくモバイルSuicaを作ることになります。
「使ってみる」を選択
Google Play ストアで、Google Payアプリをインストールします。
アプリを起動後「使ってみる」をタップします。
クレジットカードを登録
Google Payを初めて使う場合は、クレジットカードを登録します。
「クレジット/デビット/プリペイド」をタップし、「同意する」をタップします。読み取り画面でカードを読み取った後、有効期限や氏名、住所などを入力してください。
「Suica」を追加
ホーム画面で「お店でスマートフォンを使って支払う」の「設定する」をタップします。
同意してアカウントの登録
「追加して利用開始」の画面で「Suica」を選び、「同意する」をタップします。
パスワードと合言葉の設定
メールアドレスとパスワードを入力します。パスワードを忘れてしまったときのために、秘密の質問の答えを決めておきます。
個人情報の入力
氏名、郵便番号、携帯電話番号、生年月日、性別といった必要事項を入力します。
すべて入力したら「アカウントを作成」をタップします。これでGoogle PayのモバイルSuicaの登録が完了しました。
【モバイルSuica】会員登録後のAndroidで行うチャージ方法
次に、Androidの「モバイルSuica」アプリで会員登録をした後、チャージを行う方法について説明していきます。
「モバイルSuica」アプリでのチャージ方法
「モバイルSuica」アプリでのチャージには、クイックチャージ(クレジットカード)・コンビニの2通りの方法があります。また、オートチャージの設定をすることもできます。
クレジットカード
まず、クレジットカードからチャージをするクイックチャージの手順は次の通りです。
「クイックチャージ」を選択
クイックチャージをするにはまず、ホーム画面で「チャージする」をタップします。
画面下の「クイックチャージ」をタップします。
チャージする金額の選択
チャージする金額を入力するか、500円から10000円までで選択をします。
入金金額の確定
入金金額を確認する画面が表示されるので、「入金する(クレジットカード)」をタップします。これでクイックチャージが完了しました。
コンビニ
コンビニでモバイルSuicaにチャージをする手順は次の通りです。
チャージする事を伝える
店員にSuicaにチャージをする旨を伝えます。
入金金額を現金で用意
入金したい金額を現金で用意して支払います。
リーダーで端末の読み込み
店員に「タッチしてください」と伝えられるので、電子マネー決済用のリーダー端末にスマホをかざします。音が鳴ったらチャージが完了しています。
オートチャージの設定
「モバイルSuica」アプリでオートチャージの設定をする手順は次の通りです。
「オートチャージ設定」を選択
「モバイルSuica」アプリのホーム画面で「SF(電子マネー)メニューへ」をタップします。
Suicaパスワードを入力して、「モバイルSuicaログイン」をタップします。
画面下の「SF(電子マネー)」をタップします。
メニューにログイン後、「オートチャージ設定」をタップします。
「オートチャージ申込/変更」をタップします。
同意して入金金額を入力
オートチャージに関する特約が表示されるので、確認をして「同意する」をタップします。
オートチャージで残額何円以下でいくらチャージするかを選択して、「確認する」をタップします。
確認画面が表示されるので、間違いがなければ「申込/変更する」をタップします。
【モバイルSuica】会員登録後のAndroidで行うチャージ方法~Google Pay~
次に、AndroidでGoogle PayのモバイルSuicaにチャージをする方法について説明していきます。
Google Payでのチャージ方法
Google Payアプリでチャージをする方法も、クレジットカードとコンビニの2通りあります。
クレジットカード
まず、クレジットカードからチャージをする手順は次の通りです。
「チャージ」を選択
Suicaの画面から「チャージ」をタップします。
クレジットカードの選択
チャージに使用するクレジットカードを選択します。
金額の入力
入金したい金額を入力します。
「チャージする」をタップします。少し待つとチャージが完了しています。
コンビニ
次に、Google PayアプリのモバイルSuicaに、コンビニでチャージをする手順は次の通りです。
店員にチャージする事を伝える
店員にSuicaにチャージする旨を伝えます。
現金を支払い読み込み
入金したい金額を現金で支払い、店員に「タッチしてください」と伝えられたら、電子マネー専用のリーダー端末にスマホをかざします。音が鳴ったらチャージが完了です。
【モバイルSuica】会員登録をAndroidで行うメリット
最後に、AndroidのモバイルSuicaの会員登録をするメリットとデメリットを紹介します。
メリット
AndroidでモバイルSuicaの会員登録をするメリットは次のようなものがあります。
現金でもチャージ可能
モバイルSuicaはスマホのアプリですが、従来のカードと同様に現金でもチャージが可能です。クレジットカードを持っていない学生などでも気軽に使い始めることができます。
電子マネーとして利用可能
モバイルSuicaは全国のあらゆる店舗で、電子マネーとしても利用することができます。
利用履歴表示が容易
モバイルSuicaでは利用履歴をアプリで表示できるので、いくら使ったのかを簡単に確認できます。
端末を起動せずに利用可能
コード決済アプリなどとはちがい、モバイルSuicaはAndroid端末を起動しなくても使うことができます。
Google Payでは残高リマインダーを設定可能
Google PayのモバイルSuicaでは残高リマインダーを設定できます。設定した金額以下になると通知がくるので、チャージ忘れを防止することができます。
デメリット
AndroidでモバイルSuicaを利用するデメリットには次のようなものがあります。
「モバイルSuica」アプリは年会費あり
Android版「モバイルSuica」アプリから登録した場合、ビューカード以外のクレジットカードを登録すると、年会費1050円がかかります。EASYモバイルSuica会員やGoogle Payからの登録では年会費がかかりませんが、一部機能を利用できません。
なお、2020年2月26日以降に登録すると、会員種別や登録方法にかかわらず年会費が無料になることが公表されています。
Google Payからの定期券発行は不可
Google PayのモバイルSuicaでは、定期券の発行はできません。「モバイルSuica」アプリで定期券を使用している場合には、Google Payで継続購入することができます。
ネット上の支払い利用不可
Google Payアプリのみでは、ネット上の支払いをすることができません。オンラインショッピングでのモバイルSuicaの利用には、「モバイルSuica」アプリが必要になります。
払い戻しはGoogle Pay経由不可
Google PayのモバイルSuicaでは、チャージの払い戻しをすることができません。チャージの払い戻しは「モバイルSuica」アプリからのみ可能です。