2020年05月17日更新
【Mac】カレンダーアプリをGoogleカレンダーアプリと同期する方法!
Macを使っているけど、日頃のスケジュール管理はGoogleカレンダーアプリを使用しているため、管理がしづらいと感じている方も多いはず。そんな問題を解決するために、今回はMacのカレンダーとGoogleカレンダーアプリを同期する手順をご紹介します。
目次
【Mac】カレンダーアプリとGoogleカレンダーアプリとは
まずは、MacのカレンダーアプリとGoogleカレンダーアプリの違いや概要からご紹介をしていきます。
カレンダーアプリとは
はじめに、Macのカレンダーアプリとはどのような用途のアプリなのかをご紹介していきます。
Macの標準搭載のスケジュールアプリのこと
MacのカレンダーアプリとはMacに標準機能としてインストールされているスケジュール管理アプリです。
Googleカレンダーアプリとは
続いて、Googleカレンダーとはどのようなアプリのことなのか、概要についてご紹介をしていきます。
Googleの時間管理アプリのこと
GoogleカレンダーアプリとはGoogleが提供しているカレンダー機能のことで、主に時間管理アプリとして利用をすることができます。
【Mac】Googleカレンダーアプリと同期させるときの注意点
MacのカレンダーアプリにGoogleカレンダーを同期させることはできすが、注意点があります。
すべての機能が利用できるわけではない
MacのカレンダーアプリにGoogleカレンダーを同期させても利用をすることができない機能がいくつかあります。
利用できない機能
MacにGoogleカレンダーを同期させても利用できない機能は「予定メールの通知」「新しいGoogleカレンダーの作成」「会議室の予約機能」の3つが利用できません。
【Mac】カレンダーアプリをGoogleカレンダーアプリと同期するメリット
MacのカレンダーアプリでGoogleカレンダーを同期するメリットはどのようなメリットかをご紹介します。
メリット
MacのカレンダーアプリでGoogleカレンダーを同期するメリットは、「都度ブラウザを立ち上げなくて良いこと」とMacのカレンダーで「Googleカレンダーを一元管理」できる点です。
【Mac】カレンダーアプリをGoogleカレンダーアプリと同期する方法
ここからは、MacのカレンダーアプリにGoogleカレンダーを同期する手順をご紹介していきます。
通常の同期手順
MacのカレンダーアプリにGoogleカレンダーを同期する手順は大きく分けて2点あります。まずは、一般的な同期方法からご紹介をしていきます。標準搭載のカレンダーアプリを立ち上げましょう。
環境設定でアカウントを選択する
Macの標準搭載のカレンダーを起動したら、メニューにある「カレンダー」をクリックします。
続いて、環境設定を選択します。
Googleアカウントを追加する
環境設定の選択ができたら、次はアカウントを選択します。
続いて、画面左下の「+」の追加ボタンを選択します。
続いて、Googleを選択します。
必要事項を入力し設定を選ぶ
次の画面で「ブラウザを開く」ボタンを選択します。
次にGoogleアカウントとパスワードの入力をします。
Googleアカウントでのログインができたら、同期をしたい項目にチェックをつけ、「完了」を選択します。
ここまでの操作をすることでMacn標準搭載のカレンダーアプリにGoogleカレンダーの同期をして追加することができます。
カレンダーからの同期手順
続いて、カレンダーからの同期をするための操作方法をご紹介します。ここでは委任ツールを使用します。
委任ツールを使用の場合
Macの標準搭載のカレンダーの委任ツールを使用した同期の場合の操作方法は以下の手順となります。
- Macのカレンダーを起動
- 左上メニューのカレンダーから、「環境設定」の順にクリック
- アカウント→委任→すべてのカレンダーをオフの順で操作
以上の操作をすることで委任ツールを使用したMacカレンダーの利用設定を完了させることができます。
【Mac】Googleカレンダーアプリとの同期を解除する方法
最後に、Macのカレンダーに追加し同期をしたGoogleカレンダーの解除の操作手順をご紹介していきます。
同期の解除手順
まずはMacの環境設定の左下にある「-」ボタンを選択します。
続いて、インターネットアカウントを選択します。
さらに「-」ボタンを選択します。
すると解除の確認画面が表示されますので、内容に間違いがなければ「OK」ボタンを選択します。
以上の操作でMacカレンダーからの削除操作が完了となります。