2020年04月07日更新
Facebookの「動画広告」のメリット/特徴!宣伝の効果を上げるコツも解説!
Facebookの「動画広告」のメリット/特徴、宣伝の効果を上げるコツを解説した記事になっています。Facebookの「動画広告」のメリットの他にも動画の種類や動画の投稿方法なども記してあるのでよろしければ参考になさってください。
目次
- 1Facebookの「動画広告」とは
- ・利用者へ動画を通じて宣伝/紹介/認知度広告を行うこと
- ・Facebookの動画広告のルール
- 2Facebookの「動画広告」の種類
- ・デスクトップニュースフィード
- ・リアルタイムフィード側の広告
- ・モバイルニュースフィード
- ・プレミアム動画広告
- ・インストリーム広告
- ・ストーリーズ
- ・インスタント記事広告
- 3Facebookの「動画広告」のメリット
- ・ターゲット設定ができる
- ・タイムライン自動再生
- ・文字数制限がない
- ・広告費用設定が可能
- ・動画広告の方がトレンド
- ・いいね!で注目度UP
- 4Facebookの「動画広告」の特徴
- ・Facebookの「動画広告」の投稿条件
- ・Facebookの「動画広告」の課金
- ・Facebookの「動画広告」の課金目安
- 5Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるコツ
- ・宣伝の効果を上げるポイント
- ・無音動画でも内容を明確にする
- ・Facebookの「動画広告」の成功事例
- 6Facebookの「動画広告」の投稿方法
- ・投稿手順
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!Facebookに関する記事一覧
Facebookの「動画広告」とは
Facebookの「動画広告」とはfacebook上のあらゆる記事に表示される動画広告のことです。今回記事ではFacebookの「動画広告」のメリットを始め、広告の投稿方法や、広告の種類などをご紹介していきます。
利用者へ動画を通じて宣伝/紹介/認知度広告を行うこと
Facebookの「動画広告」は動画を使って広告を配信することができます。宣伝/紹介/認知度広告を行うことが出来るので、ブランドの認知度を高めたり、商品やサービスの紹介を行ったりといった運用が可能です。
商品/サービス/ブランド認知度を求め企業も参加
Facebookの「動画広告」では商品/サービス/ブランド知名度を求め様々な企業も参加しています。
Facebookの動画広告のルール
ここからはFacebookの「動画広告」のルールについてご紹介します。Facebookの「動画広告」のルールには以下のようなルールが存在します。
画像広告のテキスト/文書量は20%以下
Facebookの「動画広告」ルールには画像広告のテキストの文章量は20%以下といったルールがあります。(動画内の文字情報は、動画の一部と見なされますので、文章量を気にする必要はありません)
不適合な画像/映像は却下
Facebookの「動画広告」のルールには不適合な画像、映像は却下といったルールがあります。
差別的な文言は却下
Facebookの「動画広告」のルールには差別的な文言は却下されるというものがあります。
使用前/後の画像は嫌煙NG
Facebookの「動画広告」のルールには使用前、後の画像はNGとなっています。(ビフォー・アフターをアピールする画像などは利用規約で禁止されています)
Facebookロゴの配慮
Facebookの「動画広告」のルールにはFacebookのロゴに配慮する必要があるので注意しましょう。
Facebookの「動画広告」の種類
Facebookの「動画広告」には様々な種類があります。ここからはFacebook「動画広告」の種類についてご紹介して行きたいと思います。
デスクトップニュースフィード
Facebook「動画広告」の種類にはデスクトップニュースフィードといったものがあります。これはパソコン版Facebookのニュースフィードに流れてくる広告のことです、似た種類にモバイルニュースフィードがありますが、ほとんど差異はありません。
表示は画面の中心地
Facebookの「動画広告」の種類であるデスクトップニュースフィードが表示されるのは画像の中心地になります。
リアルタイムフィード側の広告
Facebookの「動画広告」にはもう一つ種類として、リアルタイムフィールド側の広告といったものがあります。
表示は画面の右側
Facebook「動画広告」の種類の一つである、リアルタイムフィード側の広告はパソコンからFacebookにログインすると表示は画面の右側になります。
モバイルニュースフィード
続いてのFacebook「動画広告」の種類、モバイルニュースフィードをご紹介します。
表示はスマホ画面
こちらも先にご紹介した、デスクトップニュースフィードと同じように、表示はスマホの画面に表示される広告の種類となります。
プレミアム動画広告
Facebook「動画広告」の種類にはプレミアム動画広告というものがあります。
表示は画面の中心地/ログアウト画面
Facebook「動画広告」の種類でもあるプレミアム動画広告の表示は画面の中心地になり、スクロールによって動画の再生が自動的に止まる仕組みとなっています。またログアウト画面にも表示されるので多くのユーザーに広告を見てもらうことが出来ます。
料金体系
Facebook「動画広告」の種類プレミアム動画広告の料金体系は視聴率の目標値によって設定されています。
ターゲット設定
Facebook「動画広告」の種類の一つプレミアム動画広告では配信するターゲットの設定をすることはできません。
インストリーム広告
Facebookの「動画広告」の種類にはインストリーム広告があります。
表示はFacebook記事内の動画再生中
Facebookの「動画広告」の種類インスリーム広告ではFacebook記事内の動画再生中に表示されます。
ストーリーズ
Facebookの「動画広告」の種類にはストーリーズというものがあります。
表示はスマホ画面
Facebookの「動画広告」の種類ストーリーズではスマホ画面に広告が表示されます。
インスタント記事広告
Facebookの「動画広告」の種類にはインスタント記事広告があります。
表示はFacebookアプリ/messenger
Facebookの種類の一つ、インスタント記事広告では広告の表示はFacebookアプリ/messengerで表示されます。
Facebookの「動画広告」のメリット
ここからはFacebookの「動画広告」のメリットについてご紹介して行きたいと思います。
ターゲット設定ができる
Facebookの「動画広告」のメリットにはターゲットが設定できるという点があります。ターゲット設定ができるので狙った層に直接宣伝することが出来るので効果を上げることができます。
タイムライン自動再生
Facebookの「動画広告」のメリットにはタイムライン自動生成があります。広告の場所になると自動で再生される広告はスクロールされると止まってしまいますが、興味を引くことが出来ればそのまま最後まで見てもらえるといメリットがあります。
文字数制限がない
Facebookの「動画広告」のメリットには画像とは違い文字制限がないので比較的自由に(ルール範囲内で)紹介することができます。
広告費用設定が可能
Facebookの「動画広告」のメリットには広告費の設定ができるというものがあります。広告費はいつでも変更可能となっています。
動画広告の方がトレンド
Facebookの「動画広告」のメリットには動画広告の方がトレンドになるといったメリットがあります。そのため興味を引く広告を作成することが出来れば大きな宣伝効果を上げることができます。
いいね!で注目度UP
Facebookの「動画広告」のメリットにはいいね!で注目度をUPさせることが出来ます。
Facebookの「動画広告」の特徴
ここからはFacebook「動画広告」の特徴についてお伝えしていきたいと思います。
Facebookの「動画広告」の投稿条件
Facebook「動画広告」の特徴、投稿条件には以下のようなものがあります。
推奨動画形式
Facebook「動画広告」の特徴、推奨動画形式は以下のようになっています。
Facebook「動画広告」特徴、推奨動画形式 | |
推奨動画形式 | mp4/.mov/.gif |
動画アスペクト比
Facebook「動画広告」の特徴、アスペクト比はこちらを参考になさってください。
Facebook「動画広告」特徴、動画アスペクト比 | |
動画アスペクト比 | 16:9~9:16 |
動画のサイズ
Facebook「動画広告」の特徴、動画サイズは以下のようになっています。
Facebook「動画広告」特徴、動画サイズ | |
動画のファイルサイズ | 最大4GB |
動画の解像度/推奨解像度
Facebook「動画広告」の特徴、動画の解像度/推奨解像度は以下のような特徴になっています。
Facebook「動画広告」特徴、動画の解像度/推奨解像度 | |
推奨解像度 | 最も解像度が高い動画をアップロード (サイズとアスペクト比を満たしたうえで) |
動画の長さ
Facebook「動画広告」の特徴、動画の長さは以下のようになっています。
Facebook「動画広告」特徴、動画の長さ | |
動画の長さ | 5~15秒 |
動画のキャプショ
Facebook「動画広告」の特徴、動画のキャプションは任意となっています。
Facebook「動画広告」特徴動画キャプション | |
動画のキャプション | 任意 |
動画音声
Facebook「動画広告」の特徴、動画音声は任意となっています。
Facebook「動画広告」特徴、動画音声 | |
動画音声 | 任意。 |
Facebookの「動画広告」の課金
Facebook「動画広告」の特徴、(課金)方式の種類についてご紹介します。
クリック課金(CPC課金)
Facebook「動画広告」の課金種類にはクリック課金があります。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
クリック課金 | (CPC課金) |
インプレッション課金(CPM課金)
こちらのインプレッション課金もCPM課金になっています。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
インプレッション課金 | (CPC課金) |
動画10秒再生課金
Facebook「動画広告」の課金には動画再生(10秒)があります。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
動画10秒再生課金 |
動画2秒以上の継続再生課金
Facebook「動画広告」の課金には以下のものがあります。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
動画の2秒以上の継続的な再生課金 |
アプリインストール課金
こちらはFacebook「動画広告」アプリインストール課金になります。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
アプリインストール課金 |
いいね!課金
Facebook「動画広告」の課金方式には以下のものがあります。
Facebookの「動画広告」の課金方式 | |
ページへの「いいね!」課金 |
Facebookの「動画広告」の課金目安
Facebook「動画広告」の課金目安は1日100円から出稿することができます。
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるコツ
ここではFacebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるコツについてご紹介して行きたいと思います。Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるためには様々なポイントが存在します。
宣伝の効果を上げるポイント
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるポイントには以下のようなコツがあります。
動画再生時からコンパクトかつインパクトを重視
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるコツには動画再生時からコンパクトかつインパクトを重視するというコツがあります。
Facebookでは最大240分もの動画広告を流すことができます。ですがあまりにも長い動画だと最後まで見てくれない可能性が高くなるので、なるべくコンパクトかつインパクトを重視した広告を作成します。
画面サイズを意識
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるためのコツには画面サイズを意識するといったものがあります。スマホとパソコンでは画面サイズが違うので、どちらで視聴したとしてもアピールしたい対象がはっきり見えるように意識しておきましょう。
ストーリー共感/商品/サービスの映え
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるためのコツにはストーリー、商品、サービスの映えがあります。このコツでは広告をストーリー仕立てにしたり、商品、サービスを映えるように移すなどのコツがあります。
無音動画でも内容を明確にする
Facebookの「動画広告」の宣伝の効果を上げるコツには無音動画でも内容を明確にするといったものがあります。基本的に無音のまま視聴するユーザーが多いので、コツとして広告動画では無音動画でも理解できる内容を意識しましょう。
Facebookの「動画広告」の成功事例
ここからはFacebookの「動画広告」の成功事例についてご紹介して行きたいと思います。
トヨタ自動車
Facebookの「動画広告」の成功事例、トヨタ自動車ではテレビCMだけでなく、スマートフォンでも見やすいよう縦横比を正方形にし、音声がなくても内容がわかるよう工夫した動画も配信しました。
人生ゲーム
空港でリアル「人生ゲーム」やってみた!https://t.co/AycDoEmFcg
— タカラトミー (@takaratomytoys) January 8, 2016
Facebookの「動画広告」の成功事例人生ゲームではストーリーとタイトルで成功した事例になります。
レシピ/料理動画
Facebookの「動画広告」の成功事例、レシピ/料理動画では無音でも分かりやすい動画になっています。ちなみにレシピ/料理動画はFacebookの中でも人気の高い動画になっています。
Kleenex:registered:(クリネックス)
Facebookの「動画広告」の成功事例クリネックスでは小学校の用務員を主人公とし、ドキュメンタリー仕立てに仕上げることで成功したストーリー型の成功事例になります。
障害物競走のSavage Race
Facebookの「動画広告」の成功事例、障害物競走のSavage Raceでは「Savage Race」という障害物競争のイベントを活用した成功事例になっています。
Facebookの「動画広告」の投稿方法
ここからはFacebookの「動画広告」の投稿方法についてご紹介します。投稿方法では投稿手順について解説するのでよろしければ活用なさってください。
投稿手順
早速ですがFacebookの「動画広告」の投稿方法、手順についてご紹介します。
ホーム画面メニュー右上「▼」ボタンの広告を掲載をクリック
Facebookの投稿手順をご紹介します。始めにFacebookにログインし、ホーム画面メニュー右上にある「▼」ボタンの広告を掲載をクリックします。
広告マネージャを表示
続いてFacebook投稿方法では、広告を掲載をクリックすることで広告マネージャーを表示します。
オーディエンス項目の入力
次に、Facebook投稿方法ではオーディエンスの項目を入力していきます。オーディエンスは共通点が多い他のユーザーに向けて広告が配信できる機能なのでなるべく設定しておきましょう。
任意動画選択
Facebookの投稿方法ではオーディエンス項目を入力したら次は任意動画(広告)選択します。
動画を追加する方法はメディアを追加「▼」をクリックします。
テキスト/文書入力
Facebookの投稿方法の手順の最後にテキスト/文章を入力し、最後に実行するをクリックします。
実行は画面をスクロールした一番下にあります。
最後に
Facebookの「動画広告」には様々なメリットがあります。また投稿方法ではオーディエンスの項目を入力することでターゲットを絞ることができるので高い広告効果を得ることができます。