Twitterの「GIFアニメ」の検索方法を解説！

「GIF」とは、画像フォーマットの一種で、読み方は「ジフ」です。画像ファイルのJPEGやPNGなどと同様にWebでよく使われる画像フォーマットです。以前からGIFアニメを添付してツイートはできていますが、GIF検索機能が追加され使い易くなっています。

また、GIFアニメは、Twitterのダイレクトメッセージ（DM）にも対応しています。

Twitterで、画像を連続再生し動きを見せることがGIF形式の動画ファイルで便利です。注意点は、Twitterに公開できるサイズが5Mバイト迄です。作成時に5Mバイト以内にするか、アプリ等でサイズを5M以下に縮小します。使えるファイル数は1個のみです。

GIFファイルの魅力とは、何といっても、ファイル容量が小さく軽く保存し易い。自動で何度でも再生が可能であること。各種SNSで直接取り込んで投稿が可能なこと。スマホやPCなど、どのデバイスでも再生が自由なことです。

ツイッターのGIFボタンから、GIFファイルを検索して取り込み投稿ができます。また、自分で作ったGIFをを添付することもできます。また、IFアニメ画像は、各種まとめサイトにあったり、ネット上にGIFアニメーション画像を作れるサービスがあって便利です。

GIFファイルとは、昔からある画像フォーマットで、誰でも作成が可能です。作成方法の紹介と添付する方法を解説します。作成したGIFは通常の写真と同様の方法で添付できます。静止画で注目度が低い場合、動画的に見せることで、注目度はアップするでしょう。

GIFが簡単に作れるサイトがあるので、活用すると良いです。参考のサイトを紹介します。この他に、PCまたは、スマホのアプリでGIFアニメを作成することもできます。

GIFにしたい、スクショとか写真を一枚ずつ取り込んで行くだけです。注意点は、ツイッターには5ＭByte以内の決まりがあるので超えないようにすることです。大体、写真で10枚以内です。完成したら、保存してTwitterで投稿が可能になります。

ツイートボタンをタップして、Twitterの投稿画面を出します。

作成し端末に保存したGIFアニメ画像は、GIFボタンをタップしても呼び出しが出来ません。通常の画像ボタンをクリックして、カメラロールに登録している数ある画像から、GIFファイルを選んで、呼び出します。

カメラ(もしくは画像)アイコンをタップすると、上記のように、カメラロールには、保存してある「GIF」と表記されるファイルが表示されます。ここをタップしましょう。（WEB版/アプリ版とも共通の操作です）

作成するツイートに添付するGIFを検索する手順とは、図解で解説します。

ツイートアイコンをタップしてメニューが出て来たら、GIFアイコンをタップします。

LINEスタンプのように、たくさんあるカテゴリから動く写真やイラストを選択できます。カテゴリとは、具体的な行動が表現されています。上記は「パチパチ」です。

カテゴリから投稿したい好きなGIFを選び、タップして添付操作を行います。

キーワードを入力することで、特定のキーワードのGIFを検索可能です。写真は、千石撫子と入力してみます。これは、WEB版/アプリ版とも共通の操作になります。

検索ボックスで登録されていた、千石撫子のGIFが取り込まれた状態です。

Twitterの「GIFアニメ」検索の注意点を紹介していきます。

注意点/ポイントとして以下が挙げられます。

注意点としては、Twitterに投稿できる画像数は一つです。静止画あれば1ウインドウを分割して複数の静止画の投稿できますが動画はひとつです。GIFも動画に分類され、追加でGIFアイコンを選択しても反応しません。投稿できるGIFは1個のみです。

また、GIFは、古いフォーマットであるため、通常の動画よりは画質は悪くなります。その点を理解して使用するようにしたいです。

ネットワーク上のGIFを手軽に検索して出て来るのものに、後述の著作権や肖像権侵害にあるものがあるかも知れません。不明な場合は、作成者の解説を確認するか、使用しない方が無難です。

1つのキーワードでは、たくさんの数のGIFが出て来ますので、AND/OR検索や除外検索を使うと、登録保存されて中から、希望のGIFアニメファイルが絞られて出てくる可能性が高くなります。

Twitterが公式提供しているGIF機能は、米国拠点のGIF画像検索エンジンを利用しています。注意点は、著作権を侵害する可能性があるGIFアニメを大量に検索することができます。現在、GIF機能の利用方法は個々のユーザーの判断に委ねられています。

このように、便利な「GIFアニメ」ファイルをSNSにどんどん活用して行きましょう。