【子供をトラブルから守る!】「LINE」のアカウント制限の必須設定について解説!
「LINE」のアカウントを作るときに子供をトラブルから守ることができるアカウント制限の必須設定について解説していきます。子供の「LINE」の危険性やアカウント制限の必須設定である「ID検索」や「プロフィール」設定に注目をしていきます。
目次
【子供をトラブルから守る!】「LINE」の危険性とは
子供にLINEを使わせる上で、さまざまなトラブルを避けたいことがあり、アカウント制限の必要設定からしない方がいい行為などを知りたいといった親御さんに向けて、子供をトラブルから守る「LINE」のアカウント制限の必須設定について解説していきます。
まずは、子供をトラブルから守るといった「LINE」の危険性がどういったもなのか理解をしていないと、何が危険なのか、何を守るのか不透明になりますので、しっかり危険性を把握しておく必要があります。
それでは、「LINE」の危険性についてフォーカスして説明をしていきたいと思いますので、トラブルを避けるためにもお読みになっておくことをおすすめします。
主な危険性
子供をトラブルから守る上での「LINE」の主な危険性について一つ一つ説明していきたいと思います。「LINE」の覚えて置きべき危険性・トラブルは4つほどありますので、見ていきたいと思います。
スパム/迷惑業者の存在
一つ目の子供をトラブルから守る上での「LINE」の主な危険性としては「スパム/迷惑業者の存在」があげられます。スパムメールや迷惑な業者がLINEアプリを使って、コンタクトを取ってくる可能性があります。
まだ、何もネットの知識などの判断が付かない子供を狙った悪質なスパムメールや迷惑な業者がたくさんいるのです。たとえば違法なアカウント売買を行っている業者から勧誘が来るなどが実際にあり、トラブルが起こっていますので、注意が必要です。
有害サイトへの接続
つぎの子供をトラブルから守る上での「LINE」の主な危険性として「有害サイトへの接続」です。フィルタリングが無い場合は、有害サイトへLINEアプリ上から簡単にアクセスことができます。
過激な写真/画像
つづいての子供をトラブルから守る上での「LINE」の主な危険性は「過激な写真/画像」を見てしまう危険性があることです。過激な写真や画像を登録しているアカウントから見てしまったり、要求される可能性があります。
怪しいアカウントからの友達追加の要求を簡単に受けてしまうと、こういったい目的のユーザーに利用されてしまいます。
いじめ問題
最後の子供をトラブルから守る上での「LINE」の主な危険性は「いじめ問題」です。グループトークでのいじめなどで、加害者/被害者になる可能性もあります。
【子供をトラブルから守る!】「LINE」安心安全ガイドを読む方法
ここからは、子供をトラブルから守る方法として「「LINE」安心安全ガイドを読む方法」についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
「LINE」安心安全ガイドには、さまざまなトラブルに関する情報やルールが記載されていますので、まずはお読みになっておくことをおすすめします。
アプリで読む手順
それでは、LINEのアプリで「LINE」安心安全ガイドを読む方法について紹介をしていきたいと思います。安心安全ガイドを読む方法の操作手順を一つ一つ実際に行っていきますので、参考にして操作を行うとスムーズになるでしょう。
設定からLINEについてを開く
まずは、LINEのアプリで「LINE」安心安全ガイドを読む方法の操作手順としては、LINEアプリを起動して「設定」をタップして進んでいきます。
つづいて、LINEの設定画面になりますので下の方にある「LINEについて」をタップして操作を行っていきます。
安心安全ガイドを選択して読む
LINEについての画面にある「安心安全ガイド」を選択することでLINEアプリ上で「安心安全ガイド」を読むことができます。
書いてある内容とは?
LINEの安心安全ガイドに書いてある内容について紹介をしていきたいと思います。
子供/大人向けに書かれている
LINEの安心安全ガイドに書いてある内容は、大まかに分けて子供用に気をつけるべき点や大人向けにトラブルの事例や子供にLINEを使わせていい目安などについて書かれています。
さまざまなネットマナーやトラブル事例が詳細に書かれていますので、子供が利用をする場合どのような危険性があるのか一目瞭然となることができます。
お子さんがLINEアプリを利用する際は、一度この安心安全ガイドを見せておくことをおすすめします。
【子供をトラブルから守る!】「LINE」のアカウント制限の必須設定
ここからは、子供をトラブルから守る大事な「LINE」のアカウント制限の必須設定について注目をしていきたいと思います。「LINE」のアカウント制限の必須設定は、いくつかありますので一つ一つ説明していきたいと思います。
設定すべき設定項目
子供をトラブルから守る大事な「LINE」のアカウント制限の必須設定は2つほどあります。ID検索と友だちの自動追加の設定についてくわしく解説をしていきたいと思います
ID検索
「LINE」のアカウント制限の必須設定としては「ID検索」があります。ID検索が有効な場合は知らない間に誰かと繋がってしまう可能性が高いので、そういった知らない人とトラブルになることを避けるために無効に設定しておく方が安全です。
友だちの自動追加
つづいての「LINE」のアカウント制限の必須設定としては「友だちの自動追加」があげられます。LINEの友だちの自動追加は、アドレス帳に登録されている友だちを自動で追加する機能が搭載しています。
友だちの自動追加は、電話番号を知っている友だちのリストに何もしていなくても追加されてしまうため、電話番号が流出した場合に備えて対策することが大事になってきます。
ID検索を無効にする設定手順
それでは、「LINE」のアカウント制限の必須設定のID検索を無効にする設定手順を実際に行っていきますので、操作手順を参考にして行ってみるといいでしょう。
設定からプロフィールへ進む
ID検索を無効にする設定手順としては、LINEアプリを起動させてから「設定」をタップして操作を行っていきます。つづいて「プロフィール」を選択してプロフィールの画面に切り替えておきます。
IDによる友だち追加を許可をオフにする
LINEのプロフィールの設定画面の下の方にある「IDによる友だち追加を許可」をオフにします。これで、ID検索が無効になり、知らない人と繋がってしまうことを防ぐことができます。
友だちの自動追加をオフにする設定手順
つづいては、「LINE」のアカウント制限の必須設定の友だちの自動追加をオフにする設定手順について紹介をしていきたいと思います。
友だち追加から自動追加をオフに設定する
友だちの自動追加をオフにする場合は、友だちの設定画面から上の画像の2つの項目、自動追加と追加を許可をオフにしてください。
メッセージ受信拒否の設定手順
つぎはメッセージ受信拒否の設定手順について紹介をしていきたいと思います。
プライバシー管理でメッセージ受信拒否をオンにする
メッセージ受信拒否の設定は、設定から「プライバシー管理」を選択して「メッセージ受信拒否」をオンにします。これで知らない人からメッセージを拒否できます。
【子供をトラブルから守る!】「LINE」使用時のポイント
ここでは、子供をトラブルから守る上での「LINE」使用時のポイントについて説明をしていきたいと思います。
プロフィールに個人情報を乗せない
「LINE」使用時のポイントとして重要なことは「プロフィールに個人情報を乗せない」ことが一番のポイントです。
名前
LINEのアカウントの名前に本名を登録することで、トーク/タイムラインで表示されてしまいます。本名を登録するだけで、特定される場合がございますので、できるだけ名前はプロフィールに出さない方がいいです。
ひとこと
つづいての「LINE」使用時のポイントとしては「ひとこと」です。プロフィールのひとことに、個人が特定される情報を乗せることは危険なため控えるべきです。
ひとことは自由に入力できるため、何を書いてもいいように思えますが、友だちに登録した全ての人に見られてしまうので、慎重に記入をする必要があります。
LINE ID
つぎの「LINE」使用時のポイントは「LINE ID」です。LINE IDに個人情報に繋がる情報を乗せることで危険に巻き込まれてしまう可能性があります。
例えば、自分の誕生日や電話番号に関する情報をLINE IDにしてしまった場合は、情報が漏れてしまう場合があります。パスワードに誕生日や電話番号を使う人も多いので、そういった情報を獲得しアカウント乗っ取り被害にあったという人もいます。
アイコン
つづいての「LINE」使用時のポイントとしては「アイコン」です。アイコンに自分の写真などを載せることも、危険に繋がる可能性があります。
たとえば、自宅で自分の写真を撮影してそのままLINEのプロフィールのアイコンにしてしまうと、自宅の場所を特定されるといった危険性があります。もし自分の顔をアイコンにしたい場合は、周囲を写さないようにすることをおすすめします。
また、瞳の反射で周囲のものが映る可能性がありますので、あらゆる反射には気を付けておくといいでしょう。
タイムラインにコメント/いいねをしない
つづいての「LINE」使用時のポイントは「タイムラインにコメント/いいねをしない」ことがあげられます。
コメント/いいねで全ユーザーに見られる
公式のタイムライン/いいねをしてしまうと、同じように公式LINEに登録している全ユーザーから見えてしまいますので、あなたのアカウントがタイムライン上で一目瞭然となってしまいます。
タイムラインから友だちに追加を要求されたり、悪意を持ったユーザーや業者に狙われてしまう可能性がありますので、公式アカウントとは言えども、気軽にタイムラインにコメントやいいねをしないようにすることをおすすめします。
まとめ
以上が、【子供をトラブルから守る!】「LINE」のアカウント制限の必須設定について解説!の記事でした。LINEを子供に使わせる前に、今回紹介した設定で危険性を回避しておくとスムーズにご利用できるでしょう。