二次元画像検索など類似画像検索サイトのおすすめ6選！やり方も解説！

掲示板で見た画像を検索したい、Twitterで見かけた画像の元ネタを検索したい、自分がアップロードした画像と似たような画像がないか検索してチェックしたいなど、理由は様々でも類似画像を探したいと考える人はいます。

しかし、類似画像を検索したいと考えたとき、画像は文字として表すのが難しいこともあり、どのようにして画像を検索すればいいか分からないという人もいると思います。

まずは、二次元画像検索や類似画像検索などができるサイトの紹介から入りましょう。

まず紹介するのは「二次元画像詳細検索」という画像検索サイトです。「二次元画像詳細検索」のサイトには下記のリンクからアクセスしてください。

「二次元画像詳細検索」は、アニメや漫画、ゲームやイラストと言った二次元の画像検索に特化した検索サイトです。

掲示板である2ちゃんねる（現在の5ちゃんねる）や画像掲示板などのデータから、検索画像を探し出すため、二次元画像の検索を行いたい人には便利なサイトと言えます。

「二次元画像詳細検索」での画像検索方法ですが、検索したい画像の種別で変わります。ネット上の画像のURLで検索する方法と、端末内にある画像をアップロードして検索の2種類があります。

前者の場合は検索したい画像のURLを入力後「検索」を押します。後者の場合は画像をアップロードした時点で検索が開始されますが、開始されない場合は「検索」を選択しましょう。

「色合検索」で類似画像の検索がされます。その画像のタイトルや作者名、そのリンクが表示されることもあります。

なお、「特徴検索」はトリミングされた画像を検索する際に便利です。元画像の情報が3分の2ほど残っていれば見つけられることもあります。

次に紹介するのは検索エンジンであるGoogleが提供している「Google画像検索」を利用したやり方です。「Google画像検索」には下記のリンクからアクセスしてください。

検索エンジンとしてシェア上位を争うGoogle画像検索では、画像検索に特化した検索方法も可能です。スマホでも利用できるのもポイントです。

掲示板か投稿サイトかを問わず様々なものから探せるのはさすが検索エンジンのGoogleと言わざるを得ません。

Googleの検索エンジンを利用した「Google画像検索」のやり方ですが、「画像検索」の検索窓にある「カメラマーク」を選択してください。

検索方法の選択画面が表示されます。「画像のURLを貼り付け」では画像のURLで検索が可能です。画像のアップロードでは端末内の画像から検索できます。

端末内の画像で選択した場合、ものによってはその画像の種別でも検索されます。ここがおそらく検索エンジンならではのものでしょう。今回はスクリーンショットだったのでその検索もされました。

通常の検索エンジンであるGoogleで検索した場合と結果表示はほぼ同様です。画面を少しスクロールすると「類似の画像」が表示されます。

「類似の画像」を選択すると複数の類似画像が表示されます。その中から探したい元ネタの画像などを探すことができます。

なお、Chromeを利用している場合のみ、ネット上で検索したい画像があったら、その画像の上で右クリックした後「Googleで画像を検索」を押せば類似画像の検索が可能です。スマホの場合は長押し後「この画像をGoogleで検索」で可能です。

次に紹介するのは「SauceNao」という類似画像を検索できる検索エンジンです。「SauceNao」には下記のリンクからアクセスしてください。

「SauceNao」は端末内にある画像から類似画像の検索を行うことができます。対象の画像が投稿サイトなどの場合は、作品名や作者名も分かるようになっています。

「SauceNao」での画像検索のやり方ですが、まずは「ファイルを選択」を押してください。

「get sauce」を選択すると、画像検索が始まります。

左上に「YOUR IMAGE」と表示され、その類似画像が表示されます。Pixivなどの画像が検索された場合、IDと作者名、作品名が表示されます。

次に紹介するのは「TinEye」という類似画像を検索できる検索エンジンです。「TinEye」には下記のリンクからアクセスしてください。

「TinEye」は、日本ではなく海外製の類似画像検索サイトです。カナダのサイトなので、日本の画像や日本でのはやりの画像を検索するのには向いていませんが、海外向けの画像検索では重宝するでしょう。

なお、「TinEye」にはGoogle Chromeの拡張機能があるので、このサイトをよく利用する場合は拡張機能のインストールをしておいても良いでしょう。

「TinEye」の使い方ですが、URLもしくは画像のアップロードで検索が可能です。URLで検索する場合は検索窓にURLを貼り付けて虫眼鏡マークを押します。画像をアップロードして探す場合は「↑」に○がついたボタンから行います。

画像が画像だったので検索結果はありませんでした。日本の画像だとこういった表示になることが多いです。

なお、外国などでも知られていそうな画像を検索した場合、上記にように検索結果が表示されます。

次に紹介するのは「SmallseoTools」という類似画像を検索できる検索サイトです。「SmallseoTools」には下記のリンクからアクセスしてください。

「SmallseoTools」は、端末内の画像やそのURLだけでなく、キーワードやクラウドストレージ（DropboxとGoogle Drive）の画像をアップロードして検索することができます。

「SmallseoTools」での検索のやり方ですが、アクセスした先で少しスクロールした先にある上記の画面で検索を行います。

「類似の画像を検索する」を押しましょう。

検索結果が表示されます。もし出なくても別の検索エンジンで画像検索も可能です。

次に紹介するのは「Yandex」という類似画像を検索できる検索サイトです。「Yandex」には下記のリンクからアクセスしてください。

「Yandex」はロシアの画像検索エンジンです。画像の検索のほか、動画の検索もできるようになっています。

「Yandex」での画像検索のやり方ですが、まずは「Image」を選択してください。

検索窓の横にカメラマークがありますので、そこを選択してください。

URLで画像検索する場合は右側の検索窓に、アップロードした画像で検索したい場合は「Select a file」から画像のアップロードを行いましょう。

類似画像を意味する「Similar images」に該当する画像が表示されます。

さて、ここまでは類似画像を検索サイトを利用して画像検索する方法を説明してきましたが、それ以外にも類似画像のを探すやり方は様々あります。

前述してきた類似画像検索サイトで探すのが一番手っ取り早い方法です。Google等の大手の場合は様々な情報があることが多いため、自分が検索したい画像の種類に応じて変更すると良いでしょう。

また、Google以外の検索エンジンでも類似画像の検索は可能です。前述したきたものも画像検索エンジンの一種というものが多くあります。

画像のみを検索したい場合は、Yahoo!などで「文字」での検索も可能ですので、文字で検索を書ける場合は別の検索エンジンを利用してみてもいいでしょう。

「TinEye」などにはGoogle Chromeの拡張機能で画像の検索ができることがあります。そういった拡張機能で画像検索が利用できるものは使ってみるのも一つのポイントです。

画像の元ネタを知りたい倍などは、2ちゃんねる（現在の5ちゃんねる）などの掲示板やYahoo!の知恵袋などを利用すると検索するより分かることもあります。

この場合はその掲示板や知恵袋で回答してくれる人の知識に左右されるほか、正確性があるというわけではありません。

ただし、逆に画像の元ネタがかなり古いもの、ほんの一部の人しか知らないようなマニアックな画像の場合は掲示板や知恵袋のほうが探しやすい可能性があるというのはポイントと言えるでしょう。

類似画像を検索する際のコツやポイントとしては、「類似・関連画像が芋づる式に出てくるサイト」のほうが画像を探し当てる確率が高いという点です。関連画像が少ないということは、それだけ画像を探し当てづらいということにもなります。

広く知られているようなものなどはGoogleなどで画像検索したほうが見つかりやすいため、画像の種類に応じて探し方を変えてみるのがポイントと言えるでしょう。

文字という形だけでなく、画像そのものでも検索をかけて類似するものを検索することができます。画像を検索したい状況に応じてサイトを使い分けてみたり、別の探し方を利用するなどしてみてください。