Skypeでブロックする方法とブロックされたか確認する方法

Skypeで諸事情からユーザーをブロックするということは少なからずあります。その際、ブロックしたという事実は相手にバレるのかなど、気になる人も多いでしょう。

Skypeのブロックは、相手と通話やメッセージなどでの連絡が取れないようにする手段です。

一番気になるのは、Skypeでブロックしたら相手にブロックした事実がバレるのかですが、ブロックされたと断定することは2021年7月現在はできないため、バレる可能性は低いです。

Skypeでユーザーを非表示にする方法にはブロックの他に連絡先削除もあります。ブロックの場合、メッセージを送信することはできますが、通話することはできません。

それに対し、連絡先削除の場合は相手側からするとSkypeでの連絡先登録承認中扱いとなり、連絡先追加のリクエストを送ることやメッセージの送信は可能ですが、「招待の承諾を待機中」と表示されます。

自分の方からSkypeで相手をブロック/着信拒否しようとした際のやり方の説明に移ります。

スマホ版Skypeからユーザーをブロックする場合、Skypeアプリで「連絡先」をタップします。

Skypeでブロック/着信拒否したい相手の欄を長押しして下さい。

「プロフィールを表示」をタップします。

一番下までスクロールして「連絡先をブロック」をタップしましょう。

「この連絡先をブロックしますか？」と表示されます。迷惑な連絡先の場合は「この人からの迷惑行為を報告」をオンにして下さい。

なお、通報する場合は理由の選択欄が表示されますので、該当するものを選択して下さい。

「ブロック」をタップすればブロック/着信拒否することができます。ブロック/着信拒否が完了すると、連絡先一覧からそのユーザーが非表示になります。

PC版Skypeからユーザーをブロックする場合、Skypeの「連絡先」をクリックします。

Skypeでブロック/着信拒否したい相手で右クリックして下さい。

「プロフィールを表示」をクリックします。

一番下までスクロールして「連絡先をブロック」をクリックしましょう。

PC版Skypeの場合も「この連絡先をブロックしますか？」と表示されます。迷惑な連絡先の場合は「この人からの迷惑行為を報告」をオンにして下さい。

なお、通報する場合は理由の選択欄が表示されますので、該当するものを選択して下さい。

「ブロック」をクリックすればブロック/着信拒否することができます。ブロック/着信拒否が完了すると、連絡先一覧からそのユーザーが非表示になります。

間違えてSkypeでブロックしてし非表示にしてしまった場合、解除することも可能です。Skypeのブロック/着信拒否の解除をする場合、自身のユーザー名横にある三点リーダー（…）をクリックして下さい。

「設定」をクリックします。

「連絡先」をクリックしましょう。

「ブロックした連絡先」をクリックして下さい。

ブロックを解除したいユーザーの横にある「ブロックを解除」ボタンをクリックすれば解除可能です。

少し前述していますが、Skypeで自分がブロックされたらどういう状態になるのかも把握しておきましょう。

Skypeでブロックされたら、ブロックした相手が常にオフライン表示になり、ログインした日時も「前回の表示は何日も前です」となります。

通話しようと連絡してもコール音が変わり、「○○さんはオンラインではありません。」と表示されます。

メッセージは普通に送ることはできますが、メッセージ内容は相手に届きません。

ただし、前者はSkypeにログインを長い間していないユーザー、後者はSkypeにオフラインの際に表示されるものと同じです。そのため、ブロックされた側はSkypeでブロックされたかどうかを正確に把握できません。

Skypeでブロックすると、相手とのやり取りができなくなりますが、ブロックされているかは確認できません。とはいえ絶対にバレないわけではありませんので、連絡先削除とともに扱いには注意して利用して下さい。