TikTokは足跡機能があるので注意！相手にバレずにプロフィール閲覧する方法を解説！

SNSの中には、足跡機能が充実していて、誰が投稿を閲覧したのか、足跡で投稿者やコミュニティの参加者に簡単にバレてしまうものもあります。

TikTokはショート動画の投稿を通じて交流できる世界的に人気のSNSですが、足跡機能はどうなっているのでしょうか。

結論を先に述べると、TikTokにも足跡機能はあります。しかし、足跡が付く場合と付かない場合があるのです。まずは、TikTokで足跡が付いて相手にバレる場合、足跡が付かないでバレない場合とはどのような場合なのか解説します。

TikTokで足跡がついて相手にバレる場合とは、プロフィールの閲覧と、足跡が付く行動をした場合です。具体的にどのような場合なのか解説します。

TikTokでは、動画の画面内に表示されている投稿者のプロフィールアイコンをタップすると、動画の投稿者のプロフィールを閲覧できます。プロフィールでは、自己紹介や投稿した動画の一覧、InstagramやYouTube、X(Twitter)へのリンクを確認可能です。

自分と動画を投稿している相手が、プロフィールの足跡機能をオンにしていた場合には、プロフィールを閲覧したユーザーのユーザー名が相手にバレます。

プロフィールの足跡機能のオンオフは、自分のアカウントの設定で切り替えることができるもので、オンにすると、自分が相手のプロフィールを閲覧したときに、相手のアカウントに足跡が残ります。

自分の足跡を相手のプロフィールに残したくないときには、オフにすれば残りませんが、そうすると自分のプロフィールを閲覧した相手も確認できません。

プロフィールの足跡機能のオンとオフの切替は、自分が相手のプロフィールを閲覧したことが相手にバレることと、自分のプロフィールを閲覧した人を確認できなくなること、それぞれのメリットとデメリットを考えて設定しましょう。
 

TikTokでは動画にいいねをつける、コメントを書く、動画を後で見られるようにセーブする、この3つを行うと、必ず動画を投稿した相手に通知されます。

いいね、コメント、セーブの3つは、プロフィール閲覧のように足跡を残さないで行うということはできません。

どうしても相手に動画を閲覧したことがバレたくない場合には、いいね、コメント、セーブはしないように注意しましょう。

一方、TikTokでは足跡を残さずにできることもあります。TikTokで動画を閲覧したことが相手にバレない場合についてみていきましょう。

TikTokでは動画を閲覧するだけなら、誰が閲覧したのか足跡は残りません。これは、おすすめやフォロー中、友達に流れてきた動画を閲覧した場合でも、検索で見つけた動画を閲覧した場合でも、同じで足跡を残さずに動画を閲覧できます。

ただし、ライブ配信だけは視聴を始めたときに「○○が参加しました」と表示されます。TikTokのライブ配信への参加は、配信者だけでなく視聴者全員にバレるので、視聴がバレたくない人は、TikTokではライブ配信は視聴しないように注意しましょう。

自分の設定からプロフィールの足跡機能をオフにする場合には、相手のプロフィールを閲覧しても足跡が残らないので、相手にバレません。

プロフィール閲覧の足跡を残したくない場合には、自分のプロフィールからアカウントの設定に入って、足跡機能をオフにしておくようにしましょう。

TikTokには、メールでの送信や、LINE、Instagramなど他のSNSへの共有、動画のダウンロード、TikTokの友達へのDMの送信が簡単にできる機能があります。

動画を閲覧している人が動画の共有機能を使った場合には、動画の投稿者には通知されないので、動画を共有したことは相手にバレません。

ただし、動画の投稿者が動画のダウンロード(共有)をオフに設定している場合には、共有やダウンロードができない点に注意しましょう。

TikTokで足跡機能といえば、プロフィールの閲覧で残る足跡のことを一般的にいいます。TikTokで足跡を残さずに相手にバレずにプロフィールを閲覧するにはどうしたらいいのかみていきましょう。

自分が相手のプロフィールを閲覧しても、足跡を残さずに相手にバレないようにするためには、プロフィールの表示履歴をオフに設定しておくことがおすすめです。

ただし、プロフィールの表示履歴をオフにすると、自分の足跡が相手のプロフィール閲覧で残らないだけでなく、自分のプロフィールを閲覧した相手の足跡も残らなくなります。

自分のプロフィールを閲覧した相手の確認も必要な場合には、こまめにオンとオフを切り替えて確認するなどの工夫が必要です。

TikTokでプロフィールの表示履歴をオフにする方法をみていきましょう。

TikTokの画面下のメニューにある「プロフィール」をタップします。自分のプロフィールを開いたら、画面右上の「≡」をタップします。

表示されたメニューにある「設定とプライバシー」をタップします。

「プライバシー」を選択します。

画面を下にスクロールして「プロフィールの表示履歴(または視聴者)」をタップします。

「プロフィールの表示履歴(視聴者)」をオフにします。

プロフィールの閲覧に足跡を残さない方法としては、TikTokにログインしないでプロフィールを閲覧する方法もあります。TikTokは、ログインしなくてもプロフィールや動画を検索して閲覧することができます。

ログインなしでプロフィールを閲覧したときには足跡が残りません。足跡を残さずに相手のプロフィールを見たいときには、こちらの方法もおすすめです。

TikTokではプロフィール閲覧の足跡機能やいいね、コメント、セーブでの相手への通知で、相手に動画を閲覧したことがバレてしまいます。

もしも、間違えてプロフィールを閲覧したり動画をセーブしたりして、足跡を付けてしまった場合に、TikTokでは足跡を消す方法はあるのでしょうか。TikTokで一度付けてしまった足跡を消す方法を解説します。

プロフィールの閲覧で足跡をつけてしまった場合には、自分のアカウントの設定からプロフィールの足跡機能をオフにすれば、相手のアカウントに付けた足跡は消えます。

設定のプロフィールの表示履歴(視聴者)をオフにすると、自分がそれまでに付けた足跡も全て消えるので、どうしても相手に足跡がバレたくない場合には、設定変更をしましょう。

設定を変更する方法は、「プロフィールの表示履歴をオフにする」と同じです。

間違えていいねやセーブで相手に通知が届いてしまった場合には、その相手をブロックすることで、いいねやセーブを消すことができます。

いいねやセーブをした相手のアカウントをブロックすると、それまでにその相手に付けたいいねやセーブはすべて取り消されます。

相手のアカウントをブロックしたことは相手にはバレません。

相手がいいねやセーブの通知を確認する前であれば、いいねやセーブ、ブロックも全てバレないので安心です。

相手がプロフィールの閲覧履歴の足跡や、いいねやコメント、セーブの通知を確認してしまい、プロフィールの表示履歴をオフにしたり、相手をブロックすることが間に合わなかった場合には、最終的な手段として考えられるのは、自分のTikTokアカウントを削除することです。

削除してしまうと、自分が投稿した動画や他の人とのやり取りも消えてしまいますが、相手のアカウントを閲覧した履歴などはすべて消えてなくなります。

どうしても、自分の足跡や痕跡をTikTokに残したくないときには、アカウント削除という最終手段も検討しましょう。

TikTokの足跡機能についてよくある質問への回答です。

TikTokのアカウントの種類には、公開アカウントと非公開アカウントの2種類あります。

公開アカウントは、自分が投稿した動画を誰でも視聴したり、誰でもフォローしたりすることができます。一方、非公開アカウントは承認したアカウントのみがフォローして、投稿を視聴できるものです。

非公開アカウントは自分のアカウントのフォローと動画の閲覧できる人が限定されているだけで、アカウントの公開、非公開はプロフィールを閲覧したときの足跡機能については関係ありません。

設定でプロフィールの表示履歴(視聴履歴)をオフにしていなければ、非公開アカウントであっても足跡が付くので、足跡をつけたくない場合には閲覧履歴をオフにしておくようにしましょう。

TikTokのプロフィールはログインしていなくても閲覧できますが、アカウント登録してない状態でも閲覧可能です。

アカウント登録していなければ、アカウント名やユーザー名がそもそも作成されていない状態です。その状態でプロフィールを閲覧しても、足跡が付くことはありません。

アカウント登録していないときでも付く足跡としては、IPアドレスなどが考えられますが、TikTokではIPアドレスなどの痕跡が残ることはないので、アカウント登録やログインなしで見ても足跡は残らないので大丈夫です。

TikTokのストーリーは投稿してから24時間だけ表示される機能です。インスタのアーカイブ機能のように、24時間を超えても投稿を残しておける機能はないので、24時間たったら完全に削除されて、投稿者も投稿を確認することはできません。

インスタではストーリーを閲覧したら足跡が必ずつきますが、TikTokのストーリーには足跡機能はないので、誰が閲覧したのかは投稿者にもわからないようになっています。

表示回数だけが表示されるので、足跡を残したくない人でもTikTokのストーリーは気軽に閲覧できます。

TikTok Liteは通信環境が整っていなかったり、低スペックスマホだったりしても快適に動画を楽しめるように開発された軽量版です。しかし、通信環境が整っている日本では、動画視聴などでポイントが貯まるポイ活アプリとして活用されています。

TikTok Liteでも通常版のTikTokアプリと同じように動画やプロフィールを見たり、いいねやコメントをつけたり、動画をセーブしたりできます。

足跡の残り方や投稿者への通知の送信は、TikTok Liteの場合も通常のTikTokアプリと同じです。プロフィールの表示履歴をオンにしていれば、プロフィールを閲覧したら足跡として残ります。

TikTokは気軽にショート動画を楽しめますが、プロフィールの閲覧に足跡が残るというのはちょっと意外だ、という人も多いのではないでしょうか。

プロフィール閲覧の足跡を残したくない場合には、簡単な設定でオフにすることができるので、必要に応じて設定を変更してみましょう。