Macストレージでシステムの容量が大きすぎる時の対処法

Macのデータはシステムも含めて全てストレージに保存がされていきます。ストレージ容量は購入時点で選択することができます。この記事では、Macのシステム容量がストレージの大きすぎる時やMacの動作が重たい時の対処法の解説をします。

Macストレージでシステムの容量が大きすぎる時の対処法のイメージ

目次

  1. 1Macのストレージとは?
  2. 2Macストレージに空きがない時はどうすればいい?
  3. 3Macストレージのシステム容量が大きすぎる時の対処法
  4. 4Macストレージのシステムファイルを削除する時の注意点

Macのストレージとは?

まずは、Macのストレージとはどういったものなのかの解説です。Macに限らず、ストレージという用語はスマホうやPCでも使用します。耳馴染みのない言葉の可能性がありますが、スマホがなくてはならない時代なので、言葉として覚えておくと便利です。

データを保存するための容量のこと

ストレージとは、データを保存する記憶領域のことを指します。USBメモリや外付けのHDDなどもストレージで、MacやWindowsのPCに搭載されている保存領域もストレージと言います。

AppleではiCloud、GoogleだとGoogleDriveといったインターネット上にデータを保存できるサービスもあり、総称でオンラインストレージと言います。

ストレージには、容量があり、MacなどのPCだと250GBや500GB、iPhoneやiPadだと64GBや128GBと言う容量があります。

ストレージに空きがないと動作が重くなる

ストレージに空き容量が少なくなってくると、Macの動作が重たくなることがあります。Macに限らずiPhoneなどのスマホも同様のことがいえます。

実生活で例えるなら、人や車が重たいものを運んでいるのと同様です。人が5kgの荷物を運んでいる時と、30kgの荷物を運んでいる場合とでは、スピードが変わってきます。

車の場合だと、普通車と4tトラックでは燃費が違ってくるような状態と同じことがMacやiPhoneでも起こります。

Macストレージに空きがない時はどうすればいい?

では、Macのストレージに空きが無い場合の対処法の解説をしていきます。ストレージの問題にか関わらず、トラブルが起こった場合、まずは今の現状把握から行います。

まずは正確なシステム容量を確認する

最初にできる現状の把握として、Macのシステム容量の確認をしましょう。MacでもWindowsでもからストレージが搭載されていますが、ストレージの全てを使える訳ではありません。

MacなどのPCでも、iPhoneなどのスマホでもそれ自体を動かすためのシステムもストレージ容量の中に保存されています。

これも車で例えるなら、エンジンルームやトランクなどは人を乗せることができません。それと同じで、MacやMacのアプリを動かすためのシステム部分は必ず必要な領域です。

現状の把握として、今Macで使用しているシステムの容量を必ず確認しましょう。そうすればストレージの空き状況も同時に確認することができます。

ストレージの状況やシステム容量を確認する方法は2通りあり、システムファイルから確認する方法と、ターミナルを使用する方法があります。

システムファイルから確認する

ストレージの容量は、システムファイルから確認することができます。

ターミナルで確認する

ターミナルAppを使用しても現在ストレージの容量を確認することができます。ターミナルAppは普段あまり使われない場合が多いので、システムファイルから確認をする手順の方が簡単に確認を行えます。

システム容量を確認する手順

ここからは、システム容量を確認する手順の解説です。上記の2通りの手順以外に、もっとも簡単な方法があります。その方法は、Macのバージョンや元々積んでいるストレージ容量、シリアル番号なども確認することができます。

手順ですが、メニューバーからアイコンをクリックします。

アイコンをクリック

アイコンをクリックしたら、このMacについてをクリックします。

このMacについて

Macの詳細情報が表示されたら、ストレージをクリックします。

ストレージをクリック

ストレージをクリックすると、視覚的にストレージの使用状態の確認をすることができます。色別に分かれていて、システム以外にもどのようなデータがMac内に保存されているのかも確認することができます。

カーソルを合わせると詳細表示

確認をクリックすると、より詳細な情報を確認することができます。

ストレージの利用状況

システムファイル

では、上記で解説をしたシステムファイルからストレージの使用状況の確認の手順です。まずは、メニューバーFinderを表示させ、移動をクリックします。

メニューバー>移動をクリック

移動をクリックし、詳細が表示されたら、コンピューターをクリックします。

コンピューターをクリック

フォルダが表示されたら、Macintosh HDという、HDDのアイコンが表示されるので、クリックをします。設定によってはデスクトップ上にHDDのアイコン表示されている場合があるので、デスクトップに表示がある場合はここまでの手順は省いても問題ありません。

Finder>Macintosh HDをクリック

Macintosh HDをクリックすると、4つのフォルダアイコンが表示されます。

システムフォルダ

システムフォルダを右クリックをし、システムフォルダのオプション画面が開いたら、情報を見るをクリックします。

情報を見るをクリック

情報が開いたら、システムの詳細を確認できます。サイズに表示される容量がMacでのシステム容量です。システムファイルでのストレージの容量の確認の手順は以上です。

現在のシステムの使用サイズ

ターミナル

次は、ターミナルAppを使用してストレージのシステム容量の確認手順です。DockからLaunchpadをクリックします。

Dock>Launchpadをクリック

設定が変わっていなければ、Launchpadのその他のフォルダの中にターミナルAppがあるのでその他をクリックをします。

Launchpad>その他をクリック

その他の中にターミナルAppがあります。

その他>ターミナルApp

ターミナルAppが開いたら、真っ黒なテキストエディットの様なものが表示されます。

ターミナルAppの表示

_sudo_du_-sh_/*と入力をするとMacのログインパスワードの入力を求めらます。_は半角スペースを入力してください。

入力を完了すると、自動で計算をし、システム容量を確認することができます。ターミナルAppは慣れている場合でないと取っ付き難いので上の2通りの方法での確認がおすすめです。

現在のシステムの容量の確認の手順は以上です。

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Macストレージのシステム容量が大きすぎる時の対処法

では、Macのストレージのシステム容量が大きすぎる場合の対処法を解説をします。

システムファイルの削除

では、Macのシステム容量が大きすぎる時対処法ですが、必要のないシステムファイルの削除をすることで空き容量を作ることができます。

ただ、よくわからずにシステムファイルを削除してしまうと、普段使っているAppが起動しなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

ターミナルのコマンドでも削除可能

ターミナルAppでのコマンドを入力することで削除することも可能です。_sudo_rm_-r /cores/と入力することで削除は可能です。こちらも間違えてしまうとMacの起動に関わる可能性があるので気をつけましょう。

セーフモードでの起動

Macのシステム容量が大きすぎる場合、セーフモードを使用してMacを起動させることで改善されることがあります。セーフモードとは、起動時にMacを所定のチェックを行い起動させ、一部の機能を制御した状態でMacを起動させることができます。

セーフモードで起動させることでシステム容量が改善されていることがあります。セーフモードの起動は、shiftボタンを押しながらMacを起動させることでセーフモードになります。

システム容量の問題以外にもセーフモードを使うことでトラブルの改善や、問題の切り分けを行うことも可能です。

NVRAMをリセットする

システム容量が大きすぎるときの次の対処法は、NVRAMのリセットです。NVRAMとは、不揮発性ランダムアクセスメモリといい、Macに素早くアクセスをするための小容量のメモリのことで、PRAMと同じような働きです。

NVRAMをリセットすることで、システム容量が大きすぎることが改善することがあります。NVRAMとPRAMのリセット手順は同じ方法で行うことができ、Macの起動時にoption・command・P・Rを同時に押しながらMacを起動させます。

NVRAMをリセットした後に、音量・画面解像度・起動ディスクの選択・時間帯などの再設定が必要になりますが、ここから先の対処法は時間がかかったり、初期化をすることになるので、セーフモードを試した次にNVRAMのリセットを行いましょう。

OSの再インストール

システム容量が大きすぎる場合の3つ目の対処法は、MacOSの再インストールです。OSのインストール時に大切なデータが消えてしまう可能性や、OSのインストールがうまく行かずにデータを消さざるを得ない状況になることがあります。

OSの再インストールを行う場合は、必ずバックアップの作成を行いましょう。バックアップを撮り忘れた場合にOSの再インストールがうまくいかないと、初期化された状態から使用することになるので気をつけましょう。

ディスク消去(初期化)

Macのシステム容量が大きすぎる場合の最後の対処法はMacのディスクの消去(初期化)です。ディスクの消去をするとMacが初期化されます。初期化なので、OSの再インストール時と同様にバックアップの作成は必須です。

初期化の状態からの使用で問題ない場合は、バックアップを作成せずにディスクの消去を行っても問題ありません。ディスクの消去は最終手段時間もかかります。

なので、ここまで解説をしてきた対処法を試したのちにディスクの消去するようにしましょう。

iOSデバイスのバックアップを削除

Macのストレージのシステム容量が大きすぎる場合の対処法の番外編的な対処策ですが、iOSデバイスのバックアップの削除を行いましょう。

iPhoneやiPadなどのバックアップを作成していると、最低でも10GBから30GB程度はMacにバックアップを作成されています。

ただ、iOSのバックアップの削除を行うと、iOSデバイスになにかあった時に初期状態から使用することになるので気をつけましょう。

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Macストレージのシステムファイルを削除する時の注意点

最後にMacのストレージのシステムファイルを削除する場合の注意点の解説をします。

本当に削除していいファイルか確認する

ここまでも解説をしている通り、削除しても問題ないファイルなのかどうかを確認した上で削除やディスクの消去、初期化を行いましょう。データは消したら戻すことができません。

バックアップをしっかりと取っておく

データを消す前にバックアップを作成しておくと安心です。バックアップは普段から作成をしておくとより安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Macを使用していると、システム容量が増えてしまうといったことが起こりえます。ストレージにかなりの空きがあるなら特に気にはならないと思いますが、カツカツの状況だと少しでもストレージに空きを増やしたいと思います。

この記事を参考にMacのストレージのトラブルの改善に役立ててください。ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。

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