2019年03月12日更新
Amazonプライムの会員特典とメリット!年会費・支払い方法は?
皆さんはAmazonプライム会員はご存知ですか?Amazonプライムって気になるけどアマゾンプライムの年会費とか特典ってなんだろうと覆いますよね。そこでここではアマゾンプライムの会員の年会費や特典についてご紹介したいと思います。
目次
- 1Amazonプライム会員とは
- ・有料オプションが無料で利用できる
- ・特典を利用できる
- 2Amazonプライム会員の年会費
- ・年間プランと月間プラン
- 3Amazonプライムの支払い方法
- ・クレジットカード決済
- ・携帯決済
- ・Amazonギフト券
- 4Amazonプライム会員の学生プラン
- ・通常料金より安い
- ・学生プランの対象者
- ・無料期間は6ヶ月
- ・学生プラン限定の特典がある
- ・学生向け支払い方法に対応
- 5Amazonプライム会員のメリット
- ・配達オプションが無料
- ・Amazonプライムデーに参加できる
- ・プライム会員限定先行タイムセール
- ・プライム会員限定クーポン
- 6Amazonプライム会員の特典
- ・Prime Vodeo
- ・Prime Music
- ・Prime Reading
- ・Kindleオーナーライブラリー
- ・Prime Photo
- ・Amazon Drive
- ・Prime Now
- ・Amazonパントリー
- ・Amazonフレッシュ
- ・Amazonファミリー
- ・Prime Wardrobe
- ・Prime Pets
- ・Twitch Prime
- 7Amazonプライムの年会費を返金してもらう方法
- ・返金の条件
- ・返金手続き
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
Amazonプライム会員とは
Amazonの有料会員サービス『Amazonプライム』は年間料金(年会費)3,900円または月間料金400円の支払いでたくさんの会員特典を受けられます。商品配達時の送料無料をはじめ、人気のドラマや映画が見放題のPrime Videoも視聴することが可能です。
また、年会費を払っていれば1時間以内で商品が届くPrime NowなどAmazonプライム会員ならではの特典が豊富なのが特徴です。Amazonプライム会員のメリットや支払い方法、解約手順についてご紹介します。
有料オプションが無料で利用できる
Amazonプライムの一番の魅力は、ショッピング時の配達オプションです。通常、Amazonで商品を注文するときに当日お急ぎ便といった配達オプションを使う場合や、合計2,000円以下の商品を注文する場合には送料がかかります。
しかし、Amazonプライム会員で年会費を払っていれば無料になります。
特典を利用できる
Amazonプライム会員になる特典として、追加料金なしで映画やドラマ、バラエティ、アニメなどの作品・番組が見放題になります。それがプライムビデオです。個人的には、プライム・ビデオ会員だけで会員年会費3900円の元を取れます。
月に映画2本見れば、400円くらいの価値はあるでしょう。わざわざレンタルショップに行かなくても好きな時に見れるのもメリットですし、年間・月間費と換算したら安いです。年会費3,900円ならば見放題ですし年会費を払う価値もあります。
有名な作品を数多く観ることができる上に、プライム・ビデオのオリジナル作品や限定公開の作品もたくさん特典があります。最近では吉本芸人が出演するオリジナル作品が増えており、会員になるとお笑い好きにも嬉しいラインナップとなっています。
Amazonプライム会員の年会費
そんなお得な会員特典が満載のAmazonプライム会員ですが会員費、つまり年間、月間にかかる会員料金というのはどれくらいなのでしょうか?かなりAmazonプライム会員になるとサービスや特典も充実していますから安いわけない…と思ってしまいますよね。
ここではAmazonプライム会員になったときにかかる月間料金・年間料金(年会費)についてご案内いたします。
年間プランと月間プラン
Amazonプライムの会員の料金支払い方法には、年間3,900円(税込)と月間400円(税込)の2種類のプランがあります。1年分(年会費)を一括で支払った方が、月間で支払う料金より合計で900円安くなるためお得です。わかりやすく表にまとめてみました。
プラン | 年間あたり | 月間あたり | 無料期間 |
年間プラン | 3,900円 | 325円 | 1か月 |
月間プラン | 4,800円 | 400円 | 1か月 |
Amazonプライムの支払い方法
ではAmazonプライム会員になりたい!Amazonプライム会員になったところでどんな支払い方法が可能なのでしょうか。『プランによって支払い方法は違うの?』などと不安にも思いますよね。ここではAmazonプライム会員の支払い方法をご説明します。
クレジットカード決済
Amazonプライム会費の支払い方法の一つとして年間・月間プランどちらにもクレジットカードに対応しています。年会費支払いに使用できるクレジットカード会社は次の5種類となっています。VISA、Mastercard、JCB、American Express、Dinersです。
支払い方法に使えるクレジットカードは有名どころの5社なのでクレジットカードを持っていればどなたでも会員になり利用できそうですね。年会費の場合には有効期限に気をつけてください。
携帯決済
実はAmazonプライム会員の料金の支払いとして携帯電話料金と合わせてAmazonプライムの会員の年会費を支払う、携帯決済が利用できます。クレジットカードを持っていない方にとっては年会費を払う手段として嬉しいメリットですね。
しかし、携帯決済可能な携帯キャリアは、docomoとauの2キャリアのみとなっています。この2社だけのキャリアだけなので他のキャリアの端末を使っている方はAmazonプライムを携帯決済はできないので気をつけてください。
Amazonギフト券
Amazonプライム年会費の支払い方法の一つに、Amazonギフト券を使用することもできます。ただしAmazonギフト券での支払いは、Amazonプライム会員の登録時にオプション選択していないとできないので、会員の登録時に注意する必要があります。
Amazonプライム会員の学生プラン
もしあなたが学生なら、Amazonプライム会員ではなくPrime Studentという会員に入ることを勧めます。Prime Studentというのは日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生が対象のサービスです。
ちなみに元々はAmazon Studentという名称のサービスでしたが、Prime Studentに変更になりました。つまり学生しか入れないというレアな特典プランです。さらにお得な特典もついています。アマゾンプライムの学生プランについてご紹介します。
通常料金より安い
なんとアマゾンプライムの学生プランの会員の年会費は年間なんと1,900円です。月間に換算するとたったの159円です。159円てペットボトルの飲料を1本買うくらいの値段ですね。Amazonプライムだと年会費3900円なので、2000円も安いです。
この2,000円というのはやはり大きいので学生さんはAmazonプライム会員ではなくこちらのPrime Studentのプランに入った方が良い特典で安い年会費で楽しめますね。
学生プランの対象者
Prime Studentのプランを利用できる学生さんはもちろん最低限『学生』であるということです。対象は大学、大学院、短大、専門、高専のみで、小中・高校は対象外になっています。高校生はPrime Studentのプラン対象外なので気を付けましょう。
お金を貯めて高校を卒業したら特典満載のPrime Studentのプランに加入してみてもいいかもしれませんね。
無料期間は6ヶ月
Prime Studentのメリットの一つになんとお試し期間が6ヵ月もあります。Amazonプライム会員だと1ヵ月しか無料お試し期間がないので、Prime Studentはかなりお得です。半年もあるとどんなプランが使えるのか知ることができるので嬉しいメリットです。
しかし、アマゾンプライムの無料会員の期間中だと一部アマゾンプライムの特典が制限されます。
学生プラン限定の特典がある
メリットのもう一つとしてPrime Studentに登録後、(無料登録時から数えて)30日以内に『プライム・ビデオ』を視聴すると、2,000円クーポンが利用できます。無料登録から30日以上経ってからだと対象外になってしまいます。
つまり6ヵ月の無料期間を取るか2000円クーポンどっちを取るかという話ですね。学生ならPrime Studentのプランが最強かと思いますので入らない手はないでしょう。
対応していない特典もある?
学生プランは無料期間が6ヶ月ある代わりに無料期間中のプライムビデオ・PrimeMusic利用ができないのです。通常のAmazonプライム会員のプラン(30日間無料)なら無料期間中もプライムビデオ・PrimeMusicを楽しめる特典付きです。
学生向け支払い方法に対応
そんな安いPrime Studentの年間の支払いは基本的にはVISAやMasterCard、JCB、American Express、Dinersなど各種クレジットカードでの支払いが可能です。学生の方でクレジットカードを持っている方は少ないかもしれません。
しかしPrime Student(及び今後のAmazonでの買い物)のために作っても良いでしょう。Amazonが発行しているAmazon MasterCardクラシックでも良いのですが(Amazonで利用すると還元率が2%アップ)Amazon以外にあまりメリットはないです。
つまりAmazonの発行するカードは社会人になってAmazon MasterCardゴールドまでいかないとメリットが少ないかもしれません。
auWALLETプリペイドカード
アマゾンプライムの支払いでauWALLETカードは大手キャリアauのスマホやタブレットなど、auサービスの利用者でないと持つことができません。auWALLET(ウォレット)カードは、携帯会社auと契約されている方のみ作るプリペイドカードです。
このカードにはMasterCard(マスターカード)が付属しています。プリペイド式のカードではあるものの、Amazonプライムの料金の決済に利用することが可能です。アマゾンプライムの支払い以外にも学生さんなら役立ちそうですね。
デビットカード
Prime Studentの支払い方法としてデビットカードの支払いも可能です。国際ブランド付きのプリペイドカードも決済可能です。例えばジャパンネット銀行のデビットカードもできます。学生さんでクレジットカードを作りたくないならばこちら。
デビットカードは即日引き落としなのでプリペイドカードのように手軽に使えそうですね。年会費関係なく利用できます。
Amazonプライム会員のメリット
さて一番知りたいのはこんなに安い年間・月間費用でどれだけ充実したメリットがAmazonプライムにあるのでしょうかということです。会員になるメリットというのはあるのかというのです。そこでこの年間・月間費用を安いと思わせる特典をご紹介します。
配達オプションが無料
Amazonプライム会員の一番のメリットは配送がお得になる点です。基本的にAmazonが販売元である場合は、配送料が無料になります。特に日時指定ができるのがありがたいです。平日はほとんど家にいないので、入会前は高確率で不在票がポストイン。
アマゾンプライムに入っておけば再配達の依頼をするのが面倒ですし、再配達する配送業者の手間を考えると時間指定しておきたいですね。時間指定も年会費を払っておけば無料で行えるので嬉しい点かと思います。
配達オプション | 一般会員 | プライム会員 |
2,000円以上の送料 | 無料 | 無料 |
2,000円未満の送料 | 400円 (北海道・九州は440円) |
無料 |
お急ぎ便 | 500円 (北海道・九州は540円) |
無料 |
当日お急ぎ便 | 600円 (北海道・九州は640円) |
無料 |
お届け日時指定便 | 600円 (北海道・九州は640円) |
無料 |
Amazonプライムデーに参加できる
Amazonプライム会員の特典として年会費を払っていればAmazonで年に1度7月に行われるプライム会員限定の大セール『プライムデー』に参加できます。2018年7月に行われたプライムデーでは、世界で100万点以上の商品が特別価格でセール販売されました。
他にもAmazonプライム会員で年会費を払っていれば、毎日行われるタイムセールに通常会員よりも30分早く参加できるといったメリットもあります。
プライム会員限定先行タイムセール
Amazonでは、毎日タイムセールが行われています。Amazonプライム会員は、対象商品に限り通常より30分早く参加できます。対象商品はだいたい半分くらいです。タイムセールは早い者勝ちですから、人気商品はすぐに売り切れてしまいます。
アマゾンプライム会員は年会費を払っていれば早く参加できる分、人気商品をGETしやすくなります。
プライム会員限定クーポン
Amazonプライム会員になるとクーポンをもらうことができます。以前は『クーポンコード』といって、購入する際、『特定の文字を入力』して、割引されるものだったのです。2015年の8月から、『Amazonクーポンストア』が開始されました。
Amazonのクーポンも使いやすくなり、クリックしてクーポンをゲットできるようになりました。これだけでも安い金額でAmazonでお買い物をすることができます。年会費を払っている分得をした感じがします。
Amazonプライム会員の特典
Amazonプライム会員では年会費を払ってAmazonでのショッピングだけではなくAmazonプライムビデオの動画見放題以外にも嬉しい特典が沢山あります。そこでここではAmazonプライム会員になると他にどんなお得な特典があるのかをご紹介いたします。
Prime Vodeo
実はAmazonプライムビデオではプライム会員になると動画は見放題のサービスなのです。それだけではなくダウンロード視聴機能もあります。ダウンロード視聴をすることによって『インターネットの環境がなくても視聴できる』というメリットが。
つまりネット環境を使わないオフライン再生で動画を視聴できるのがAmazonプライムビデオの魅力の一つでもあります。他にもAmazonプライムビデオ以外にも色んな動画配信サービスがありますがダウンロード視聴の機能はAmazonプライムビデオならでは。
他の動画配信サービスだと一度インターネットの通信を行うのですがAmazonプライムビデオでダウンロード視聴すればそれはありません。Amazonプライムビデオは視聴できる動画の本数もありますがこういった機能も充実しているのです。
実は私もこうしてAmazonプライムビデオで動画をダウンロードしたり、Wi-Fi環境がある中ではごはんを食べながら海外ドラマを見たりと重宝しているサービスです。この特典は一番使っています。
Prime Music
Amazonプライム会員なら100万曲以上の楽曲や数百のプレイリスト、そしてプライムラジオが聴き放題になるのがPrime Musicです。ラインナップは洋楽がメインです。ただ、数千万の曲数を誇るSpotifyやApple Musicなんかに比べると少ないです。
しかしPrime Musicの機能である『プライムラジオ』の特典は結構おすすめです。これは、好きなジャンルを選んで24時間途切れることなく音楽を流してくれる機能です。意外とこういうサービスってあんまりないです。途中で止まることありませんか?
もしくは広告が入ったりするようなのが多かったりと、しかしその点途切れることなく流れるプライムラジオは気にすることなく聞くことができます。もちろんラジオといっても曲の停止やスキップもできます。作業をしながら聴いたりもできます。
Prime Reading
Prime Readingでは対象の書籍・マンガが読み放題になるサービスです。対象は現在800~900冊くらいあります。ラインナップは少な目なのであんまり好きな本にめぐり合えないかもしれません。よく分からない自己啓発本が多いので学生さんなどにおすすめ。
Amazonプライム会員になったら、まず好きな雑誌が無料になってないかチェックしておくのがいいと思います。ニッチな雑誌もあります。毎月好きな雑誌読むだけで元取れると安い感覚に陥ります。しかし人気の雑誌は対象ではありません。
やっぱり安いと感じていてもこの特典は年会費を払っている分このサービスはおまけ程度で考えておいた方が良さそうですね。
Kindleオーナーライブラリー
『Amazon』と『電子書籍』と聞いたら真っ先に思い浮かぶのは『Amazonkindle』ではないのでしょうか?Kindleのアプリは、スマホでKindle本を読むことができるようになります。「Amazon kindleの端末が必要じゃないの?」と思いますよね。
そうです、Kindle端末なければダウンロードした電子書籍は利用することができないというのは今までのAmazonkindleでしたが、kindleアプリをスマホに入れるだけでAmazonKindleなしで電子書籍を読むことが可能です。
また、Kindle端末を持っていなくても、この特典はこちらのアプリがあるだけで年会費を払っている分電子書籍を購入し読むことができます。
Prime Photo
Amazonプライムフォトも年会費を払っている分また便利なAmazonプライムの特典の一つです。この特典はアプリがあることで、同じAmazon Drive内に保存された画像をスマホでもパソコンでも共有できるようになります。
容量無制限で画像や写真を保存しておけるので、写真を撮るのが好きな方や家族の写真を保存しておくのには使い勝手抜群の手放せないアプリです。Amazonプライムの年会費でこのサービスも使えるのは安いですね。
Amazon Drive
バックアップされた写真やビデオは、ウェブサイトや、iOS版およびAndroid版のAmazon PhotosやAmazon Photosアプリから見ることができます。ただし、写真やビデオのファイルは、次に記載されている一般的なファイルでないといけません。
写真はJPEG、BMP、PNG、GIF、大部分のTIFF、HEIF、HEVC、およびRAW形式のファイルに対応しています。サポートされているRAWフォーマットについては、対応しているRAWファイルについてをご覧ください。
パーソナルビデオはMP4、QuickTime、AVI、MTS、MPG、ASF、WMV、Flash、HEIF、HEVC、およびOGGに対応しています。長さが20分未満、サイズが2 GB未満のビデオは、Amazon Photosサイト及びモバイルアプリでストリーミングできます。
Prime Now
今回紹介しているAmazonプライム会員が利用できるアプリの中で一番新しいサービスである『Prime Now』。 この特典は、なにかというと1時間配送をしてくれるサービスになります。Amazonプライムは当日お急ぎ便を利用することができますよね。
しかし、Prime Nowを使えばその配送方法より断然早く商品が届くのです。そして、Prime Nowはアプリから利用しなければ、サービスを受けることができません。こちらはAmazonアプリ専用のAmazonプライム特典になります。年会費の魅力です。
Amazonパントリー
Amazonパントリーは年会費を払っていると使えます。日用品や食品を少量から購入できるAmazonプライム会員限定サービスです。インターネットの場合、箱買いしなくてはいけなかったり、少量でも箱がいっぱい届いたりと煩雑な場合が多いです。
しかし、この特典を使えば、少量かつ一箱でまとまって届きます。ダンボールがかさばることなく、普段スーパーで買うような感覚で購入できます。Amazonパントリーを利用する場合は、配送料が390円かかります。
安く送料を済ますには定期的に行われる300円OFFキャンペーンを利用して使うのもいいかもしれません。年会費を払っている分得です。
Amazonフレッシュ
Amazonプライム会員は、新鮮野菜や日用品などが最短4時間以内で配送されるAmazonフレッシュに登録できます。Amazonフレッシュを利用するためにはAmazonプライム会員とは別に、月額500円を支払ってAmazonフレッシュ会員になる必要があります。
Amazonプライム会員で年会費を払っているのであればAmazonフレッシュの無料体験を申し込めるので、迷っている方はまずは体験してみましょう。またAmazonフレッシュでは別で年会費を払うことなくPrime Nowも利用できます。
Amazonファミリー
Amazonファミリーとは、おむつや粉ミルクなど、子育てに必要なアイテムをお得な料金で購入できるサービスです。年会費はプライム会員と同じ3,900円ですが、プライム会員以上の特典が受けられます。年会費が同じなので嬉しいです。
『おむつを買うならAmazonファミリーが1番安い』という声は多いですね。しかもおむつなどは重いです。ベビーカー5,000円OFFクーポンなど、他にも特典がいっぱい。子育て中の方はもちろん、出産を控えている方は必見です。
Prime Wardrobe
Amazonは2017年、購入前にお試しできるサービスをスタートしました。支払いをしなくても商品を注文し、無料で試着できるサービスです。『Prime Wardrobe(プライムワードローブ)』と呼ばれるこのサービスは当初、招待制でした。
現在は全てのプライム会員が利用できます。消費者にとって、購入前の事前お試しサービスが魅力的なのは疑いようがありません。小売事業者にとっても、売り上げが伸び、イメージアップにつながるかもしれません。
調査では、4分の3の消費者は購入前の事前お試しサービスがあれば、月平均で4アイテム多く注文すると答えました。プライム会員の3分の2がアマゾンワードローブを利用して衣類や靴を購入した経験があるそうです。返却可能も嬉しいですね。
Prime Pets
Prime Petsはペット(犬・猫)に関する情報を入力すると、その情報に合わせたコンテンツを楽しむことができます。ペット関連の対象商品が10%OFFで購入することができます。あまり知られていないサービスなので、利用者はかなり少なそうです。
アマゾンプライムで年会費を払っているペットを飼っている方は活用したいですね!
Twitch Prime
Twitch Primeはビデオゲームのライブストリーミングを中心とした、ライブソーシャルビデオプラットフォームとして展開し、2014年9月にAmazonが買収。2017年冬から日本市場に本格参入しています。
Amazonプライム会員なら広告が表示されることなくTwitchを視聴できます。Twitchパートナーはプライム会員の視聴に関連して、広告の表示回数に対する手当を受け取ることができますね。年会費を払っているゲーム好きさんにはたまらないでしょう。
Amazonプライムの年会費を返金してもらう方法
Amazonプライム会員の無料お試し会員のまま忘れていて、『気づいたら年会費が発生してしまった。無料が終わったら退会するつもりだったのに』なんて人もいるかも知れません。実は有料会員移行後でも返金することができるのです。
ちなみに会員特典を一度も利用していなかった場合は返金してもらうことができます。この救済処置はありがたいですね。退会し忘れで3,900円が飛んでしまったら、ちょっと辛いです。と言ってもAmazonプライム会員はすぐに元取れるんですけどね。
返金の条件
年会費の全額返金が可能な条件は、自動更新後に一度もAmazonプライムのサービスを利用していないことです。この条件をクリアしているのならAmazonプライムの本会員へと、自動更新後返金申請をしても年会費を全額返金されます。
また、クレジットカードから引き落としが完了していても年会費の返金は可能です。返金方法としては、引き落としがかかったクレジットカードへ繰戻され、相殺されます。年会費の返金方法は選ぶことができず、この方法1つのみです。
現金で年会費の返金を受けることは絶対にできません。1度でもプライムのサービスを利用している場合は日割りの金額で返金。自動更新後、一度でもサービスを利用していた場合には年会費を日割りで計算された年会費が返金されます。
返金手続き
年会費の返金申請はとても簡単です。今すぐにでもできます。Amazonの公式HPにいきまずは、『アカウントサービス』をクリックします。
次にお問い合わせ方法を選びます。年会費の返金申請はお問い合わせ方法から『カスタマーサービスに連絡』をクリックしましょう。
上記の画面のように入力、『電話』をクリックして返金したいという旨を伝えればAmazonプライム会員の年会費の返金手続きが完了します。
Amazonプライム会員になると外出先でも簡単にショッピングもできますし、待ち合わせ時間前に動画を見て時間をつぶすこともできます。安い年会費でこれだけのお得な特典が満載ならばAmazonプライム会員にならないわけがないですね。
わたしもAmazonプライム会員の一人です。年会費を払って損はありません。ぜひ悩んでいる方は参考にしてください。