2019年05月03日更新
【iOS12】iPhoneで電話を保留にする方法!音の変更はできる?
意外と知られていないiPhoneでの通話中に電話を保留にする方法について紹介します。iPhoneでの保留の設定方法から解除方法、保留音の変更について見ていきます。さらに、保留機能が使えない場合の原因と対処方法も紹介します。
目次
【iOS12】iPhoneで電話を保留にする方法
iPhoneで通話をするときに便利な保留機能ですが、意外と保留機能の存在を知らない方が多いです。ここではiPhoneでの通話時に使える保留機能の設定方法を見ていきます。
保留にする手順
iPhoneで保留機能を使用する場合、通話中に操作をする必要があります。
保留機能は以下の手順で使用が可能です。
通話中に消音ボタンを長押し
操作方法は簡単です。
iPhoneにて通話中に表示される画面より「消音」を長押しします。
すると消音ボタンが「保留」に切り替わります。
以上で保留の設定は完了です。
消音機能との違い
iPhoneの通話中に消音ボタンが表示されますが、消音と保留には違いがあります。消音はマイクをオフにするので、相手側からすると全くの無音状態です。保留は「プップッ」と相手に保留音楽聞こえます。
そのため、消音の場合、相手からすると通信環境が悪いためうまく声が聞こえないのでは?と不安に感じる方もいます。
一方、保留では保留音が流れるので、保留にされていると明確に判断できるという点で大きな違いがあります。
電話に出れない場合
そもそも電話に出れない状態の時は、メッセージの送信が便利です。着信があった際に表示される画面より「メッセージを送信」をタップします。
「現在電話に出られません」等返信内容の選択肢が出てきますので、こちらを選択し相手に送信することができます。
なお、デフォルトの内容を変更することも可能です。
設定→電話をタップします。
テキストメッセージで返信を選択します。
お好みの文章を入力したら設定は完了です。直着信時より入力したメッセージがデフォルトで表示されます。
【iOS12】iPhoneで保留を解除する方法
次に、iPhoneでの通話中に保留にした場合の、解除方法を見ていきます。
保留を解除する手順
保留を解除する手順はとても簡単です。手順は以下の通りです。
通話中に保留ボタンを長押し
「保留」と表示されているボタンを押します。
以上の操作で保留が解除されます。iPhoneらしいシンプルな操作方法ですので、どなたでも簡単に使うことができます。
【iOS12】iPhoneで保留にできない時の原因
ここまではiPhoneの保留の設定や解除方法を見てきましたが、一部のiPhoneで保留に設定できないというトラブルも発生しています。
ここではiOS12のiPhoneの場合の原因を紹介します。
長押しの時間が足りない
消音ボタンの長押し時間が足りていない場合があります。大体の目安で3〜4秒ほどは長押しする必要がありますので、うまく保留に設定できない場合長押し時間が短すぎる可能性があります。
docomoのiPhoneを使っている
残念ながら、ドコモのユーザーの方は、キャッチホンという有料登録をしていないと残念ながら保留機能が使えません。保留機能を使用したい場合は、月額200円で登録する必要があります。ソフトバンクやauでは登録なしに使うことができます。
iPhoneの不具合
上記のいずれも該当しない場合、iPhoneの不具合が原因の可能性もあります。一度リセットするためにも再起動を実施し、再度試してみます。それでも改善しない場合は、最寄りの店舗でiPhoneを見てもらう必要があります。
【iOS12】iPhoneで保留音の変更はできる?
ここからはiPhoneの保留音について見ていきます。iOS12のiPhoneを対象に紹介します。
保留音の変更はできない
保留に設定すると、相手には「プップップッ」と電子音が流れ、お互いの声が聞こえない状態になります。この保留音に関しては、残念ながら設定ができません。
iPhoneの保留機能は簡単に使える便利な機能ですので、是非活用してみてください。