2019年04月22日更新
iPhoneで通話中の「保留」と「消音」の違いを解説!
iPhoneで電話をしている最中に自分の声を入れたくないというときに、消音や保留を使ったことはありますか?iPhoneの電話しているときに保留や消音にする方法を紹介していきます。また通話中の保留・消音の機能の違いにとはに、ついても解説をしてきます。
目次
iPhoneの通話中の「保留」と「消音」の違い
iPhoneで電話がかかってきたときに電話を取りますよね?その時のiPhoneの通話中の画面を見たことはありますか?そしてiPhone通話中の画面のボタンを操作したことはないですか?iPhoneの通話中の画面に「保留」と「消音」があるのです。
「保留」と「消音」をiPhoneの通話中の画面で見たことがあるひとも居ると思いますが、保留とは?消音とは?といった機能や違いについて、よく分かっていないひともいるでしょう。消音や保留の違いを知らないので、使わないということもあるでしょう。
それでは、iPhoneの電話にある消音や保留とは、どういう機能を持っているか?その違いについて説明をしていきますので、一緒に見ていきましょう。
保留
相手の音 |
相手に自分の音 |
保留音 |
|
保留 | 聞こえない |
聞こえない |
プププ... |
消音 | 聞こえる |
聞こえない |
なし |
まずは、iPhoneの通話機能にある「保留」について説明をしていきたいと思います。iPhoneの通話中に何か用事ができ、いったん電話を維持したまま保留したいというときに使う機能です。保留にすると通話中の音声が停止してしまいます。
つまり声が聞こえなくなるのです。ということは、iPhoneのマイクがオフになるんです。保留についてどういう機能か大体わかったと思います。それでは、iPhoneのマイクがオフになるということは、声が聞こえなくなります。
具体的な保留の機能は次で話していきますので、理解しておきましょう。
相手の声は聞こえない
iPhoneの通話中に「保留」ボタンを押すと、相手の声が聞こえなくなります。では相手の声がこっちに届いていると相手は思っているので不便になりますよね。でも安心してください。
iPhoneの通話中に保留ボタンを押せば、相手の声が自分に届いてないよ。という保留音が相手のiPhoneに鳴るのです。保留中は、相手はプププ...という保留音が聞こえますので、自分が保留中だということが伝わります。
自分の声も届かない
そして、iPhoneの通話中に「保留」ボタンを押すと、相手の声が聞こえなくなると同時に自分の声も相手に届かなくなります。つまりマイクがオフになっている状態になります。
iPhoneのマイクがオフになっているので、何か電話中に用事があるときに大きい音や重要な話をしていても相手に自分の声が届くことはないので安心して保留中にすることができます。
消音
iPhoneの保留について理解できましたか?つづきまして、iPhoneの通話中に「消音」ボタンを押すと、どうなるのかについて説明をさせていただきます。保留と消音はどう違うのでしょうか、その違いをよく知ってから実際に消音を使っていきましょうね。
相手の声は聞こえる
iPhoneの保留機能は、相手の声は聞こえなくなりましたが「消音」は違います。iPhoneで通話中に「消音」を押しても、相手の声は聞こえるのです。つまり、こちらのマイクだけがオフになるということです。消音なので、相手に保留音は届きません。
つまりiPhoneの通話中に自分が消音をしたことは、相手には伝わることはありません。ですから相手側にはただの無音で黙った状態が続くだけなのです。相手を不安にさせる場合がありますので、通話中に消音を使う際は注意をしてください。
自分の声は届かない
こちらはiPhoneの保留機能と同様で、消音も自分の声は届きません。マイクが完全にオフになります。つまり消音は、相手の声は聞こえるが自分の声は届かないということですね。
保留音が相手に届く、保留の方が使い勝手は良さそうですが保留か消音かどちらを使うかはあなた次第です。これで、保留と消音の違いや機能を理解しましたね。今後保留と消音を使い分けて使っていきましょう。
iPhoneの消音機能の使い道
実際、iPhoneの消音機能の使い道ってあるのだろうか?と考えたことはありますか?iPhoneの消音機能を使いこなせたら、あらゆる場面で役に立つことでしょう。iPhoneの通話中に緊急事態が起こった場合に、通話どころではなくなってしまいます。
こういう時こそ、iPhoneの消音機能の使い道ですよ。
通話中に保留にしたい時に使用できる
iPhoneの消音機能の使い道は、基本的には通話中に保留にしたい時にいつでも使用できることがメリットです。お湯が沸いた。電子レンジが終了した。急な来客があった。赤ちゃんが泣きだした。などiPhoneの通話中に手が離せなくなる時があります。
こういう時に、iPhoneの消音機能を使っていきましょう。消音機能を使っていないと、相手が何があったのか?気になるだとうと予想されます。保留機能が使えば、相手に保留音が届きますので、相手が不安がることはありません。
こういったiPhoneの通話中のトラブルに役に立つ機能です。どんどん消音機能を活用していきましょう。
iPhoneの通話中に保留にする方法
iPhoneの保留・消音機能を理解したところで、通話中に保留・消音にする方法を知っておかなければ消音機能を使うことはできません。ここからは、実際にiPhoneの保留・消音機能にする手順を一つ一つ解説をしていきますので、一緒に見ていきましょう。
通話中の万が一のトラブルに遭遇したとき備えて、iPhoneの保留・消音機能を学びましょう。
電話アプリで保留にする手順
iPhoneの電話アプリで保留にする手順を説明していきます。手順としては、まずは通話中にしなければ何もはじまりませんので電話をしましょう。
通話を開始する
まず最初に、iPhoneの電話アプリで電話を相手にかけるか、電話を受けるかしておきましょう。応答して通話中に画面をしていきます。
消音ボタンを長押し
通話中の画面を見てください。普段耳にiPhoneをあてるのでなかなか通話中の画面を見ないというひともいるでしょう。通話中の画面にある「消音」を長押ししていきましょう。すると自動的に保留中になり、相手に保留音が流れるようになります。
長押しをしたと同時にマイクもオフになります。これで電話アプリで保留にする方法が完了しました。
iPhoneの通話中の保留を解除する方法
iPhoneの電話アプリで保留にして、用事を終わらせましょう。事が済んだら電話アプリで保留中にしたのを解除しなければ、通話中に戻ることはできません。保留を解除にする方法を知っていなければ、相手は保留音を永遠に聴かされ続けるでしょう。
こういう大変なことにならないように、保留を解除する方法を理解する必要があります。
電話アプリで保留を解除する手順
それでは、実際に電話アプリで保留を解除する手順について説明をさせていただきます。保留を解除することができなければ、保留にする勇気がなかなかでないですよね。ぜひ保留を解除する手順を覚えて、気軽に保留にできるようにしましょう。
保留状態で消音ボタンをタップ
iPhoneの電話アプリで保留中になっている画面を見てください。そこには「保留」と表示されているはずです。先ほど消音となっていたボタンの場所に保留が表示されるようになっています。ですからその消音ボタンが合った場所をもう一度押せばいいのです。
そうすると保留が解除されます。もちろん相手に届いてた保留音も解除されます。これで通話に戻ることができます。
まとめ
以上が、iPhoneで通話中の「保留」と「消音」の違いを解説!の記事でした。iPhoneで通話中に、ちょっとした用事ができた場合は、保留もしくは消音機能を使ってみてはいかがでしょうか?一度保留・消音機能を使うと便利になりますよ。
それでは、この記事を参考にして電話アプリで保留・消音にしてみてくださいね。