Coke ON Payにクレジットカードの登録ができない？登録方法は？

最近何かと話題の「○○Pay」ですが、今回ご紹介するのは「Cke ON Pay」です。自動販売機をよく使われる方は知っておくべきとってもおトクな決済方法です。

「Coke ON Pay」はスマートフォンアプリ「Coke ON」の新機能です。「Coke ON」はスマホと自動販売機を連動させることで、ドリンクを買う際にスタンプが貰え15個貯まるとドリンク一本と交換できる便利なアプリです。

そしてついにこのアプリに「Coke ON Pay」という決済機能が実装され、クレジットや他決済方法を登録するだけでアプリ単体で支払いまでできるようになりました。

「Coke ON Pay」ではキャッシュレス決済が使えるようになりました。以下が使えるキャッシュレス決済方法です。

• クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード （VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS）
•  電子決済サービス（LINE Pay）

さっそくCoke ON Payにクレジットカードを登録し、スマートに支払いができるようにしましょう。

お手持ちのスマホはCoke ONの対応機種でしょうか？アプリの対応機種出ない場合「Coke ON Pay」も利用することができません。対応機種は以下の通りです。

【対応機種】

• iPhoneの対応機種：iPhone5s以降の機種でiOSが9.0以降にアップデートしてあるもの
• Androidの対応機種：Android OSが4.4以降でBluetooth、GPS機能がついているもの

それではCoke ONアプリでCoke ON Payが使えるように、クレジットカードの登録まで一気に設定しましょう。

下記リンクがiPhoneとAndroidのアプリページになります。そのままクリックすればダウンロード画面へ遷移します。

Coke ONをフルに使うためにアカウントの作成をしましょう。

Coke ONアプリを開き、はじめの画面から「Coke ONをはじめる」をタップします。

位置情報アクセスの許可の有無が表示されます。Coke ONアプリを使うには位置情報が必須なので「許可」をタップします。

アプリ左上にある「MyPage」をタップします。

同じく左上にある「ログインする」をタップします。

生年月日を入力するとLINEやメールアドレスを利用してアカウントの登録ができます。

FacebookやTwitterでも登録ができます。メールアドレスに比べて一瞬で登録できるので、連携して登録するのがおススメです。

Coke ONでの支払い方法はクレジットカード、LINE Payのほか、Coke ON ICと言われる電子マネーが利用可能です。

なお「Coke ON PAy」として該当するのは今のところクレジットカードとLINE Payのみなので注意しましょう。

アプリホーム画面の左上からメニューバーをタップします。

「Coke ON Pay - お支払い設定」をタップします。

「決済サービスを追加する」をタップします。

今回はクレジットカードの登録をしていきます。

クレジットカードの登録です。後ほど説明しますが、できるだけポイント還元率の高いものを登録するとよいです。

前項からの続きです。クレジットカードの登録を選択するとこのような画面に遷移します。カード情報を全て打ち込み入力確認出来たら登録完了です。

Coke ON Payにクレジットカードは登録できたでしょうか。使えない、登録できないクレジットカードもあるので、使えるクレジットカードはどんなタイプの物か確認してみます。

 冒頭で紹介したように、「VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS」と主要カードブランドのクレジットカードは登録できるようです。

しかし公式サイトを見ると「カード登録において対象カードであっても一部ご登録いただけない場合があります」という表記があります。

原因は不明ですがクレジットカードが登録できない、使えない時もあるらしいので、他のカードで試すかLINE Payで利用するなどで使えるようにしましょう。

プリペイドカードとデビットカードにも対応しています。クレジットカードを持てない学生は先払いのプリペイドカード型のクレジットカードサービス、バンドルやVプリカを利用すると良いいです。

即時決済型のデビットカードも対応しているのは非常にありがたいですね。プリペイドカードでも言えるのですが、やはり上限がないように感じるクレジットカードは使うのが怖いという方もいらっしゃると思いますので。

デビットカードに関して私自信もそうだったのですが、対応ブランドのデビットカードでも使えない、登録できない場合があるようです。この機会に複数のカードを所有することも考えたほうがいいかもしれませんね。

更に情報によるとプリペイドカード扱いのKyashやLINE Payカードで登録ができないようで、今のところCoke ON Payでは使えないようです。

もしお手持ちのデビットカード、プリペイドカードが使えない、登録できない事があれば下記リンクからお問い合わせください。

さっそくCoke ONアプリを使ってCoke ON Pay支払いをしてみましょう！

Coke ON Payを使える自販機は2018年10月以降から順次拡大しており、上の画像の「Coke ON Pay」ステッカーが目印となります。お近くの自販機にこのシールが貼っていれば間違いなくお使いいただけます。

また、アプリの「自販機を探す」からも対応している自販機を探すことができますのでご活用ください。

Coke ON Payではなんと、ノータッチでお支払いができます！Coke ON PayではGPSとBluetoothによって目の前にある自販機に反応するという仕組みになっておりFelicaなどIC機能がなくてもスマホだけでお支払いができるのです。

実際のお支払い画面です。欲しい商品を選び上方向にスワイプするとすぐに商品が出てきて、同時に登録した決済方法からお金が差し引かれます。

Coke ONアプリではスタンプと別に「ポイント」も存在します。スタンプでは貯まるとドリンク1本と交換ですが、ポイントでは様々な商品の抽選キャンペーンに応募することができるようになります。

Coke ON Payにクレジットカードを登録する際、還元率の高いクレジットカードを登録すればドリンクを1本買うだけで「スタンプが貯まる」「ポイントが貯まる」「クレジットカードのポイントが貯まる」と一石三鳥です！

Coke ON PayはなんとLINE Payにも対応しています。LINE Payは高頻度でキャンペーンを開催していますが、クレジットカードをLINE Payに登録→LINE PayをCoke ON Payに登録をすると...更に得することは言わずもがなですね。

Coke ONアプリは周りで常用している人も少ないかもしれません。なぜなら対応自販機が限られていることに加えて設定や登録が難しいと感じる人や思ったように使えなかった人が多かったからです。

ただこれはアップデート以前ことで、現在のCoke ONアプリは非常に使いやすく進化しています。それではなぜ以前まで難しいとされてきたのでしょうか？

なんとCoke ON Payは元々招待制ということで、コカ・コーラ運営の判断により使える人、まだ使えない人と振り分けていたそうです。

本来、Coke ON Payの支払い方法選択画面では「クレジットカードを登録する」のボタンが配置していました。このボタンが以前は表示されないということがあったそうです。

クレジットカードが登録できる！という矢先にボタンが表示されないのであれば、普通戸惑いますよね。さらには当初はアプリ自体の最適化が進んでいおらず、「難しい」と感じた人も多かったそうです。

こちらのツイートの方ももともとはボタンが表示されないようでカード登録もできないようでした。どうやったら招待されるのか憶測が飛び交いましたが、結局ボタンが表示されない、カード登録できないのは変わらずだったそうです。

ボタンが表示されないし、カードも登録できないので「Coke ON Payを使わない」と判断した人も多かったかもしれませんね。

現在ではアップデートによりクレジットカードの登録ボタンが表示されないことはなくなったそうです。

私自身アップデート後にインストールしたのですが、初めからクレジットカードの登録ボタンは表示されておりました。タップするとすぐに登録画面に飛ばされ特段使いずらいということもなかったです。

実際Coke ON Payを使った時のメリット/デメリットを考えてみましょう。

Coke ON Payのメリットは「スマートな支払いができる」という事に尽きると思います。自販機の前でスマホを出してスワイプするだけで商品が出てくる、というのは現代風でかっこいいですし自分の感覚としても爽快感があって気持ちが良いものです。

批判を恐れずあえてデメリットを出すならば「スタンプ、ポイントがあっても正直ドラッグストアの方が安い」というところです。

元も子もないのですが、冷静に考えてみるとスタンプやポイントを気にするくらいなら50円も安くなるドラッグストアで買った方がおトクです...。

結論、Coke ON Payはおすすめできます。なぜならどれだけドラッグストアなどで節約しても自販機でドリンクを買う機会はあるからです。スタンプやポイントが貯まるのであればトクした気になれるのは大きいです。

他にも常時何らかのキャンペーンを開催しており、無料ドリンクチケットが貰えるなんてこともあるそうです。なんの生産性もないソシャゲを入れるよりかはよっぽど有益であることがわかると思います。