AmpliTube4が凄い!IK multimediaのアンプシミュレーターを紹介!
Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説します。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
目次
- 1Amplitube4とは?
- ・定番のアンプシミュレーター
- 2Amplitube4の概要
- ・動作環境
- ・レビュー
- 3Amplitube4のバージョンと機能
- ・Amplitube4
- ・Amplitube4Deluxe
- ・AmplitubeMAX
- ・フリー版
- ・各バージョンの機能の違い
- 4Amplitube4のダウンロード方法
- ・ダウンロードの手順
- 5Amplitube4の機能の使い方~アンプ~
- ・アンプモデリングの使い方
- 6Amplitube4の機能の使い方~3D Cab Room~
- ・3D Cab Roomの使い方
- 7Amplitube4の機能の使い方~エフェクト~
- ・エフェクトモデリングの設定
- 8Amplitube4の機能の使い方~レコーダー/ルーパー~
- ・8トラックのDAW/レコーダー機能の設定
- ・ルーパー機能の設定
- 9Amplitube4の機能の使い方~拡張機能~
- ・拡張機能の使用手順
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!音楽アプリに関する記事一覧
Amplitube4とは?
Amplitube4とは何か知っていますか。最新のAuthorization Manager にてシリアル・ナンバーを登録していますか。
10種のストンプ・9種のアンプ・3種のマイク・2種のラックFXモデルが含まれてUltraTunerを追加し、エフェクト・ルーティングもより柔軟になっています
まだ登録していない人は、ユーザーエリア の「My Products(登録製品)」にてAmpliTube 4に対応したAmpliTube Custom Shopをダウンロード/インストールしてください。
Custom Shopにログインした後に「Gear」メニューから「Restore My Gear」を実行することで、過去に購入/登録したAmpliTubeモデルもアンロックされて、AmpliTube 4収録モデルと組み合わせて利用できます。
定番のアンプシミュレーター
Amplitube4とは、定番のアンプシミュレーターのことです。AmpliTube4のキャビネット・セクションは、今まで以上にレコーディング・スタジオでの録音に近い柔軟性を兼ね備えています。
大きなライブルーム・デッドなブース・ガレージ・ステージ・ラグの敷かれた木の床のスタジオ・絨毯の敷きつめられた部屋など6種類用意されたRoomから部屋を選べるのです。
デフォルトで用意されたDynamic 57・Condenser 414・Condenser 87などの定番マイク3種類あるいはCustom Shopで追加できる15種類のマイク・モデルから2本を選べます。
スピーカーやユニットも交換できる
AmpliTube4のキャビネット・セクションでは、アンプとともに用意されたキャビネット・モデルを選ぶだけではありません。要するに、スピーカー・ユニットも交換できるようになったのです。
クラシックなブリティッシュ・スピーカーからモダンなアメリカン・スピーカーまで29種類用意されたスピーカー・モデルは、各ユニットが丁寧にモデリングされているだけではありません。
組み合わされたキャビネット、ルームとの相互関係で発生する共鳴、倍音まで再現されているため、ミュージシャンのカスタム欲が刺激されます。
AmpliTube4では、新しく5つのブリティッシュ・アンプ・モデルが用意されているのを知っていますか。
- 80年代の名機をモデルにしたBrit 8000
- 90年代の名機をモデルにしたBrit 9000
- 60年代の隠れた名機をモデルにしたRed Pig
- 1897年にリリースされたブランド25周年記念アンプをモデルにしたBrit Silver
- 1897年にリリースされた真空管プリアンプ搭載機をモデルにしたBrit Valve Pre
Amplitube4の概要
Amplitube4の概要では、動作環境とレビューをそれぞれ紹介します。Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。
またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
動作環境
Amplitube4の動作環境は以下のとおりです。
- macpro2009
- CPU3.46GhzX2(12コアX2)
- メモリ64GB
- 使用DAW:StudioOne3.5.6
レビュー
Amplitube4のレビューでは以下に分けてそれぞれ紹介していきます。
- 音がリアル
- ただ歪むだけじゃない
- エフェクターは必要ない
- アンプルームが秀逸
- 買ってよかった
音がリアル
1つ目に紹介するAmplitube4のレビューは「音がリアル」であることです。Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。
またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
くいにゃんの勧めもあってギターアンプPCソフトを注文もして岡山ホテルでようやく受け取りました。早速パソコンに入れて使ってみたらデモのギターの音が天と地の差くらい変わりました。買ってよかったamplitube4(*・ш・*)
— Royz 公大【9.28 豊洲PIT】 (@royz_703_koudai) December 9, 2017
ただ歪むだけじゃない
2つ目に紹介するAmplitube4のレビューは、「ただ歪むだけじゃない」ということです。
エフェクターは必要ない
3つ目に紹介するAmplitube4のレビューは、「エフェクターは必要ない」ことです。
ジャズリック本の音源を製作中。
— ジョーイ@ジャズギタースタイルマスター (@jazzguitarstyle) September 2, 2018
今回は全てライン録りで、プラグインにAmplitube4を使っています。 pic.twitter.com/4kaekO5H9l
アンプルームが秀逸
4つ目に紹介するAmplitube4のレビューは、「アンプルームが秀逸」であることです。
ギターの音作りが変わって結局Amplitube4からBIAS AMP2になった。
— 、いく (@x_iku_rew) August 6, 2019
買ってよかった
5つ目に紹介するAmplitube4のレビューは、「買ってよかった」ことです。
Amplitube4のバージョンと機能
続いてはAmplitube4のバージョンと機能を紹介します。以下の5つに分けて深掘りしていきましょう。
- Amplitube4
- Amplitube4Deluxe
- AmplitubeMAX
- フリー版
- 各バージョンの機能の違い
Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
Amplitube4
Amplitube4のバージョンと機能は以下のとおりです。
- 10機種のストンプボックス(エフェクター)
- 9機種のアンプ
- 10機種のキャビネット
- 29機種のスピーカー
- 4機種のマイク
- 2機種のラックエフェクト
- 2トラックレコーダー使用可能
Amplitube4Deluxe
Amplitube4Deluxeのバージョンと機能は以下のとおりです。
- 33機種のストンプボックス
- 25機種のアンプ
- 29機種のキャビネット
- 29機種のスピーカー
- 12機種のマイク
- 15機種のラックエフェクト
AmplitubeMAX
AmplitubeMAXのバージョンと機能は以下のとおりです。
- 300機種以上ものギア・モデル
- 80機種のアンプ
- 92機種のキャビネット
- 88機種のストンプボックス
- 24機種のラック・エフェクト
- 19機種のマイク
フリー版
フリー版のバージョンと機能は以下のとおりです。
- デジタルクロマチックチューナー
- 9種類のストンプ(エフェクター)
- 4種類のアンプ
- 5種類のキャビネット
- 3種類のマイク
- 2種類のラックエフェクト
各バージョンの機能の違い
各バージョンの機能の違いでは以下の4つに分けて紹介します。
- 8トラックレコーダー
- 4トラックルーパー
- 3Dキャブルーム
- 2種類のチューナー
上記のとおりAmplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
8トラックレコーダー
1つ目に紹介する各バージョンの機能は、「8トラックレコーダー」です。AmpliTube4には、8トラックのDAW・レコーダー機能を搭載しています。
また、3バンドのイコライザー・パン・レベル・ソロ・ミュートなど、各トラックに個別に設定可能なエフェクト・スロット搭載しています。そして、各トラックにはオーディオ・ファイルをインポート可能です。
インポートしたオーディオ・ファイルでは、ループ・ポイント設定やテンポを変更ができます。耳コピーや難しいフレーズの練習にも便利ですのでおすすめです。
AmpliTube4は、AAX/AU/VSTプラグインとして使うだけではありません。さらに、スタンドアローン・アプリとして起動することもできます。
スタンドアローン版には8トラック・レコーダー・スプリット・カット・コピー・ペーストといった波形編集ができます。
また、EQやミックスが可能なDAWが内蔵されています。AmpliTube 4のエフェクトをかけた状態で録音した場合でも、各トラックに用意されたFXボタンにてエフェクトを解除し、リアンプ処理を施すことも可能です。
AmpliTube 4のDAWでは、音程を変えずに再生スピードを落としたり、もしくは曲の一部をループ再生したりできるので、耳コピーやソロの練習をお気に入りのギター・トーンで行えます。
4トラックルーパー
2つ目に紹介する各バージョンの機能は、「4トラックルーパー」です。AmpliTube4では、待望のルーパー機能が追加されています。4つのループを重ねて再生可能なLooperはMIDIにも対応しているのです。
したがって、iRig BlueBoardなどCore MIDI対応のフット・コントローラーで操作できます。弦をタップした音・コード・リフ・メロディックなフレーズなどを自由に重ねていくことで、クリエイティブなリアルタイム・ループ・プレイが行えるでしょう。
3Dキャブルーム
3つ目に紹介する各バージョンの機能は、「3Dキャブルーム」です。AmpliTube4のキャビネット・セクションは、これまで以上にレコーディング・スタジオでの録音に近い柔軟性を備えています。
大きなライブ・ルーム・デッドなブース・ガレージ・ステージ・ラグの敷かれた木の床のスタジオ・絨毯の敷きつめられた部屋など6種類用意されたRoomから部屋を選べるのです。
デフォルトで用意されたDynamic 57・Condenser 414・Condenser 87とという定番マイク3種類またはCustom Shopで追加できる15種類のマイク・モデルから2本を選べることも特徴的ですね。
3D空間の中で、マイク・スタンドの位置を調整してスウィート・スポットを探すことで、新しいミキサー画面で近接マイク2本・ステレオ・ルーム・アンビエント・マイク・フェーズ調整可能DI経由のライン入力のバランス・パンニングを調整します。
そのような業務用スタジオ並みのマイキングやミックスが、AmpliTube 4だけで行えるのでこの機会にぜひ試してみてください。
2種類のチューナー
4つ目に紹介する各バージョンの機能は、「2種類のチューナー」です。AmpliTube 4では、チューナーも強化されています。
独自のデュアル解析処理エンジンによる1/100セント単位のピッチ検知精度と視認性の高さを両立したUltraTuner画面を開きます。
よって、据え置き型のストロボ・チューナーを用意していたプロの演奏家やエンジニアの方も、ラップトップで仕事ができるようになります。
Amplitube4のダウンロード方法
Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介します。
ダウンロードの手順
AmpliTube Custom Shopにアクセスして、「DOWNLOAD」をクリックしましょう。
「DOWNLOAD」をクリックしたらパソコンの環境に応じて、WindowsもしくはMacOSを選択してください。
WindowsもしくはMacOSを選択し、ダウンロードが完了したら圧縮ファイル(AmpliTube_4_macOS_(4.8.0).zip)をダブルクリックし展開していきましょう
Amplitube4の機能の使い方~アンプ~
続いて紹介するAmplitube4の機能の使い方は、「アンプモデリングの使い方」です。Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。
またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介しました。
アンプモデリングの使い方
AmpliTubeを立ち上げ「Tuner」をクリックすることでチューナー画面が開きます。ON/OFFや基準周波数の設定(通常は440HzでOK)、ミュートができるようになります。
Amplitube4の機能の使い方~3D Cab Room~
次に紹介するAmplitube4の機能の使い方は、「3D Cab Room」です。Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。
またAmplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介しました。
3D Cab Roomの使い方
3D Cab Roomの使い方では以下の5つについて深掘りしていきましょう。
- キャビネット
- スピーカー
- マイク
- レコーディングルーム
- ミキサーセクション
キャビネット
1つ目に紹介する3D Cab Roomの使い方は、「キャビネット」です。アンプ以上にクオリティーを左右するのがキャビネットなのは知っていますか。
「キャビネット・タイプ」でヘッドと独立してキャビネットを選べるのです。また、ビジュアル的にも実機に負けていません。従来どおり、「MATCH」ボタンをONにすルコとでヘッドとリンクして自動的に同期します。
また、キャビネット・サイズを調整できるのもAmpliTubeならではですね。トーンの微調整にも使用できるのでおすすめです。
スピーカー
2つ目に紹介する3D Cab Roomの使い方は、「スピーカー」セクションです。スピーカー・ユニットを切り替えられるという超マニアックな使い方ができますよ。音の滑らかさやざらつき感を微調整できるのです。
マイク
3つ目に紹介する3D Cab Roomの使い方は、「マイク」セクションです。使用するマイク・モデルとマイキング・ポジションを設定できます。
キャビネット全体のモデリング制度が向上し、3のバージョンよりも実機のマイキングに近い感覚で使えます。モデリングでは実機通りにマイキングしても上手くいかないことの方が多いです。しかし、このアップデートにより無駄なストレスが解消されました。
レコーディングルーム
4つ目に紹介する3D Cab Roomの使い方は、「ルーム」セクションです。「ルーム」セクションではアンビエンスを指定できます。
環境はBig Live Room・Booth・Garage・Venue・Studio A・Studio Bの6タイプから選択可能です。そして、アンビ用のマイク・モデルやステレオ幅も変更できます。
ミキサーセクション
5つ目に紹介する3D Cab Roomの使い方は、「ミキサーセクション」です。2本のマイクとアンビをまとめるのがミキサーセクションになります。
2本のマイクが独立したことによって、より緻密なボリューム調整が行えます。そして、D.I.で素の音も加えられるのはベース使用時に便利ですのでおすすめですね。
Amplitube4の機能の使い方~エフェクト~
続いて紹介するAmplitube4の機能の使い方は、「エフェクト」です。なお、Amplitube4にはフリー版・Deluxe・MAXがあります。
また、Amplitube4の4トラックルーパーや3Dキャブルーム、チューナーに関する解説もしています。そして各バージョンの機能の違いやAmplitube4の無料ダウンロードに関しても紹介しました。
エフェクトモデリングの設定
ラックエフェクトの使い勝手は非常に良いです。種類は3の時からは全く変わりません。空間系が1種ずつ・コンプ・グラフィックEQ・パラメトリックEQが揃っています。個々のクオリティが高いのでブラッシュアップの必要はないでしょう。
Amplitube4の機能の使い方~レコーダー/ルーパー~
次に紹介するAmplitube4の機能の使い方は、「レコーダー/ルーパー」です。8トラックのDAW/レコーダー機能の設定とルーパー機能の設定について見ていきましょう。
8トラックのDAW/レコーダー機能の設定
AmpliTube4では、ルーパー機能が追加されています。また、4つのループを重ねて再生可能なLooperはMIDIにも対応しているため、iRig BlueBoardなどCore MIDI対応のフット・コントローラーで操作できます。
弦をタップした音・コード・リフ・メロディックなフレーズなどを自由に重ねていくことで、クリエイティブなリアルタイム・ループ・プレイが行えるのです。
ルーパー機能の設定
ルーパー機能も練習には最適です。さらに、リフ繰り返しのミニマル系の楽曲などを作る場合にもおすすめですね。問題はフットスイッチでしょう。
MIDI信号をやり取りできるUSB接続か、もしくはBluetoothのフットスイッチがないと正確に使えません。開放弦だけのリフならば、右手で弾きながら左手でキーボードを使用できるかもしれませんが、非常に難しいでしょう。
また、公式のIK MultimediaがBlueboardを出しています。IK MultimediaがBlueboardは評価が高いので、ルーパーのみならず、足下で音色を変えたい際には採用しても良いでしょう。
Amplitube4の機能の使い方~拡張機能~
最後に紹介するAmplitube4の機能の使い方は、「拡張機能」です。
拡張機能の使用手順
拡張機能の使用手順を以下で見ていきましょう。
AmpliTube Custom Shopから追加拡張が可能
拡張機能の使用手順ですが、まずはAmpliTube Custom Shopから追加拡張してください。
72時間無料で試用が可能
AmpliTube Custom Shopから追加拡張したら、72時間無料で試用できるのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回の記事では、AmpliTube4が凄い!IK multimediaのアンプシミュレーターを紹介!というテーマで執筆しました。Amplitube4の概要では、動作環境やレビューを中心に紹介しています。
また、Amplitube4のバージョンと機能ではAmplitube4・Amplitube4Deluxe・AmplitubeMAX・フリー版に分けて紹介しました。それからはAmplitube4のダウンロード方法をみていきました。
そして、Amplitube4の機能の使い方としてアンプ・3D Cab Room・エフェクト・レコーダー/ルーパー・拡張機能を紹介していきましたので、ぜひ参考にしてみてください。