【ギタナビ】アプリの使い方!ギター・ベースの上達が早くなる?
ギタナビは月額360円で16000以上のコードや6000曲以上のギター・ベーススコアが見放題のアプリです。ギタナビにはこのほかにもギターやベースを繋いで楽器を演奏するといった楽しみ方もできます。今回はそんなギタナビの使い方について触れていきます。
目次
- 1ギタナビとは
- ・TAB譜/コード譜の有料配信サービス
- 2ギタナビアプリを使うメリット
- ・膨大な数の楽曲を収録
- ・苦手な部分を繰り返し練習できる
- ・テンポを落としてフレーズの組み立てを理解できる
- ・楽譜が移動してくれる
- ・ギター/ベースの上達に便利なツール
- 3ギタナビアプリの機能一覧
- ・コード/スコア表示機能
- ・テンポチェンジ機能
- ・ループ再生機能
- ・キーチェンジ機能
- ・パートミュート機能
- ・チューナー/メトロノーム機能
- 4ギタナビアプリの使い方
- ・楽曲のテンポを切り替える
- ・楽曲の一部を繰り返す
- ・キーを変更する
- ・パートを切り替える
- ・使用コードを参照する
- ・ギターやベースをチューニングする
- 5ギタナビプレミアムとは
- ・PC向けの拡張サービス
- ・ギタナビアプリとの機能の違い
- 6ギタナビアプリの注意点
- ・採譜精度はまちまち
- ・ジャンルにやや偏りがある
- ・無料で楽曲を確認することをおすすめ
- ・【ギタナビ】アプリの使い方!ギター・ベースの上達が早くなる?~まとめ~
- ・合わせて読みたい!音楽アプリに関する記事一覧
ギタナビとは
ギタナビというアプリには、様々な機能が備わっています。今回はどんな機能が備わっているのか、ギタナビアプリの楽しみ方やギタナビのメリット、注意点などについて触れていきます。
TAB譜/コード譜の有料配信サービス
ギタナビとは、TAB譜/コード譜の有料配信サービスです。機能としては、月額360円で16000以上のコードや6000曲以上のギター・ベーススコアが見放題である点が最大の特徴と云えるでしょう。
また、チューナーやメトロノームが無料で使える点もギタナビの魅力の一つです。スマホアプリのためスタジオや自宅で自由に利用できるので利便性も高くなっています。
また、ギタナビは練習のサポート機能として、テンポを変更させることもできます。他にもループ再生やカポ対応、キー変更、パートミュートなど、様々な機能が備わっています。
さらにアーティストや機材情報、教則コンテンツなどが毎週更新されています。このように、ギタナビはギターやベースを扱ううえで様々なことに利用できるのです。
具体的な搭載機能としては、以下機能が挙げられます。
- 早送り・巻戻し
- 一時停止
- ループ再生
- テンポ変更
- キー変更(コード)
- カポ対応(コード)
- パートミュート(スコア)
- お気に入り楽曲登録
- 再生履歴表示
- 楽曲リクエスト機能
対応端末が指定されていますので、ギタナビを利用したい方は以下公式サイトから対応端末をチェックしてみてください。
ちなみにiOS10未満及びiPad 2,iPad(3rd),iPad miniのサポートについては終了2018年11月28日に終了しています。
ギタナビアプリを使うメリット
ギタナビアプリのメリットとはいったいどのようなものなのか?ギタナビアプリのメリットとしては以下が挙げられます。
- 膨大な数の楽曲を収録
- 苦手な部分を繰り返し練習できる
- テンポを落としてフレーズの組み立てを理解できる
- 楽譜が移動してくれる
- ギター/ベースの上達に便利なツール
順に確認していきましょう。
膨大な数の楽曲を収録
ギタナビでは、膨大な数の楽曲を収録しています。コードは16000曲以上、ギターやベースのスコアなら6000曲以上です。膨大な量の楽曲が収録されているわけですがら、チェックしたい楽曲に出会える可能性も高いです。
苦手な部分を繰り返し練習できる
二つ目のメリットとは、苦手な部分を繰り返し練習できるという点です。ギタナビには、早送りや巻き戻し、一時停止、ループ再生など、繰り返し練習する為のサポート機能が備わっています。
テンポ変更も可能なうえ、再生履歴の表示機能もある点も便利で魅力の一つといえるでしょう。苦手な部分を繰り返し練習するのは上達するうえで必要不可欠かと思います。自分なりに上手く活用できるよう、これら機能の使い方をチェックしてみてください。
テンポを落としてフレーズの組み立てを理解できる
ギタナビ三つ目のメリットとは、テンポを落としてフレーズの組み立てを理解できるという点です。ギタナビにはテンポを変更させる機能が備わっています。スローにすることで、フレーズの組み立てを理解しやすくできます。
特に苦手な部分であれば、スローにできる点は自分のペースに合わせた上達も可能となるので、非常にありがたい機能ですね。
楽譜が移動してくれる
ギタナビ四つ目のメリットとは、楽譜が移動してくれるという点です。演奏行を移動させたり固定させたりと細かい設定が可能となっています。
ギター/ベースの上達に便利なツール
ギタナビ五つ目のメリットとは、ギターやベースの上達に便利なツールがあるという点です。カポの位置やキーの変更も自由に設定できるうえ、チューナーやメトロノームとしての機能も備わっています。
上達させたいと願っている方のための役立つツールがたくさんあるというのがギタナビのメリットといえます。
ギタナビアプリの機能一覧
ではギタナビアプリの機能とはいったいどのようなものがあるのか?ギターやベースの上達に役立つ便利な機能を一覧から確認していきましょう。ギタナビアプリの機能としては以下が挙げられます。
- コード/スコア表示機能
- テンポチェンジ機能
- ループ再生機能
- キーチェンジ機能
- パートミュート機能
- チューナー/メトロノーム機能
一つひとつチェックしていきましょう。
コード/スコア表示機能
ギタナビにはコード・スコア表示機能が備わっています。月額360円で16000以上のコードや6000曲以上のギター・ベーススコアが見放題なので、会員登録したらぜひ好きな楽曲をチェックしてみてください。
ちなみにギタナビアプリはPC(パソコン)でも見ることができます(ギタナビプレミアム)。PC(パソコン)ブラウザならスコアやコードも非常に見やすくなります。
PC(パソコン)で利用したい場合は、スマホ(AndroidやiPhone)とID連携することで利用可能です。自宅でじっくり練習したいのであれば、PC(パソコン)でコードやスコアを見ながら練習することもできます。
外出先ならPC(パソコン)でなくスマホ(AndroidやiPhone)で見るといった形で媒体をPC(パソコン)・スマホ(AndroidやiPhone)共に楽しむことができるのです。自宅にPC(パソコン)があるようでしたらぜひPC(パソコン)でも活用してみてください。
テンポチェンジ機能
ギタナビにはテンポチェンジ機能も用意されています。苦手なフレーズを上達させたい時に非常に便利な機能です。
ループ再生機能
ギタナビの機能としては他にも、ループ再生機能が用意されています。曲の練習を行っているのであれば、ループ再生は役立つ便利な機能と云えるでしょう。
キーチェンジ機能
また、ギタナビにはキーチェンジ機能も備わっています。キーチェンジすると演奏しずらくなる(パワーが無くなる)ケースもあるかもしれませんが、サウンド全体の響きや楽器の音色を変えたい時などに使われます。
非簡単に操作できるのでこの点も便利な機能の一つとして利用されています。
パートミュート機能
パートミュート機能はギタナビの重要な機能の一つです。対象のパートを自由にミュートさせることができます。例えば、ギターなら演奏してる楽曲のギター音をミュートさせることが可能です。練習するうえでも非常に便利な機能と云えるでしょう。
チューナー/メトロノーム機能
ギタナビにはチューナー・メトロノーム機能も備わっています。音の調整は演奏するうえで非常に重要なので欠かせない機能です。練習であればメトロノームを利用するケースも多いと思います。
ギタナビアプリの使い方
続いてはギタナビアプリでできる操作について触れていきましょう。ギタナビでは以下操作が可能です。
- 楽曲のテンポ変更
- 楽曲の一部を繰り返し再生
- キーの変更
- パート切り替え
- 使用コード参照
- ギターやベースのチューニング
楽曲のテンポを切り替える
ギタナビでは、楽曲のテンポを切り替えることができます。原曲よりゆっくりすることも早くすることもできるというわけです。スマホ(AndroidやiPhone)の場合は画面上部に曲のテンポのスピードが表示されます。
その両脇にプラスマークとマイナスマークが表示されていますので、そのどちらかを調節することで演奏スピードを自由に調整できるというわけです。指でタップするだけなので、非常に簡単で便利な機能となっています。
楽曲の一部を繰り返す
ギタナビでは、楽曲の一部を繰り返すことも可能です。ループ機能は画面下に表示されたバーで調節します。バーにはマーク(旗)を指定することができます。
このマーク(旗)は始めと終わりを示すマークで、このマーク(旗)の間をループさせることが可能となっています。
キーを変更する
ギタナビでは他にもキーを変更させることも可能となっていて、楽曲の印象を変えることもできます。
パートを切り替える
パートを切り替えることもギタナビでは可能です。ギタナビではギター1~3、ベースへの切り替えができます。
使用コードを参照する
ギタナビでは使用コードを参照することができます。曲を再生したときに音源に合わせてコード譜に指の位置が表示される仕組みになっています。
ギターやベースをチューニングする
さらにギタナビはギターやベースをチューニングすることもできます。チューナーが機能として搭載されていますので、それぞれのパートに合わせて利用してみてください。
「JOYSOUND f1」に接続されているサウンドエフェクター(GB-1)にギターやベースをつないでチューニングする場合はトップページから「楽器チューナー」を選択すればチューニングが可能です。
ギタナビプレミアムとは
ギタナビプレミアムとは、有料の月額会員登録を行うことで利用できるギターやベースの演奏支援を目的としたサービスです。有料サービスのため、登録にはメールアドレスおよびクレジットカードが必要となります。
会員登録自体が有料となっているのでこの点には注意する必要があります。月額料金は1080円(税込み)です。この有料の月額会員登録に対してdocomo、ezweb、softbankといったキャリアメールは使用できません。
PC向けの拡張サービス
ギタナビプレミアムはPC向けの拡張サービスです。特集記事も無料で閲覧が可能となっています。楽曲は検索ボックスから歌手や曲名を入力して検索ボタンを押すことで検索が可能です。
歌手名で検索した場合は該当するアーティストの楽曲一覧が表示され、曲名を検索した場合はスコアやコードを選択して演奏画面を表示させることもできます。
ギタナビアプリとの機能の違い
ギタナビアプリとの機能の違いとしてはスコアやコードの見やすさが挙がります。PC(パソコン)なら自宅でゆっくり見やすい環境で楽しみたいという方にはギタナビプレミアムをPC(パソコン)で楽しむのがベストでしょう。
表示サイズの変更はとても便利ですし、「初めてのギターレッスン」など楽器の使い方の解説も充実しています。
ギタナビアプリの注意点
続いてはギタナビアプリの注意点について触れていきたいと思います。まずは採譜精度についてです。
採譜精度はまちまち
ギタナビアプリは様々な楽曲が含まれていますが、その採譜精度は楽曲によりまちまちです。利用している方の中には疑問に思うコードもあるようで、この点ばかりは楽曲を指定して実際にチェックしてみないと分からない部分ではあります。
ジャンルにやや偏りがある
ギタナビは16000以上のコードや6000曲以上のギター・ベーススコアが見放題です。この数だけみると楽曲数も豊富なイメージを受けるかもしれませんが、例えばカラオケ機種 『JOYSOUND MAX2』 (2017年発売)は27.7万曲搭載されています。
カラオケを楽しむ為の『JOYSOUND MAX2』とギターやベースを楽しむことを目的としたギタナビは当然容量に差があるわけです。結果、楽曲数が少ない分、どうしてもジャンルに対してもやや偏りがあります。
低額で楽しめる有料アプリとはいえ、この点については承知のうえで利用を検討したほうがよいでしょう。とはいえ、バンドスコアが発売されていない新しい曲やマイナー曲が搭載されているケースもあるので、あくまでケースバイケースです。
無料で楽曲を確認することをおすすめ
ギタナビでは無料で楽曲を確認することも可能です。アプリのダウンロード自体に料金はかかりませんし、45秒間までなら楽譜のチェックも可能となっています。
ですので、実際に会員登録する前に演奏練習予定の楽曲がギタナビアプリ内に存在するかどうか検索してチェックしておくことをおすすめします。
【ギタナビ】アプリの使い方!ギター・ベースの上達が早くなる?~まとめ~
今回は有料アプリであるギタナビとはいったいどんなアプリか?ギタナビアプリのメリットやギタナビアプリの機能、ギタナビの簡単な操作方法、ギタナビプレミアム、ギタナビアプリの注意点などについて触れてみました。
ギタナビは16000以上のコードや6000曲以上のギター・ベーススコアが見放題です。操作方法もとても簡単なのでギターやベースが上手くなりたいと考えている方にとっては有用なアプリなのではないでしょうか。
ギタナビは元々有料アプリです。ギタナビプレミアムは料金がやや高くなりますが、特集記事や「初めてのギターレッスン」など、楽器についての知識を得ることもできます。
ちなみにギタナビプレミアムは会員登録せずとも公式サイトから一部楽曲の視聴が可能となっています。
ギタナビでギターやベースの使い方を学びたい・上達したいと考えている方は一同視聴してどのような感覚で利用していくのかイメージしてみると良いかもしれませんね。