Amazonパントリーとは?使い方をくわしく解説!
皆さんはAmazonパントリーとはどういったものかというのをご存知ですか?Amazonパントリーとは使い方次第では非常にお得に利用できます。そこで今回はAmazonパントリーとはという疑問や、使い方をくわしく解説いたします。
目次
- 1Amazonパントリーとは
- ・食品や日用品の少量購入
- ・Amazonプライム会員のサービス
- ・キャンペーンや割引が可能
- 2【Amazonパントリー】使い方
- ・パントリーTOPから操作
- ・パントリー対象商品の検索
- ・カテゴリー検索
- ・対象商品をカートに入れる
- ・クーポン条件の確認
- ・配送条件と注文の確定
- 3【Amazonパントリー】メリット
- ・1個ずつ注文可能
- ・商品が充実している
- ・迅速な配達
- ・ネットで日用品を購入可能
- 4【Amazonパントリー】デメリット
- ・1ボックスの料金390円
- ・コンビニ受け取り不可
- ・生鮮や冷凍食品は非対応
- ・梱包材が多い
- 5【Amazonパントリー】手数料を無料にする方法
- ・パントリーのページで確認
- 6【Amazonパントリー】利用する際の注意点
- ・パントリーと通常注文は別に発送
- ・購入額に関わらず手数料が必要
- ・一部地域は配送不可
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
Amazonパントリーとは
本記事ではAmazonパントリーとはどういったものなのか、そしてAmazonパントリーの使い方、メリット・デメリットについて詳しく紹介していきますが、その前に知っておくことがあります。それはAmazonパントリーとはどういうものなのかです。
そこでここではAmazonパントリーとはどういったものなのかについて見ていきたいと思います。
食品や日用品の少量購入
Amazonパントリーの対象商品とは、主に食品や雑貨などの日用品で、今のところ以下の様にカテゴリー分けされています。
- 食品・調味料・お菓子
- ドリンク・お酒
- 日用品
- ヘルス&ビューティー
- ペット用品・雑貨
- テーマBox & 特集
1個単位で購入可能
Amazonパントリーとはネット通販のようなものなので、必要なものだけを検索してカートに入れることができます。どうしても外に買い物に行ってしまうと、安いものを買ってしまったりということがありますが、必要なものだけ購入できるメリットがあります。
段ボールにまとめて購入
Amazonプライム会員が利用できるAmazonパントリーとはダンボールで購入することができるということがありましたね。Amazonパントリーボックス1箱には上記の大きさ、重さまで商品を入れることが出来ます。1箱にできるだけ詰め込んだ方が経済的です。
Amazonのサイト上で、対象商品にはパントリーボックスの使用率がパーセンテージ表示されます。その商品がどれくらいの大きさを占めるのかすぐに分かります。
Amazonプライム会員のサービス
Amazonパントリーとは、食料品や日用品などの『自宅で毎日使うようなもの』を1つのダンボールに詰めて届けてもらえるサービスです。 Amazonパントリーとは誰でも利用できるわけではありません。Amazonプライム会員だけが利用できます。
Amazonプライム会員の特典
Amazonプライム会員の特典として年会費を払っていればAmazonで年に1度7月に行われるプライム会員限定の大セール『プライムデー』に参加できます。Amazonプライム会員になればAmazonプライムビデオなどの様々な特典があります。
キャンペーンや割引が可能
Amazonパントリーでは、『対象商品から◯点以上買うと、手数料が300円オフに』というようなキャンペーンが行われることもあります。これはほぼ毎日行われていることもあります。
【Amazonパントリー】使い方
Amazonパントリーとはどういったものなのかということがわかりましたね。本記事ではAmazonパントリーとは?ということやAmazonパントリーの使い方、そしてメリット・デメリットについて詳しく紹介をしていきます。
そこでここではAmazonパントリーの使い方について説明をしていきたいと思います。画像付きで説明をするので一緒に行っていきましょう。
パントリーTOPから操作
それではAmazonパントリーの使い方を説明したいと思います。まずはAmazonパントリーのトップページを開きましょう。
画面上部にはボックス使用率
画面上部には現在のボックスの使用率が表示されます。はじめはボックスの使用率が0%ですね。このページから探す商品は全てパントリー対象商品です。
使用率は常に表示
ちなみにAmazonパントリーのボックスの使用率ですが、これは常に表示されるようになっています。なぜならば、現在ボックスの使用率が何パーセントなのかAmazonパントリーのユーザーが知るためです。100%になる計算がすぐに行えます。
そのため、Amazonパントリーの対象商品の中からボックスの使用率を見ながら商品を選ぶことができます。
パントリー対象商品の検索
Amazonパントリーの対象商品しか、Amazonパントリーでは購入することはできませんので、すぐに対象商品を見つけられる使い方はないものかと気になってしまいますよね。それはあります。
そこでここではAmazonパントリーの対象商品の検索の使い方を説明します。
検索欄のカテゴリー設定
まずは、AmazonのショッピングサイトでAmazonパントリーの対象商品を検索したいと思います。最初に左上にある『三』をクリックしましょう。すると、カテゴリーが表示されます。Amazonパントリーは食品や日用品が対象ですので、食品をクリックしました。
Amazonパントリーに設定
すると、上記の画面のようにAmazonパントリーと記載されたカテゴリーを見つけることができます。ここから商品を検索しましょう。
カテゴリー検索
続いて、カテゴリー検索を行ってAmazonパントリーの対象商品を探すこともできます。どのように行うというと、画面の左上にある『三』をタップします。
画面中段でカテゴリーの選択
おすすめ商品やカテゴリー一覧などが掲載されているのでAmazonパントリーをタップすると上記の画面のようになります。このカテゴリーの中から好きな商品を検索してみましょう。
対象商品をカートに入れる
Amazonパントリーの対象商品をカートにいれていきます。するとこのような表示が出るかと思います。この調子で100%に近づくまで商品を入れていきましょう(100%以下で注文を確定してもOKです)。
パントリーボックスの使用率が96.5%になったので、そろそろ注文を確定します。
クーポン条件の確認
Amazonパントリーではクーポンが用意されていることがあります。クーポンには条件がありますが、条件がなくても使えるものがいくつかあります。クーポンの条件を満たしていると上記のように『クーポンをもらう』と表示されるのです。
ショッピングカートで確認
クーポンがもらえる条件がそろっていれば、購入時に先ほどの画像のようにショッピングカートの画面で確認することができます。クーポンをゲットしておくとお得に商品を購入することができます。
「クーポンをもらう」を選択
Amazonパントリーでクーポンがもらえる商品は、値段の下に『クーポンをもらう』という表示が出ます。ここをクリックするだけで割引をしてもらうことができます。
配送条件と注文の確定
ここまでできたらレジに進み、いつもの買い物と同じように支払い方法などの設定を行いましょう。日時指定をしたい場合には、注文確定の直前ページで、こちらにチェックを入れて配達時間を選びます。
ここまで出来たら内容を確認して、注文を確定します。これでAmazonパントリーでの買い物は完了です。あとは届くのを待つだけですね。
【Amazonパントリー】メリット
Amazonパントリーの使い方はいかがでしたか?対象商品を見つけるにはカテゴリーから検索をかけることがおすすめです。また、クーポンの条件に満たしているものがあれば、必ずクーポンをもらうようにしましょう。
それではAmazonパントリーのメリットについて見ていきたいと思います。
1個ずつ注文可能
通常のAmazonを含めオンラインショッピングで売られる食料品は、たいてい箱売りです。いくら割安でも個人客には「そんなにたくさんいらないんだけど」となってしまいますよね。
『Amazonパントリー』はお菓子やジュースなど些細な商品でも1点から買えるのが特長です。1人暮らしでも必要な分だけ注文できます。1個ずつでもボックスの使用率を見ながら注文ができるので嬉しいですね。
商品が充実している
Amazonなだけあって、さすがに品揃えは充実しているのがAmazonパントリーのメリットです。近所のスーパーだと品揃えが固定していて食べ飽きることもありますが、Amazonなら常に新しい味にチャレンジできます。
迅速な配達
Amazonパントリーのメリットですが、配達を迅速に行ってくれます。沖縄や北海道の一部など、配達できない地域もありますが、配達可能な場所であれば注文の翌日か翌々日くらいで到着するようです。
翌日から翌々日
先ほどもお伝えしましたが、Amazonパントリーのメリットとして迅速な配達とありますが、なんといっても、翌日か翌々日に配達が可能なのは嬉しいですね。他のネット通販サイトだと1週間待つこともありますので大きなメリットと言えます。
ネットで日用品を購入可能
Amazonパントリーでは上記の画像のように、食品や日用品が対象商品として含まれています。カテゴリーの中にはこうして日用品と書かれているものがあります。日用品のカテゴリーの中にはティッシュやトイレットペーパーも対象商品です。
そのため、大きなかさばる商品も購入すれば配達してくれるので労力がかかりません。
【Amazonパントリー】デメリット
Amazonパントリーの使い方やメリットを見ていきました。対象商品を見つけるにはカテゴリーから検索をかけることがおすすめです。また、クーポンの条件に満たしているものがあれば、必ずクーポンをもらうようにしましょう。
便利なAmazonパントリーですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのでしょうか?そこでここではAmazonパントリーのデメリットとはどういったものなのか、さらに料金についても見ていきたいと思います。
1ボックスの料金390円
AmazonパントリーとはAmazonプライム会員が利用できるということがわかりましたが、送料はかかるのでしょうか?Amazonパントリーでは1ボックスあたり390円(税込み)の手数料がかかります。送料もこの中に含まれています。
つまり、料金は1ボックスごとなので、使用率が100%を超えるとボックスも増えるため、さらに390円の料金が加算されていきます。あまりにも大きいものや、量を多く買いすぎると、ボックスの使用率もすぐにいっぱいになってしまいます。
すると、ボックスの量だけではなく、料金も加算されていくので割高になってしまうというデメリットがあるので気を付けましょう。
ボックスの個数分加算
通常のネット通販でしたら数多くの商品を注文すると配送料金が無料になりますよね。しかし、Amazonパントリーは違うのです。箱が1つにあたりの料金が発生してしまいます。そういった点はかえって割高になってしまうのでデメリットかもしれません。
コンビニ受け取り不可
Amazonパントリーは、発送方法に『お急ぎ便』や『お届け日時指定便』などは使えません。これも一つのデメリットですね。コンビニ受け取りや営業所の受け取りもできません。通常発送で、1~3日程度で届くことになっています。
生鮮や冷凍食品は非対応
『Amazonパントリー』とは、食品や日用品などの注文商品を、専用のダンボール『パントリーBox』1箱にまとめて発送してくれるAmazonプライム会員向けのサービスです。しかし、生鮮食品や冷凍食品、惣菜などは扱っていません。
もし、生鮮食品などを購入したいのであればAmazonフレッシュを利用しましょう。
梱包材が多い
Amazonパントリーでは1つのボックスに使用率がいっぱいになるまで購入することができますが、到着したダンボールは非常に大きいのでごみが増えてしまいます。料金が390円という配送料金と手間を比較すると同じくらいでしょう。
ゴミが増える
また、ダンボールが大きいだけではなく梱包材もあります。一箱にびっしりと詰まっていて、毎回ゴミの量がかさむのが難点です。料金が390円かかるうえに邪魔になってしまう、ダンボールや梱包材の処理は正直大変ですのでデメリットともいえます。
【Amazonパントリー】手数料を無料にする方法
ここまではAmazonパントリーのメリットデメリットを紹介してきましたがいかがでしたか?ここで気になる裏技として、Amazonパントリーで発生する手数料を無料にする方法を紹介したいと思います。
パントリーのページで確認
まず、Amazonパントリーのページに行きます。
手数料OFFキャンペーンを選択
すると、手数料OFFのキャンペーンがあるのでそちらを選択しましょう。キャンペーンについては前述したものになります。
対象商品の条件を確認
手順は簡単です。対象商品を5点Amazonパントリーで注文するだけです。Amazonパントリーのページから”290円OFF“をクリックします。
対象商品から5つカートへ入れます。
商品を選んだら290円OFFが適用されているか確認して、“レジに進む”をクリックします。
支払い方法などの詳細を確認し間違いがなければ、『注文を確定する』をクリックします。赤丸内で日時指定をすることもできます。 パントリーボックス代290円を無料で注文できました。こうして手数料を無料にする条件があるので見てみるといいでしょう。
時期によって条件が変更
季節や時期によって、キャンペーンの条件が変わります。ここでいう条件というのは、Amazonパントリーの対象商品を〇点以上といったことです。この条件をなるべく満たして購入してみましょう。
【Amazonパントリー】利用する際の注意点
ここまではAmazonパントリーとはどういったものなのか、使い方などもあわせて説明をしていきました。しかし、Amazonパントリーでは注意点があります。Amazonパントリーを利用する前に注意点を知っておきましょう。
それではどのような注意点があるのか紹介します。
パントリーと通常注文は別に発送
Amazonパントリーの注意点ですが、Amazonパントリーと通常注文の商品はそれぞれ別に発送されるので注意が必要です。
購入額に関わらず手数料が必要
次の注意点です。それは手数料です。購入点数・金額にかかわらず、1箱あたり390円(税込)の手数料がかかるのでここも注意点として覚えておきましょう。
プライム会員でも料金発生
AmazonパントリーはAmazonプライム会員でしか利用ができないのですが、そもそもAmazonプライム会員として料金を支払っているのにもかかわらず、Amazonパントリーでも料金が発生してしまうサービスです。
無料で使えるわけではないので注意点として覚えておきましょう。
一部地域は配送不可
Amazonパントリーの最後の注意点として、沖縄や北海道の一部など、配達できない地域もあります。配送可能な地域なのかを確認しましょう。
今回はAmazonパントリーの使い方やAmazonパントリーとはどういったものなのかについてお話をしましたが、いかがでしたか?送料がかかってしまう点などは注意点として覚えておいてください。この注意点を忘れると無駄にお金がかかります。
メリットやデメリットを理解した上で利用するといいでしょう。