【Amazon】知らない住所が表示される原因と対処法！

この記事では、Amazonに登録住所とは関係のない知らない住所が表示される原因と対処法について解説します。Amazonの公式ページに行くと、画面左上に登録した住所とは別に、知らない住所が表示されることがあります。

主に、Amazonログイン時とログアウト時によってその原因も変わるため、それぞれの状況から原因を考えることが大切です。

Amazonの画面左上に知らない住所が出てきて、アカウントが盗まれてるかもしれないと不安になった人は、今回の記事を参考に原因と対処法を考えてみてください。

まずは、Amazonログアウト時に画面左上に知らない住所が表示される時の原因を探していきます。Amazonログアウト時に表示されている場合は、以下の原因が考えられます。

Amazonログアウト時に画面左上に知らない住所が表示されている場合、パソコンやスマホの位置情報によって住所が推測されている可能性があります。

パソコンの場合はルーターIPアドレスから、スマホの場合は基地局やIPアドレスから位置情報を推測され、知らない住所が表示されていると考えられます。

Amazonログアウト時に知らない住所が表示されていると、個人情報を盗まれていると勘違いすることもありますが、きちんと原因を探せば問題ありません。

基本的に、Amazonログアウト時に知らない住所が表示されていたとしても、Amazonアカウントにログインしているわけではないので知らない住所がアカウントに登録・適用されるわけではありません。

そのため、Amazonログアウト時に表示されている場合は、危険性が低いと考えて問題ないです。一方で、Amazonログアウト時に登録住所と関係のない知らない住所が表示されているより、Amazonログイン時にこの住所が表示されている方が危険性が高いです。

Amazonログイン時に画面左上に知らない住所が表示されている場合の原因を見ていきます。

Amazonログイン時に左上に知らない住所が表示されている場合、他人がアカウントの登録情報を変更した可能性があります。

他人が勝手にAmazonアカウントにログインし、Amazonに灯篭している住所や登録している個人情報を変更または盗み出している危険性が高いため、早めに対処することが大切です。

Amazonログイン時に知らない住所が表示されている場合、Amazonのセキュリティリスクの場合もありますが、詐欺メールが原因の場合もあります。

受信メールから、「あなたのAmazonアカウントにはセキュリティ上のリスクがあります」というメールが届いていないか、添付リンクをクリックしていないかを確認してください。

もし、詐欺メールが原因の場合、必ずAmazonカスタマーサービスに連絡する必要があります。基本的に、ログイン時に登録情報と違う情報が表示されている場合は、カスタマーサービスに連絡してください。

原因が分かったら、次に対処法を知る必要があります。ログイン時に知らない住所が表示されていたら、ここで紹介する対処法を必ず行うようにしてください。

対処法をくわしく解説していきます。

まずは、登録されていた知らない住所をアカウントから削除してください。

アカウントから住所情報を削除したら、アカウントのパスワードを変更してください。他人にAmazonアカウントを利用されている可能性があるため、アカウントのパスワードは必ず行うようにしてください。

住所削除とアカウントのパスワード変更以外に、登録してある情報をできるだけ変更ないし削除しておくことが大切です。アカウントサービスから登録情報の変更ができます。

アカウントの情報の作業が終わったら、Amazonに報告してください。今後の被害数やアカウントのセキュリティを守るうえで大切なポイントです。

Amazonへの報告方法は簡単で、アプリまたはブラウザから「カスタマーサービスに連絡」を選択するだけです。

Amazonに登録している住所やアカウント情報の変更方法を解説します。

基本的にログイン時に必要な情報があれば変更できます。メールアドレスとパスワードを事前に知っておいてください。

「アカウントサービス」を選択します。

「ログインとセキュリティ」では、基本的なアカウントの情報を変更できます。ここで、メールアドレスやパスワードの変更を行ってください。

「アドレス帳」をクリックすると、Amazonに登録してある住所情報が表示されます。

知らない住所を削除する場合は、「削除」をクリックします。

「変更」をクリックすると、住所の変更ができます。

Amazonに登録してある住所やアカウントの削除方法について解説します。注意点も合わせて読んでください。

まず、停止と削除では意味が違います。停止の場合、アカウントを一時的に使えない状態にするだけで、アカウントを削除したことにはなりません。そのため、削除と違い、アカウントを停止することは同時に今後利用再開にする予定があるということになります。

一方で、アカウント削除の場合、Amazonの情報からアカウントが削除されるので同じアカウントは二度と利用することができません。停止と削除の違いが分からないと、削除後に後悔することもあるので注意してください。

しかし、ログイン時に知らない情報が登録されている場合は、できればアカウントを削除する方が良いです。できるだけ、被害を大きくしないために早めに対応してください。

削除の際の注意点として、アカウント利用ができなくなることはもちろんですが、カスタマーサービスからアカウントの情報の確認もできなくなるので注意してください。そのため、アカウントの削除はカスタマーサービスに連絡する後に行う方が良いです。

「ヘルプ＆カスタマーサービス」から「アカウントを閉じる」を選択します。

「カスタマーサービスに連絡」というボタンがあるので、クリックします。

お問い合わせの種類を「その他」に変更します。

お問い合わせ内容を「アカウントの確認、変更、閉鎖」に変更します。

詳細内容を「アカウントの閉鎖」に変更します。

アカウントの削除前に注文履歴やその他関する情報をよく読み、好きなお問い合わせ方法を選べば完了です。

いかがでしたか。この記事では、Amazonに登録住所とは関係のない知らない住所が表示される原因と対処法について解説しました。Amazonの公式ページに行くと、画面左上に登録した住所とは別に、知らない住所が表示されることがあります。

主に、ログイン時とログアウト時によってその原因も変わるため、それぞれの状況から原因を考えることが大切です。

画面左上に知らない住所が出てきて、アカウントが盗まれてるかもしれないと不安になった人は、今回の記事を参考に原因と対処法を考えてみてください。また、アカウントの削除と停止の違いもそれぞれの違いについての理解の参考にしてください。