【Amazon】「d払い」で支払う方法!ドコモ払いとの違いも解説!

Amazonではキャリア決済も利用することができますが、その種類としてドコモのd払い/ドコモ払いというものがあります。それぞれの違いやAmazonで利用できる条件、設定方法やメリット・デメリットなども含めて解説していきます。

【Amazon】「d払い」で支払う方法!ドコモ払いとの違いも解説!のイメージ

目次

  1. 1【Amazon】ドコモ払い/d払いの概要
  2. ドコモ払い/d払いとは
  3. 2【Amazon】ドコモ払い/d払いの違い
  4. d払いの特徴と条件
  5. ドコモ払いの特徴と条件
  6. 3【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払う方法
  7. ドコモ払い/d払いで支払う手順
  8. 4【Amazon】ドコモ払い/d払いでポイントを使う方法
  9. d払いを利用してポイントで支払う手順
  10. 5【Amazon】ドコモ払い/d払いができない時の対処法
  11. ドコモ払い/d払いができない原因
  12. 6【Amazon】ドコモ払い/d払いで購入した商品のキャンセル方法
  13. ドコモ払い/d払いで購入した商品のキャンセルについて
  14. 7【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払うメリット
  15. d払いのメリット
  16. ドコモ払いのメリット
  17. 8【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払うデメリット
  18. d払いのデメリット
  19. ドコモ払いのデメリット
  20. 合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧

【Amazon】ドコモ払い/d払いの概要

Amazonなどでネットショッピングをしている人も多い昨今、決済方法は人それぞれだと思います。Amazonを利用している場合の支払い方法を、あなたは何を使用していますか?

Amazonの決済方法には様々な種類がありますが、そのうち携帯決済――キャリア決済も利用することができます。

Amazonでのキャリア決済はauとドコモが利用できます。ドコモの決済にはd払いとドコモ払いというものがあり、それぞれ利用できる条件や特徴が少々違います。

Amazon - dポイントがたまる、使えるお店 |d払い / ドコモ払い

ドコモ払い/d払いとは

ドコモ払いもd払いも、どちらもドコモが提供している決済サービスです。名称が異なるのはそれぞれの特徴の違いからで、Amazonではどちらのサービスも利用することができます。

携帯料金と一緒に支払えるドコモの決済サービス

d払いもドコモ払いも、携帯電話の料金と一緒に支払うことができるという点が共通点となるドコモの決済サービスです。どちらもネットショッピングで支払う際に利用できますので、この記事で紹介するAmazonなどでの利用方法も存在しています。

ただし、Amazonで利用する場合、携帯電話の料金と一緒に支払うことができるのはドコモユーザーだけですので、ドコモユーザー視点からするとあまり大差のないものに感じる人も多いかと思います。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いの違い

Amazonでのそれぞれの利用方法の説明の前に、ドコモ払いとd払いは何なのか疑問に思っている人も多いかと思います。それぞれ特徴や条件が異なりますので、それぞれ確認していきましょう。

d払いの特徴と条件

d払いの特徴は、先ほど説明したとおり携帯料金と合算して支払うことが可能ではありますが、クレジットカードを利用して支払うこともできる点でしょう。利用できる条件もドコモ払いと少々異なる部分があります。

dアカウントがあれば誰でも利用可能

d払いはdアカウントさえ所持していればドコモユーザーでなくても利用可能ですので、ドコモで携帯を利用していなくてもd払いを利用することは可能となっています。

ただし、ドコモユーザー以外の利用者が支払う際の利用条件はクレジットカードしか設定できませんので、その点注意が必要です。

dアカウントは利用しているキャリアに関わらず登録・設定が可能となっていますし、登録も無料でできます。

とはいえ、Amazonで利用する場合d払いを利用する際は携帯料金と一緒に支払う設定にしなければなりませんので、Amazonでd払いを利用できるのは結局ドコモユーザーのみとなります。

dポイントが貯まる/使える

d払いとドコモ払いとで大きな違いというのは、d払いではdポイントをためることもできますし、dポイントを利用して支払う――使うこともできるという点でしょう。

dポイントが利用できる店舗は限られていますが、d払いを利用できる店舗はdポイントが利用できる店舗よりは多いのが現状ですので、dポイントを利用する一つの方法と言えます。

クレジットカードの支払い設定も可能

前述しましたが、d払いではドコモ払いと違い、携帯決済以外の支払い方法としてクレジットカードでの支払いも可能となっています。

この違いゆえにd払いはドコモユーザーでなくても利用可能となっているわけです。ただし、携帯決済となっている場合はd払いの利用ができないことがあります。その場合利用可能なのはドコモ回線契約者のみとなりますので、その点も注意してください。

ドコモ払いの特徴と条件

さて、ではドコモ払いの特徴と利用できる条件とはどのようなものなのか、違いを含めて説明していきます。

ショッピングに利用できるドコモの決済サービス

ドコモ払いはAmazonなどのネットショッピングに利用することができるドコモの決済サービスです。ネットショッピングで利用可能となっておりますが、コンビニなどで利用でいるd払いと違い実店舗での利用はできません

ドコモの回線契約が必要

また、ドコモ払いではドコモの回線契約が必要です。このドコモの回線契約というのは「iモード、spモードを契約・設定している場合」ですので、ドコモの回線を持っていてもデータ端末などiモード、spモードを契約していない人は対象外となります。

また、当然と言えますがドコモ回線以外のユーザーはドコモ払いの利用はできません。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払う方法

さて、ドコモ払いとd払いとでは特徴や利用条件に若干の違いがあることは理解いただけたと思います。

ドコモ払いもd払いもドコモユーザーであればdポイントを利用できるかどうかという違いなどでの差となりますので、Amazonでの利用手順はどちらの利用でも問題ありません。

Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン

ドコモ払い/d払いで支払う手順

さて、Amazonでドコモ払いを利用する場合、まずはAmazonの商品代金を支払う方法設定にドコモ払い/d払いを追加する必要があります。一つ注意点ですが、d払いを利用している人でドコモ回線契約者でない場合、Amazonでのd払いの利用はできません。

カートから設定する場合

「支払い方法」をタップ

まずはAmazonのカート(注文確認画面)からd払いの設定をする方法です。支払い情報の「支払い方法」をタップしましょう。

「新しいお支払方法を追加」をタップ

「お支払方法を選択」の画面になります。ここで「新しいお支払方法を追加」をタップしてください。

「携帯決済」をタップ

「携帯決済」をタップして開きます。

「docomo」を選択する

「携帯電話会社(docomoまたはau)を選択」で「docomo」を選択します。

アカウントタイプを「個人用」で選択

「アカウントタイプ」には「個人用」「仕事用」「家族用」「子供用(息子)」「子供用(娘)」「その他の家族用」「その他」とあります。基本的には「個人用」で問題ないと思いますので、「個人用」を選択しましょう。

「続行」をタップ

選択したら「続行」をタップしてください。

「次に進む」をタップして注文確認画面へ

「次に進む」をタップして、注文確認画面へ戻りましょう。

支払い方法の内容を確認

支払い方法が「docomo(個人用)」となっているのを確認してください。

「注文の確定とお支払い」をタップ

注文の確定とお支払いをタップします。

spモードで「随時決済利用承諾」の画面へ

ドコモのサービスへ遷移します。「随時決済利用承諾」の画面になります。

もしここでdアカウントへのログイン画面に遷移した場合は、Wi-Fi環境下ですので最終的に認証できないことになりますので注意してください。(d払いは、ドコモユーザーの場合spモード等ドコモのキャリア通信でしか利用することができません

spモードパスワードを入力

画面をスクロールして「spモードパスワード」入力画面に4桁の数字を入力しましょう。特に設定していない場合は「0000」になりますので、あとで変更し置くことをお勧めします。

「承諾する」をタップ

入力したら「承諾する」をタップしてください。

「承諾完了」と表示されれば完了

「承諾完了」と承諾番号が表示されれば完了となります。3秒後にAmazonの画面に遷移しますので、しばらく待ちましょう。

docomoからの確認メールが届く

再度Amazonの画面で注文を確定すれば、注文完了となります。Amazonからdocomoへ支払い情報が到着し、ドコモメールで詳細のメールが届くことになりますので内容を確認しましょう。

なお、これは初めてd払いを利用する場合の作業となりますので、次回注文時にこの登録作業は必要ありません。(spモードでないとエラーが生じる可能性はあります)

新しくお支払い方法に追加して設定する場合

ハンバーガーメニューからメニューを開く

d払いを新しくお支払方法に追加して設定する手順ですが、まずハンバーガーメニュー(三のマーク)からアプリメニューを開いてください。

「アカウントサービス」をタップ

「アカウントサービス」をタップします。

「お支払い方法の管理」をタップ

「お支払方法の管理」をタップしましょう。

お支払オプション管理画面で「お支払い方法を追加」

「お支払方法を追加」をタップしましょう。

「携帯決済」をタップして、入力画面を開く

「携帯決済」をタップして開いてください。邪魔であれば「クレジットカードまたはデビットカードを追加」はタップして閉じてしまって構いません。

携帯電話会社を「docomo」で選択

ドコモ払い/d払いはキャリア決済ですので、「携帯電話会社(docomoまたはau)を選択」で「docomo」を選択します。

アカウントタイプを選択(個人用で)


「アカウントタイプ」には「個人用」「仕事用」「家族用」「子供用(息子)」「子供用(娘)」「その他の家族用」「その他」とあります。基本的には「個人用」で問題ないと思いますので、「個人用」をクリックしてください。

「続行」を押してドコモのサービスへ

アカウントタイプ選択を行ったら、「続行」をタップしましょう。

画面が遷移するまで少し待つ

認証中と表示されるので、画面が遷移するまで待ってください。

spモードを利用して随時決済利用承諾の画面へ移動

ドコモのサービスへ遷移します。「随時決済利用承諾」の画面になります。もしここでdアカウントへのログイン画面に遷移した場合は、Wi-Fi環境下で最終的に認証できないことになります。spモード等ドコモのキャリア通信を利用するよう注意してください。

spモードパスワード4桁を入力

画面をスクロールして「spモードパスワード」入力画面に4桁の数字を入力してください。特に設定していない場合は「0000」になりますので、できればあとで変更しておくことをお勧めします。

「承諾する」をタップして決済の承諾

spモードパスワードを入力したら「承諾する」をタップしてください。

承諾完了画面になれば設定完了

「承諾完了」と承諾番号が表示されれば完了です。3秒後にAmazonの画面に遷移しますので、しばらく待ってください。

支払い方法に携帯決済のdocomoが追加されていればOK

「docomo(個人用) 携帯決済」の表記になっていれば完了です。失敗していると、認証の確認が必要である旨や認証に失敗したという表記がされています。

なお、spモードで実行しないとエラーになってしまいます(実際Wi-Fi環境下で行って失敗しました)ので、もし失敗した場合は再度設定しなおしましょう。

docomoからの設定完了通知のメールも確認しておく

d払いの設定を行った時点でdocomoからメールが届きますので、そちらも確認してください。

なお、Amazonのプライム会員の会費の支払いにもd払いを利用することが可能です。設定手順は簡単で、プライム会費の支払いを「docomo(個人用)」に設定するだけで完了となります。

登録時の設定方法の説明から手順を簡単に説明すると、Amazonプライムのページで「Amazonプライムに登録する」→登録済みの支払い方法から「docomo」を選択→「プライムに登録する」をタップ→「続行」をタップして登録完了となります。

すでにプライム会費を支払っている場合は、その会費の支払方法を選択しましょう。

【Amazon】ドコモ払い/d払いでポイントを使う方法

Amazonでのドコモ払い/d払いを行う方法の支払い方法が分かったと思いますので、ここからはdポイントを充当する方法の説明に移ります。

d払いを利用してポイントで支払う手順

dポイントを使ってd払いを行う場合は、ドコモの「充当方法の設定画面」で事前に設定が必要となります。設定画面は以下のURLとなります。

dアカウント

dアカウントにログイン

まずはdアカウントへログインしましょう。IDとパスワード、もしくはspモードパスワードを利用してアカウントへログインします。下記サイトへ行ってください。

d払い - dポイント充当方法の設定画面

充当方法の設定

「dポイント・ドコモ口座残高の利用設定」画面

「dポイント・ドコモ口座残高の利用設定」の画面に移ります。ここでd払いのdポイント充当設定が可能です。

「dポイントをすべて利用する」に点を入れる

下の方にスクロールすると、dポイントの充当を行うかどうかの選択画面になります。「dポイントをすべて利用する」のラジオボタンにチェックを入れれば、dポイントの充当が可能です。

期間限定のもののみの設定も可能

「dポイント(期間・用途限定)のみ利用」にチェックを入れると、該当するポイントのみを利用してくれます。上記画像だと利用できるのは1ポイントになります。任意項目ですので、チェックを入れても入れなくても問題ありません。

内容を登録

「内容を登録する」を選択で設定完了

「内容を登録する」をタップすれば、次からd払いを利用した際、自動的にポイントを利用してくれるようになります。いくら分のみ(例えば端数分のみ)ポイントを利用する、という使い方はできませんので、その点は注意が必要です。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いができない時の対処法

Amazonでドコモ払い/d払いを利用したいと思っても、それができない場合というのが当然あり得ます。Amazon側が原因の場合とこちらの設定がちゃんとできていなかった・把握していなかったという違いがそれぞれありますので、確認していきましょう。

ドコモ払い/d払いができない原因

Amazonでドコモ払いが利用できない原因というのは、ドコモ払い/d払いをAmazonで利用するための条件に沿っていないことが中心としてあげられます。

利用できる条件はそれぞれ異なりますが、そのうちさらにAmazonで利用するとなるとその条件も更に狭くなりますので、購入したいもの、自分の契約状況などを含めて利用可能かどうか把握してください。

対象外の商品

まず、Amazonで携帯決済の対象外の商品である場合です。Amazonにおけるドコモ払い/d払いが利用対象でない商品ですが、Amazonギフト券やKindleコンテンツ以外のデジタルコンテンツなどがあげられます。

そのほかにもPrime Now、Amazonフレッシュ、Amazon Payを利用した場合、定期おトク便、Kindleコンテンツ以外の1-Click注文時などがあります。Amazonで購入したい商品が上記のいずれかに含まれる場合、ドコモ払い/d払いでの支払いはできません。

利用限度額の超過

また、ドコモ払い/d払いには利用限度額があります。こちらは原因がAmazonにあるわけではなく、こちらの設定不備・把握不足となります。

ドコモ払い/d払いの限度額はドコモの利用年数で変化し、それぞれ違いや条件は下記の表のとおりとなります。ドコモ払い/d払いの電話料金合算払いの利用限度額は、年齢及びドコモの利用状況で変動します。

年齢 ドコモの利用状況
(契約期間)
利用限度額
(月額)
19歳以下 指定なし 10,000円
20歳以上 1~3ヶ月目 10,000円
4~24ヶ月目 30,000円
25ヶ月目以降 50,000円、80,000円、100,000円

特に設定していなければ、上限の金額が利用限度額となります。あまり大きな金額は、と思う場合は自分で利用限度額を上限までの金額で設定可能です。

例えば利用限度額が10,000円の場合、Amazonで11,000円の商品を購入しようと思っても限度額を超えていますので購入することはできません。

ドコモの回線契約がない

Amazonで携帯決済ができるのはdocomoとauのようですが、そのdocomoの決済方法であるドコモ払い/d払いは携帯決済を行うことができなければなりません。

結果として、ドコモ払い/d払いを利用する場合、ドコモユーザーしかAmazonでd払いを利用することができないのです。

対象者であるドコモユーザーであっても、d払いの設定をクレジットカード決済にしている場合はAmazonでd払いを利用することができません。Amazonでd払いを利用したい場合は支払方法を電話料金合算払いに設定しておきましょう。

1-Click設定

d払いで買えない商品に「Kindleコンテンツ以外の1-Clickでの注文時の支払い」がありますが、その言葉通り、Kindleコンテンツ以外を1-Clickで注文する場合はドコモ払い/d払いを利用することができません

1-Clickを設定してあっても、クレジットカードなどでなければ利用できませんので、よく利用しているという人でd払いを利用したい人は、少しだけ手間はかかりますが注文確認画面からd払いを設定して注文を行ってください。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いで購入した商品のキャンセル方法

Amazonで購入した商品のキャンセルを行う人は少なくないと思いますが、その際どうなるのでしょうか。

ドコモ払い/d払いで購入した商品のキャンセルについて

Amazonでドコモ払い/d払いで購入した商品をキャンセルする場合、返金までに数日かかります。

返金まで数日かかる

Amazonで携帯決済を利用する場合、一度ドコモというキャリアを通して決済している性質上、即返金、ということにはなりません。

基本的に、決済をキャンセルした分の代金は利用確定処理とキャンセル処理の完了が同じ月の内で済んでいる場合は利用代金は取り消されます。キャンセル処理の完了が翌月以降となった場合は翌月の請求金額から差し引く形となります。

とは言え、キャンセル処理の完了というのはAmazon側で行われて完了するので、Amazonでキャンセルしたのが同じ月内であってもAmazonでの処理が翌月になると請求金額からの差し引きの形となります。

Amazonからの返金に結構なタイムラグが生じるようですので、Amazonキャンセルした月のキャリア決済時の金額がキャンセルした分を含む可能性も高いですので、残高不足等にならないよう注意が必要です。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払うメリット

Amazonでドコモ払い/d払いを利用しようと思っても、そのメリットやデメリットが分からないことにはなかなか決心がつかない人もいるのではないでしょうか?

そんな方のために、Amazonでドコモ払いとd払いを利用する場合の、それぞれの特徴に関係するメリットやデメリットを見ていきましょう。まずはAmazonで利用する上でのメリットを見ていきましょう。

d払いのメリット

Amazonでd払いを利用する上でのメリットですが、何よりもdポイントを利用することができるという特徴に焦点が当てられます。

ポイントが貯まる/使える

d払いのメリットとして大きいのは、Amazonでの買い物でdポイントをためることができること、そしてそのdポイントをAmazonなどの支払い時に使うことができるという特徴にあります。

Amazonではdポイントを利用することが1ポイント1円で利用することができますので、買い物がよりお得に利用できます。

ポイントがお得に貯まるキャンペーン

また、d払いはドコモからdポイントがお得にたまるキャンペーンがよく実施されています。各キャンペーンにエントリーしてd払いを利用した買い物をするとポイント還元率が上がるものがよくあります。

また、Amazonでの利用限定ででd払いを利用した買い物をすると、還元されるdポイントの額が通常よりも多くなるものもありますので、よりお得にdポイントをためることが可能です。

それをまたAmazonでの買い物に利用すればさらにお得になるという連鎖が嬉しい、というのがd払いのメリットと言って過言ではないでしょう。

頻繁にキャンペーンが行われていますので、Amazonでお得にdポイントを還元できないか等チェックするようにすると多くのdポイントを獲得する機会が増えるかと思います。

ドコモ払いのメリット

ドコモ払いもd払いと大きく差はないですが、やはりメリットがないわけではありませんので確認していきましょう。

ポイントが貯まる

ドコモ払いの場合、dポイントを買い物の時に利用することはできませんが、Amazonで支払った金額に応じてポイントがたまるのはd払いと大きな違いはありません。

ポイントがたまれば、dポイントが利用できる実店舗などで利用することができるため、対応店舗が近くにあればやはりお得に買い物をすることができます。

Amazonでそのポイントを利用することはできませんが、別の場所で利用することができる点はメリットと言っても差し支えないでしょう。

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【Amazon】ドコモ払い/d払いで支払うデメリット

とは言え、Amazonでドコモ払い/d払いを利用する場合にはデメリットも当然存在しています。各サービスの条件も影響してきますので、それぞれ確認していきましょう。

d払いのデメリット

まずAmazonでd払いを利用する上でのデメリットですが、dポイントが使える半面のデメリットと、携帯決済ならではのデメリットとが存在しています。

dポイントで支払うとポイントが貯まらない

Amazonでd払いを使用する際、d払いの特徴ともいえるdポイントを充当して支払いをする場合、その金額にはdポイントがたまらない、というのがデメリットとして挙げられます。

Amazonポイントは支払方法如何に関わらずたまるのですが、dポイントは実際に現金支払いした金額に対して発生するものですので、dポイント(=現金でない)で支払った場合はdポイントをためることができません。

ドコモの回線契約が必要

また、Amazonでd払いを利用する場合、ドコモの回線が必要となります。

Amazonでの携帯決済は文字通り携帯電話料金での決済が必須となっていますので、ドコモの回線契約をしていない人でも利用できるd払いでも、クレジットカード決済でAmazonの携帯決済を利用することができません

d払い自体はクレジットカードがあればドコモ回線を持っていない人でも利用することはできますが、d払いでの支払い方法をドコモ回線契約をしていない人はAmazonでは利用できない、ということになります。

​​​​​​​Amazonでd払いを利用したいと考えていたドコモユーザー以外の人には残念なお知らせになってしまいますが、その場合はd払い以外の支払い方法を利用する以外に方法がありません。

ドコモ払いのデメリット

d払いのデメリットと重複する部分もありますが、ドコモ払いのデメリットに関しても確認していきましょう。

dポイントの使用はできない

ドコモ払いはdポイントをためることはできますが使用することはできません。Amazonでの利用の際も同様です。

しかし、dポイントそのものは別の利用できる店舗で使うことができますので、Amazonで貯めるだけためてそこでポイントを消費する、というのもありではあります。

ドコモの回線契約が必要

ドコモ払いそのものの特徴ではありますが、ドコモ払いを利用する場合はドコモの回線契約が必要となります。

これはd払いと違うのはサービスそのものを利用する際にドコモの回線契約が必要かどうかです。Amazonで利用する場合、結局はドコモの回線契約が必要となりますので、共通のデメリットともいえるでしょう。

Amazonでキャリア決済を利用すると携帯料金と一緒に支払うことができますので、管理しやすいと感じる人も多いでしょう。

Amazonでドコモ払い/d払いを利用してdポイントをため、それを利用し、という連鎖も可能ですので、Amazonをよく利用するドコモ回線を持っている方はぜひ利用してみてください。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。