「PayPay」が使える本屋/書店をくわしく紹介!
PayPay(ペイペイ)アプリを使って本屋や書店での利用できることはご存知でしたか。PayPay(ペイペイ)ではたくさんの種類の本屋や書店を利用できます。今回はPayPay(ペイペイ)アプリでの検索方法、支払いやポイントをお得に貯めるコツについて解説します。
目次
「PayPay/ペイペイ」とは?
消費税増税もあり、急速に浸透しつつあるスマホ決済の中でも知名度の高いPayPay(ペイペイ)は、ソフトバンクグループ株式会社、ソフトバンク株式会社・Yahoo!株式会社の3社が共同出資している会社です。
2018年10月15日から提供を開始し、QRコード・バーコード決済サービスの支払いで買い物ができるほかに、個人間送金が使えることなど、PayPayはスマホ決済サービスに特化しています。
ポイントがお得に貯まるキャッシュレス決済サービス
PayPay(ペイペイ)は、利用することによって最大3パーセントのボーナスポイントを貯めることができます。
決済方法によって還元率が変わってきますが、例えば30,000円の買い物をすると、最大900円相当戻ってきますので、お得感があります(PayPay残高・Yahoo!マネー・Yahoo! JAPANカード利用の場合)
「PayPay/ペイペイ」が使える主な本屋/書店
PayPay(ペイペイ)が使える主な本屋・書店(LIBRO・あゆみBOOKS・オリオン書房・文喫・文禄堂・よむよむ・パルコブックセンター・Carlova360 NAGOYA・コミックとらのあな・TSUTAYA・ブックファースト)についてまとめました。
主な本屋/書店
PayPay(ペイペイ)で支払いができる本屋・書店は以下の通りです。
LIBRO/リブロ
LIBRO(リブロ)は、東京を中心に展開している書店チャーンで、関西、九州、沖縄に全国展開しています。
また、LIBRO+(リブロプラス)は、LIBRO・オリオン書房・PAPER WALL・あゆみBooks・文禄堂などの書店を運営していて、本を起点とした生活を提案する会社です。
LIBRO(リブロ)グループメンバーズカードをPayPay決済前に提示すると、LIBRO(リブロ)ポイントが貯まります。LIBRO(リブロ)グループは多く展開しているので、PayPay決済する前に忘れないように提示することがお得にポイントを貯めるコツです。
あゆみBOOKS
あゆみBOOKSの前身は、江戸から明治へと時代が大きく変わる頃に歴史が始まりました。あゆみBOOKSのブックカバーは、イラストレーターの永井一正氏、デザインは、原研哉氏が手がけています。
このブックカバーは、2007年に書皮友好協会が主催する「第24回書皮大賞」に置いて大賞を受賞しました。書皮友好協会とは、ブックカバーを「書皮」として全国の本屋さんの書皮を収集する愛好家が運営している団体です。
オリオン書房
オリオン書房は昭和23年12月の創業です。「地域に根ざし、地域に愛される本屋で在りたい」とみんなになじみ深く多くの人に愛される星「オリオン座」にあやかってオリオン書房と名付けられました。
12店舗あるうち、6店舗が東京都立川市内に在ります。本を購入した際のブックカバーは、この本屋の店名にちなんだオリオン座のデザインです。
文喫/ぶんきつ
文喫(ぶんきつ)は、人文科学や自然科学、デザインアートなど約三万冊の書籍を販売しています。図書館のように閲覧室や研究室(複数人で利用可能)、喫茶店も併設されています。
入場料1500円(税抜き)を払い、入場バッジを受け取ったらお気に入りの場所を見つけ、一日中本を読んだりと好きな時間を過ごせます。
また、コーヒーや煎茶のおかわりが自由で本屋だけれど、図書館のような空間で店内にある本の取り置きや取り寄せの他、選書も行ってくれます。
文禄堂/ぶんろくどう
文禄堂は、「街のための本屋であること。街の文化の発展に貢献すること。本を愛する本屋であること。」をモットーにその地に根付いた本屋を目指しています。
文禄堂の高円寺店と早稲田店では、イベントスペースがあり本にまつわるイベントやミニライブ、サイン会などを開催しています。
よむよむ
よむよむのロゴマークは、人が本を読んでいる姿を表したマークです。これは、お客様に「気軽に」「知的な」「楽しく」本をよんでもらえるようにと願いが込められています。
よむよむは、東京の他に、埼玉県、神奈川県、山梨県に店舗を構えています。
パルコブックセンター
パルコブックセンターは、ファッションやライフスタイル、アート、カルチャーなどをベースとして都市で生活しているお客様へ興味と満足を提供する情報発信型のブックセンターです。
パルコブックセンターの店舗は、オレンジを基調とした明るい店舗になっており、ブックカバーや本屋の袋に使用しているロゴは、アーティストの日比野克彦氏のデザインとなっています。
Carlova360 NAGOYA/カルロバ名古屋
Carlova360 NAGOYAは、パルコ内ににある本屋さんとカフェを併設しているブックカフェです。
Carlova360 NAGOYAの本の購入検討を目的としていると、未購入の本でもカフェスペースへ持ちこむことができます(持ち込みは3冊まで、雑誌、コミックなどのビニールのかかつた本は持込不可などのルールがあります)
- 店名:Carlova360 NAGOYA(カルロバ名古屋)
- 営業時間:10:00〜21:00(ラストオーダーは20;30)
- 場所:名古屋市中区栄3-29-1名古屋パルコ東館4F
コミックとらのあな
コミックとらのあなは、同人誌をはじめとして「燃えるアイテム」がなんでも揃う書店展開をしています。
漫画同人誌以外にも、単行本や漫画雑誌、アニメ関連の映像や音楽ソフト、書籍、関連商品のオタク向けグッズなども扱っています。1944年に秋葉原で創業し、北海道から福岡県、海外は台湾まで事業展開をしています。
とらのあなでは、とらのあなポイントカードの他に、Pontaカード、楽天ポイントカード、WAONポイントカードを使えます。PayPayボーナス他に、上記のポイントカードを提示するとさらに二重で貯めることができます。
TSUTAYA/蔦屋書店/T-SITE
TSUTAYAは、CD・DVDのレンタルや販売の他に、買取や書籍の販売なども取り扱う複合量販店です。
全国に1000店舗以上あり、TポイントというポイントカードはTSUTAYAだけではなく、提携先のファミリーマートやスリーエフ、ENEOS、ガストなどでも共通でポイントを貯めることができるお得なカードとなっています。
PayPay決済前にTSUTAYAカード提示でポイントが貯めることができます。お得にポイント二重取りをするのがコツの一つです。
ブックファースト
ブックファーストは、旬な情報や独自の切り口からのフェアなど本を楽しんでもらう売り場づくりを心がけている本屋です。ブックファーストの店舗は、30坪の駅ナカ店から1000坪の大型店舗まであります。
店舗は、東京都の他に、埼玉県、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県です。
ブックファーストではクレジットカード・電子マネーの併用はできませんが、ブックファーストのポイントを貯めることができます。コツとしてPayPay決済前に提示することが条件ですので、忘れないようにしましょう。
「PayPay/ペイペイ」が使える本屋/書店を検索する方法
PayPay(ペイペイ)が使える本屋・書店を検索する方法やコツについて説明します。
アプリでの検索手順
PayPay(ペイペイ)での検索方法は以下の通りです。まずはPayPayアプリをタップします。「近くのお店」をタップします。
PayPayが使えるお店(コンビニ・レストラン・本屋など)が表示されます。コツとして行きたい本屋・書店が見つからない場合は、下記のマークから検索します。
「加盟店を検索する」の項目で、PayPayが使える行きたい本屋・書店を検索します。
検索すると、画面下にPayPay加盟店が表示されます。行きたい本屋・書店をタップします。
検索結果が表示されます。「ここへ行く」をタップすると「Yahoo!MAPを使う」「GoogleMAPを使う」を選択します。加盟店へ連絡したい場合は、「電話する」をタップしましょう。
本屋・書店の検索方法は以上となります。
「PayPay/ペイペイ」を本屋/書店で使う方法
PayPay(ペイペイ)を本屋・書店で使う方法について紹介します。
支払いの手順
まずはPayPay(ペイペイ)のアプリをダウンロードしましょう。ダウンロード後は、電話番号とパスワードを設定するか、Yahoo!JAPANIDを持っている場合は、そのIDでログインできます。
お店の人に「PayPay(ペイペイ)で」と言って支払いましょう。QRコードの提示がある場合は以下の手順です。
- スマートフォンでお店のQRコードを読み取る
- お会計金額を入力
- お店の人が画面を確認して支払いが完了
お店にバーコードを見せる場合は以下の手順です。
- お店の人にバーコードを提示
- お店の人がバーコードを読み取る
- 支払いが完了
「PayPay/ペイペイ」を使って本屋/書店でポイントを貯める方法
PayPay(ペイペイ)を使って本屋・書店でお得にポイントを貯めるコツについてまとめましたので、以下から確認しましょう。
お得にポイントを貯めるコツ
本屋でPayPay(ペイペイ)を使ってお得にポイントを貯めるコツは以下の通りです。
PayPayのアプリで決済してボーナスを取得する
本屋でPayPay(ペイペイ)決済をすると、支払額の3%がPayPay残高として還元されます。(カード支払いの場合は、0.5%)この還元分はPayPayボーナスとして扱われます。
本はセールになることがないので、少しでも本屋でPayPayを利用してお得にポイントを貯めることができるとうれしいです。コツとしては、TSUTAYAカードやPontaカードなどお店のポイントカードがある場合は必ずPayPay決済前に提示するようにしましょう。
消費税増税後の方がお得になる
10月1日から消費税が10%になりますが、増税による消費の落ち込みをカバーするべく、中小小売店で支払いをキャッシュレス決済を行うと、5%相当のポイント還元を受けられる制度を政府が準備しました。
普段の買い物が5%安くなる
これは、国のポイント還元制度に登録した中小の小売店で、キャッシュレス決済で商品を購入すると5%還元されます。
つまり、食料品などの軽減税率対象商品は、8%の税率が実質3%になります。10%の商品も実質5%となりますので、かなりお得な制度ですし、コツをつかむとかなりの節税対策になると言えます。
「PayPay/ペイペイ」を本屋/書店で使えないときの対処法
PayPay(ペイペイ)を本屋・書店で使えると思って支払おうとしたのに、使えないなどトラブルにあったときの対処法についてまとめましたので、以下から確認しましょう。
対処の手順
PayPay(ペイペイ)が使えない原因は以下の通りです。
- PayPayの上限金額を超えている
- PayPayに登録したクレジットカードの支払い限度額が超えている
- モバイル端末の液晶にヒビが入っている
- PayPay対象外の商品を購入している
PayPayの上限金額や登録したクレジットカードの限度額を超えた支払いはできません。また、PayPayはスマートフォンが使えることが前提となりますので、ヒビや傷があるとうまくバーコードを読み取れない可能性も出てきます。
PayPay決済の対象外
以下の商品はPayPay決済の対象外になることが多く、書店・本屋さんでは図書カードが該当しますので注意が必要です。
- 切手・印紙・ハガキ・年賀状
- クオカード
- 図書カード
- ギフトカード
- プリペイド携帯カード
- 金券など
- 電子マネーのチャージ