2020年07月08日更新
【ラクマ】トラブルの事例と対処法をくわしく解説!
今回の記事では、ラクマで起きたトラブルの事例紹介並びにトラブルの対処法を詳しく紹介していきたいと思います。ラクマなどのフリマアプリでは、トラブルが起きることが多々あります。トラブルが起きた時の対処法を確認し、万が一の事態に備えましょう。
目次
【ラクマ】考えられるトラブルとは
今回の記事では、ラクマで起きたトラブルの事例と対処法を紹介していきます。ラクマに限らず、フリマアプリでは度々トラブルが起きることがあります。
トラブルの事例をあらかじめ知っておくことで、ラクマを利用するユーザーは事前に対策をとることができるでしょう。出品者、購入者双方トラブル事例は確認しておきましょう。
まずは下記で、ラクマのトラブルについて事前に知っておきたいことをチェックしていきます。ラクマユーザー、またその他フリマアプリ利用者はご確認ください。
購入/出品のどちらでもトラブルが起こる可能性がある
ラクマなどのフリマアプリでは、購入者・出品者どちらの立場であってもトラブルが起きる可能性があります。購入者なら偽物の商品が届いたり、そもそも商品が届かないということがあったりします。
出品者の場合は、理不尽なクレームが来て評価を下げられてしまったり、受取通知を出してくれなかったりと、双方で考えられるトラブルは色々とあるのです。
ラクマ利用者は、これらのトラブル事例を事前に知っておくことで対処をすることができます。下記で早速トラブル事例と対処法をチェックしていきましょう。
【ラクマ】トラブル事例と対処法~購入~
ラクマのトラブル事例と対処法として、”購入者側”の情報をお届けしていきたいと思います。購入者の方は、どのようなトラブルに遭うことがあるのでしょうか。
トラブル事例と対処法を確認し、ラクマで商品を安全に購入しましょう。購入者とはどのようなトラブルの危険性があるのか、下記で詳細をチェックしていきます。
購入で起こるトラブル例と対処法
ラクマの購入者とは、”商品が届かない・偽物商品を買わされる”といったトラブルに遭うことがあります。ラクマはフリマアプリで、取り引きの相手は個人となります。
売買を専門としている人を相手にするわけではないので、こういったトラブルに遭うことは多々あります。これらのトラブルに遭ってしまった場合は、下記のような対処法をとりましょう。
商品が届かない場合
「発送通知は来たのに、商品が届かない」といったトラブルに遭うケースがあります。この時、場合によっては出品者の商品は発送した、届かないのやり取りが延々と続くことがあります。
出品者が追跡可能の配送手段を選んでいた場合は追跡することで、荷物の状況が分かりますがそうでない場合は確認の手段がありません。同居人が受け取っていないか、ポストに入っていないかなどをまずは確認しましょう。
いつまでも届かない場合は、出品者への連絡及びラクマ事務局に取引キャンセルの依頼をおこなうことができます。間違っても受取通知は出さないよう気を付けましょう。
説明と違う商品/偽物が届いた場合
ラクマなどのフリマアプリでブランド品などを買うと、”偽物”が届いたり、商品説明と違うものが届いたりすることがあります。そういった状況になった場合は、まず出品者に返品対応を求めてみましょう。
悪質なユーザーでない限りは返品対応に応じてはくれるでしょう。しかし、偽物を出品してしまったという負い目から返信をしない・証拠を要求してくるといったケースもあります。
そういう時はそれに対応はせず、ラクマ運営に報告をおこないましょう。ラクマでは偽物商品を買わされた時の補償などもありますので、当人等で解決できないのであればサポートを頼るのが吉です。
購入時のトラブルの注意点
購入者側のトラブル事例を上記では紹介しました。しかし、事例を予め知っていたからとはいえ、完全に避けることは不可能なトラブルばかりです。届かない、偽物商品を買わされた!という時は、以下のポイントに気を付けてください。
解決前に評価してはいけない
トラブルが解決する前に、決して相手のことを評価してはいけません。相手に返品対応を求める前に「偽物だった!悪質な出品者です!」「いつまで経っても届かない、詐欺だ!」といった評価をしてしまっては、トラブルの円満解決は不可能です。
運営を仲介させて交渉する
ラクマでのトラブルは、どうしても当人達で解決ができないという時があります。その場合は必ず、運営に相談して交渉をおこないましょう。評価などは相談や解決を経てからです。
【ラクマ】トラブル事例と対処法~出品~
続いてはラクマ出品者のトラブル事例です。事前に事例を把握して、同じトラブルに遭ってしまった時落ち着いて対処ができるように構えましょう。
出品で起こるトラブル例と対処法
ラクマ出品者の場合は、受取評価をしてくれない・受取を認めてくれないといったトラブルに遭うことがあります。詳細を見ていきましょう。
受取評価をしてくれない場合
商品を受け取った後に、”評価”をしてくれないケースがあります。ラクマの出品者にとって、評価はとても大切なポイントとなるものです。評価をいつまでもしてくれない場合は諦めた方が余計なトラブルは起こりません。
ただし、相手が評価をうっかり忘れていたということもあります。一度だけ、受取通知が届いたらさりげなく催促をしてみると良いかもしれません。
「この度は取り引きありがとうございました。また機会があったらその際もよろしくお願い致します、至らない点等があれば評価のコメントにてお願いします。」といったメッセージを送ってみましょう。
商品到着後も受取を認めない場合
一番困るトラブルは、”商品到着後も受取を認めない”といったケースです。発送したのに相手から届かないとクレームが来ることがあります。こういったトラブルに対応するためには、追跡サービスのついた発送手段は必須となります。
追跡で速やかに荷物の状況を確認し、発送済となっているようであれば相手にそのことを伝えましょう。「同居人が受け取っていないか、ポストに入っていないか」など確認してもらってください。
また、届いたはずなのに特にクレームもなく受取通知だけがこないということであれば、事務局に問い合わせればOKです。
【ラクマ】トラブルを未然に防ぐ方法
上記では、ラクマで起きる可能性のあるトラブルを紹介しました。購入者・出品者それぞれのパターンを記載しましたが、参考にはなったでしょうか。事前にトラブルの内容を知っても、完全には防ぎきれません。
しかし、トラブルを未然に防ぐための対処法は少なからずありません。完全に防げるという訳ではありませんが、購入者・出品者双方確認したいポイントというものがあります。
最後の項目では、未然にラクマでのトラブルを防ぐ方法を紹介します。確認して、安心してラクマが利用できるように対策をとりましょう。
未然に防ぐポイント
ラクマでの取り引きで事前に確認したいポイントは、”評価”です。ラクマでは購入者・出品者双方に評価を付けることができ、良い出品者と悪い出品者。そして良い購入者と悪い購入者を簡単に区別することができます。
評価を確認して、マナーのある取り引き相手をある程度判断することができるでしょう。
評価をよく確認する
出品者・購入者は双方、事前にユーザーの評価を確認しましょう。悪い評価がやけに多いなと感じたら、その相手との取り引きは避けた方が良いでしょう。事前にブロックすることで、相手の目に触れないようにするといったこともできます。
追跡可能な発送方法を選択する
また、上記でも述べましたが出品者となる方は、追跡が可能な発送方法を選択しましょう。購入者の方も、取り引きメッセージ等で追跡が可能な発送方法を要求することで届いかないといったトラブルの対処がしやすくなるでしょう。
まとめ
この記事では、ラクマのトラブル事例をそれぞれ紹介しました。購入者・出品者双方のトラブル事例を確認することで、ある程度対策がとれるでしょう。ラクマユーザーはぜひ参考にしてください。
他にも考えられるトラブルは多々ありますが、まずは”評価”で相手ユーザーを判断すれば大きなトラブルは避けられると思います。気になる商品があっても、ユーザーの評価をしっかりとチェックして、問題がありそうなら取り引きを避けましょう。